カテゴリー: イベント
医療問題弁護団35周年記念シンポ、医療基本法シンポのお知らせ
10月20日、11月10日に当会関連の下記のシンポジウムが開催されます。
1、医療問題弁護団・35周年記念シンポジウム(東京)
テーマ「医療事故対策の現状と課題~
医療問題弁護団の政策形成への関わり~」
【日時】10月20日(土)14:00~17:00
【場所】中大駿河台記念館2階281号室
(御茶ノ水駅徒歩3分)03-3292-3111
【参加費】無料、 事前申し込み不要
【連絡先】医療問題弁護団 03-5698-8544
2、「医療基本法」に向けてのシンポジウム(福岡)
主催:シンポジウム実行委員会(原告の会も参加)
「患者も医療者も幸せになれる医療をめざして」
【日時】11月10日(土)14:00~17:00
【場所】パピヨン24ガスホール
(福岡市博多区千代1-17-1パピヨン24 3F)
【参加費】無料、 事前申し込み不要
【連絡先】患者の権利法をつくる会内 092-641-2150
9月30日・原告の会関東地区集会のご報告
9月30日(日)13:00~16:30 全労連会館(御茶ノ水)
今回は、内海聡医師をお招きして、「精神科薬害」についてお話いただきました。
台風襲来直前で、参加者が集まるか心配していましたが、
24名の参加で、精神科医療問題の本質と実情を、
内海先生が切れ味良く、わかりやすくお話ししてくださり、
参加者から事務局に、お礼の声がよせられています。
終了後の懇親会も、交通状況が気になりましたが、
たくさん来ていただいて、
講演会の勢いが持ち込まれているような感じでした。
感想として 、思春期の子供たちは大人になるために、
さまざまなつまづきにぶつかり苦悩しますが、
その対応が、親・学校ともに安易に医療化誘導の流れになって、
逆に薬物依存を引き起こしていることに、危惧を感じています。
また、高齢者も同様な状況だと思います。
医療過誤原告の会として、しっかり考えながら、
精神科薬害にどのように向き合うか、引き続き考えていきたいと思います。
9月事故調署名、関東集会会のお知らせ
9月の、原告の会、会議・署名活動の予定をおしらせします
(8月は、署名活動はお休みします)
① 9月22日(土)16-17時 事故調推進駅頭署名
JR大塚駅北口付近、 終了後、交流会予定
② 9月30日(日)13:30-16:30 原告の会・関東集会
講演:「精神科薬被害について」 内海 聡 医師
場所 :全労連会館 304,305会議室 文京区湯島2-4-4
03-5820-5610 JR御茶ノ水駅徒歩6分
参加費:無料
関心のある方は、どうぞご参加ください。
連絡先:宮脇(090-6016-8423)
6月24日原告の会・関東集会、事故調宣伝の報告
医療過誤原告の会・関東集会報告
下記の通り関東集会を開催し、21名の方が参加しました。
【日 時】6月24日(日)13:30~16:30
【場 所】星陵会館会議室(千代田区永田町2-16-2)
地下鉄 永田町駅下車6番出口、徒歩3分
【内 容】医療過誤裁判の状況報告、会員の闘い交流を中心に
1、初めに、宮脇会長から医療版事故調をめぐる院内集会等の取り組み報告、
医療事故相談件数が、前回総会以降この半年間で77件寄せられている。
内容は産科の事故が多い、事故後に簡単な説明だけで打ち切られた、
カルテ改ざんが許せない、弁護士対応の不満等が説明されました。
2、続いて会員交流がおこなわれた。
遠く、岡山、静岡等からの参加もあり、9名の方が、
ご自分の事件について報告、参加者から助言をいただきました。
医療関係者も2名初参加、貴重な援助、ありがとうございました。
関東集会終了後、医療版事故調推進の駅頭宣伝を行いました。
17~18時、地下鉄 赤坂見附駅10番出口付近で、
12名の参加で宣伝しましたが、日曜日の赤坂は、
夕方でも人通りが少ないのが印象的でした。
ご参加いただいたみなさん、ご苦労様でした。
終了後、赤坂の居酒屋で交流しました。
次回、7月の駅頭宣伝は、 7月28日(土)16-17時
JR新浦安駅(京葉線)改札口付近で行い、
終了後に、浦安の花火大会を観ながら、交流予定です。
皆さんの参加を、お待ちします。
連絡先 宮脇(090-6016–8423)
6月19日・院内シンポジウム報告
―医療安全の推進を考えるシンポジウムのご報告―
国会は、原発再稼働、消費税増税、民主党分裂等で連日報道が続いていますが、
医療版事故調設立に向けて、患者医連主催で下記のシンポジウムが開かれました。
本シンポジウムには、日本医師会を代表して高杉常任理事に、事故調創設のご挨拶があり、
参加いただいた、各党代表の方々も、事故調設立に努力する旨の、意見を表明いただきました。
特に民主党を代表して参加いただいた、桜井充議員が、個人の見解としたうえで、
事故調推進に賛同意見表明があり、注目されました。
平日の午前中にもお係らず、100名余りの方に参加いただき、
次回国会で、ぜひ法制化の期待が高まる集会となりました。
医療安全の推進を考えるシンポジウム
日 時:平成24年6月19日(火)午前10時30分~11時30分
場 所:衆議院第1議員会館 多目的ホール(定員198名)
シンポジスト:民主党・桜井充議員、自民党・古川俊治議員、
公明党・渡辺孝男議員、みんなの党・川田龍平議員、
社民党・阿部知子議員、共産党・田村智子議員(メッセージ)
依頼報告内容
○医療版事故調査機関の法制化に向け、どのような取り組みを行ってこられたか。
○どのような医療版事故調査制度を法制化すべきと考えておられるか。
