裁判傍聴のお願い(⼦宮頸がんワクチン薬害)

子宮頸がんワクチン薬害名古屋訴訟弁護団から裁判傍聴のお願いです。

日 時:10月31日(火)午後1時
場 所:名古屋地方裁判所・西側歩道集合
開 廷:午後2時 名古屋地裁1階大法廷(1号法廷)

⼦宮頸がんワクチン薬害訴訟とは・・・
HPVワクチン接種後に、頭痛・関節痛など⾝体中に激しい痛みを訴え、痙攣や記憶障害等の症状の⽣じる少⼥たちが現れるようになりました。治療法もわからない中、こうした被害者や家族は置き去りにされています。
被害者らは、国・製薬企業の責任を明らかにし、真の被害救済を求め、名古屋・東京・⼤阪・福岡の4つの地⽅裁判所で訴訟を提起しました。原告は、全国で120名以上にのぼります。

当⽇は、多くの⽅に裁判を傍聴していただき、HPVワクチンによる副反応被害について知っていただくとともに、被害に苦しみながらも訴訟提起に踏み切った原告や、そのご家族に応援のお声がけをくださいますよう、お願い申し上げます。

【当⽇の⾏動予定】
○午後1時00分集合
○午後1時15分頃〜⼊廷⾏動
○午後1時20分頃〜傍聴券配布開始
○午後2時00分〜開廷
○終了次第報告集会(記者会⾒)@桜花会館

【お問い合わせ】
■HPVワクチン薬害訴訟名古屋弁護団
事務局:髙岡・⽯塚法律事務所
TEL:052-212-8006

原告の会 主催 シンポジウム2017のご案内

『なぜ大学病院で医療事故が繰り返される?:群大事故の事例から』

日 時:2017年12月3日(日)
時 間:13:30~16:30(12:30開場)
会 場:東京・御茶ノ水 全労連会館ホール
     文京区湯島2―4-4 TEL:03-5842-5610
     (JR御茶ノ水駅 徒歩8分)
参加費:無料
受 付:当日受付(事前申し込み不要)
内 容:

1.医療事故被害報告(敬称略)
・小川 和宏(医療過誤原告の会・会員、金沢大学医学系准教授)

2.基調講演・弁士(敬称略)
・高梨 ゆき子(「大学病院の奈落」著者:読売新聞記者)
  「群馬大学附属病院事故を取材して」
・勝村 久司(医療情報の公開・開示を求める市民の会・代表世話人)
  「大学病院医療事故・再発防止と被害者の役割」
・梶浦 明裕(群馬大学病院被害者対策弁護団事務局長:弁護士)
  「群馬大学病院事故・遺族の思いを受け止めて」
・宮脇 正和(医療過誤原告の会・会長)
  「画像診断書見落とし事故、病院の対応と被害者の思い」

3.シンポジウム「なぜ大学病院医療事故が繰り返される?」
 ■シンポジスト(敬称略)
   高梨 ゆき子(同上)
   勝村 久司 (同上)
   梶浦 明裕 (同上)
   宮脇 正和 (同上)
 ■コーディネーター
   永井 裕之 (医療の良心を守る市民の会・代表)

主催:医療過誤原告の会 ☎090-6016-8423
    東京都東村山市多摩湖町1-22-2 宮脇方
共催:医療の良心を守る市民の会 ☎090-1795-9452
    浦安市入船3-59-101 永井方
後援:患者の視点で医療安全を考える連絡協議会

裁判傍聴のお願い(10月)

医療過誤原告の会から、10月の裁判傍聴のお願いです。


1)会員の町田和江さんから裁判傍聴のお願いです
日 時:10月16日(月)13時15分から
場 所:東京地方裁判所 411号法廷
内 容:息子さんが医療事故、障碍
連絡先:原告の会事務局(090-6016-8423)

当時29才の息子が誤診されたうえ、多剤投与、拘束の
結果、多臓器不全で死の淵まで追い込まれました。
奇跡的に一命をとりとめましたが、両下肢末梢神経障害
(身体障害2級)となりました。10年経過した現在も
両足痺れ感、腎不全による高血圧、血尿などの後遺症で
苦しんでいます。死からの生還で精神病院の実態を裁判にて
明らかにしたいと戦っています。
皆様の傍聴の応援が何よりの力となります。
お忙しい中と思いますが宜しくお願い申し上げます。


2)会員の水野芳男さんから裁判傍聴のお願いです
日 時:10月19日(木)13時30分から
場 所:長野地方裁判所 松本支部(長野県松本市丸の内10-35)
内 容:お兄さんが医療事故、障碍、最終弁論
連絡先:原告の会事務局(090-6016-8423)

事件記号:平成24年(ワ)第320号 損害賠償請求事件
原 告 :中村清仁
被 告 :医療法人○○耳鼻咽喉科医院
被 告 :○○○○○社(病院)  外2名
内 容 :原告(中年男性)の反復する多量の鼻出血患者に対する診療治療
     において、バイタルサイン(血圧測定)を行わず、鼻粘膜焼灼術
     を施術、激しい痛み覚える、その後3日後に左側視野狭窄により
     左半身を戸にぶつけて、視野の異常に気付き病院にてCT検査を行
     い脳内出血を発見した。障害手帳1級の高次脳機能障害の後遺症
     障害を残すに至った。

さて、私共(兄)の裁判もいよいよ最終弁論となりました。
事故より、まる6年、訴訟よりまる5年の裁判です。
医療訴訟において医療側の詭弁的説明対応に苦しんでいる皆さんの
情報収集お役に立てれば幸いです。