○医療版事故調査制度の法制化に向け、どのような取り組みを行う計画をお持ちか。
*各党報告をベースにディスカッション
コーディネーター:大熊由紀子さん(国際医療福祉大学大学院教授)
*日本医師会 高杉敬久常任理事がご出席・ご挨拶
主催:患者の視点で医療安全を考える連絡協議会(略称:患医連)
6月予定のシンポジウム、検討会のおしらせ
今後開催予定の
医療安全・医療事故対策等に関するシンポジウム・検討会を
案内させていただきます。
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1 シンポジウム・イベント
(1) 6月17日(日) 赤坂
主催 患者の視点で医療安全を考える連絡協議会,患者・家族と医療をつなぐNPO架け橋
後援 特定非営利活動法人患者のための医療ネット後援
「うそをつかない医療の実現」~報告文化・正直文化が出来 医療に安全が定着~
【日時】6月17日(日)13:30~16:45
【場所】スタンダード会議室 赤坂店 7階 A&B会議室
港区赤坂1-7-19キャピタル赤坂ビル7階
【参加費】無料(カンパをお願いします)
【定員】160名
【問い合わせ先&事前登録先】liaison_office@yahoogroups.jp
FAX:047(380)9806 〒279-0012 浦安市入船3-59-101 永井方
【内容】
①.シンポジウム
<シンポジスト> 内野直樹氏(社会保険相模原病院 院長)
大熊由紀子氏(国際医療福祉大学大学院教授)
川田綾子氏(医療事故被害者遺族)
鈴木利廣氏(明治大学法科大学院教授 弁護士)
<コーディネーター> 隈本邦彦氏(江戸川大学メディアコミュニケーション学部 教授)
②.パネルディスカッション
<パネラー>上記に加えて 宮脇正和氏(医療過誤原告の会 会長)が参加
2 検討会関係
(1) 6月8日(金)
産科医療補償制度運営委員会
平成24年6月8日(金)14時~16時
場所 日本医療機能評価機構 9Fホール
(2) 6月14日(木)
医療事故に係る調査の仕組み等のあり方に関する検討部会
第4回 平成24年6月14日(木)15時~17時
場所 厚生労働省6F会議室
以上です。
関東地区集会の報告
関東地区集会の報告
3月24日(土)13:30-16:30
TK-WESTビル1号館6階会議室(水道橋駅西口)
医療過誤原告の会関東集会が開かれ、24名の方が参加しました。
最初に、会長から医療被害の相談状況、事故調設立情勢等を報告。
続いて、裁判に勝訴的和解をしたAさんから元気の出る報告がありました。
新たな被害者の参加が多く、事故報告と相談で、時間が足りない状況でした。
次回は、6月24日(日)の予定です。
九州地区集会報告
九州地区集会が久しぶりに開かれました。
3月18日(日)13:30~16:30、福岡商工会議所 308会議室
九州地区集会が、久保信也幹事のご努力により、久しぶりに開かれました。
10名の方が参加。はじめて顔を合わせる方がほとんどで、
お互いの医療事故被害と闘いの状況について、交流を行いました。
Iさんは出産事故で、奥様を亡くされ、裁判で勝訴しましたが、
相手の医療機関が倒産(偽装?)、賠償金が不払いに。
Kさんんも娘さんが出産事故で亡くなられ、ショックのあまり、
うつ状態に。それでも、仕事と医療過誤の闘いに必死で頑張っている
報告がされました。
参加された皆さん、事故調査や弁護士との関係づくりに悩まれ、
今回の集会を機に、支えあっていく動きも出てきました。
幹事の久保さんご苦労様でした。
終了後、久能前会長の娘さんの久能はるこさんもご一緒に、
6名で、元気よく交流会を行いました。
連絡先 九州地区幹事 久保信也(090-5280-9950)
会長 宮脇正和(090-6016-8423)
中部地区 イベント報告
医療過誤原告の会 中部地区イベント報告
1、 医療事故調査会・早期設立推進キャンペーン in 名古屋
名古屋駅・宣伝活動(チラシ配布・署名)を下記の通り行いました。
日時:2012年3月17日(土) 10時30分~11時30分
場所:名古屋駅前 名鉄百貨店ナナちゃん人形周辺
雨にもかかわらず、14名が宣伝に参加、116名の署名が集まりました。
大阪の西本さんは、125名の署名を持って参加いただきました。
中日新聞から取材がありました。
2、 中部地区集会報告
日時 3月17日(土)13:15~16:50、 場所 桜華会館・会議室(名古屋地裁向)
事前に中日・朝日新聞で集会開催の報道があり、参加者が31名と多数になりました。
① 挨拶 13:15~13:20 森永中部地区代表
② 情勢・原告の会活動報告 13:20~13:40 宮脇会長
③ 講演 諸外国の医療事故対応の動向 13:40~14:30 堀 康司弁護士
昨年韓国で採択された「医療事故補外救済及び医療紛争調停等に関する法律」
の制定経過を中心に講演いただきました。
④ 講演 医療の安全を願って 14:30~15:15 稲垣克巳氏
大学病院の医療事故で息子さんが意識不明の寝たきりとなり介護22年、
医療過誤裁判を闘ってきた経過と、医療事故調調査制度について、お話いただきました。
⑤ 会員の体験交流・相談 15:25~16:50
初めて参加いただいた被害者の皆さんが、医療事故と闘いの悩みを報告しました。
終了後、多くの方が交流会に参加して、さらに交流を深め情報交換を行いました。
お世話いただいた幹事の皆さん 森永(090-8076-3438)、清水(080-3068-5183)