裁判傍聴支援のお願い(1月以降)


1、裁判傍聴支援のお願い(東京地方裁判所)
原告の会・賛助会員、入倉一史さんのお母さんの医療事故裁判です。

日 時:1月26日(金)10時30分~
場 所:東京地方裁判所(7階)712号法廷
被 告:医療社団法人 久留木医院
内 容:被告 第一準備書面陳述 他
前回口頭弁論で裁判官より被告に、以下の原告主張に対して反論するようと訴訟指揮ありました。
被告病院の医師は、亡ふさ子に対し、同人が慢性心房細動や僧帽弁閉鎖不全などの心疾患であったことを診察し、ガスターD錠の添付文書に従い、ガスターD錠を処方しないか、あるいは、1日10mgの処方とするべき注意義務があったのに、被告病院の医師は漫然とガスターD錠を1日20mg処方した注意義務違反がある。
上記注意義務違反により、原告に心原性脳梗塞が生じた。
SNS:https://x.com/ld97RfGZu8FfzWH/status/1716320561776013428?s=20
連絡先:入倉さん(070-4312-0149)


2、裁判傍聴支援のお願い(東京高等裁判所)
原告の会・会員、福島 操さんのご主人の医療事故、控訴審第5回です。

日 時:1月31日(水)11時00分~
場 所:東京東京高等裁判所(15階)【※非公開】傍聴者は民事24部の前にパイプ椅子が並んでいます。
内 容:ガン見落としについて、病院の不誠実な対応についての裁判です。
終了後に弁護士から説明があります。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
ジャーナリスト、万代宝書房釣部人裕社長が傍聴にお出で頂けます。
連絡先:福島 操さん(090-9155-6206)
メール:misao8931@gmail.com

1月以降の集会・イベントのお知らせ


1、事故調フォーラム主催、公平な医療事故調査制度を育てる・駅頭宣伝(143回)
医療事故調査制度、10年目の見直しに向けて機運を盛り上げていきましょう。
たくさんの皆さんのご参加をお願いいたします。終了後、交流会を予定しています。

日 時:1月14日(日)15:30~16:30
場 所:JR山手線「池袋駅」西口付近
内 容:医療事故調査制度が再発防止につながることを願って宣伝します。
前回(11月)はJR山手線目白駅改札口で16名が参加。終了後、交流会を実施しました。
連絡先:医療過誤原告の会 事務局(090-6016-8423)


2、医療事故原因調査関連資料閲覧会のご案内(第42回)
医療事故被害者を支援するために、医療事故原因調査、協力医情報、弁護士情報、類似事故案件捜し、等の貴重な機会です。個別相談も行います。ご希望の方は下記申込先に連絡ください。

日 時:1月28日(日)10時00分~15時00分
場 所:(東京郊外)集合場所は、参加者にお知らせします
参加費:無料
受付定員:6名(申込み先着順、1/20まで原告の会・会員を優先)
原告の会役員等が経験をもとにアドバイスする相談会も実施。
尚、相談内容の個人情報は厳守します。相談依頼者の方も、助言内容をSNS等で発信は厳禁です。
申込先:医療過誤原告の会 事務局(090-6016-8423)


3、患医連 記念シンポジウム「医療事故調査制度 どうすべきか?」
都立広尾病院の消毒液誤注入事故から25年の節目を迎えて、シンポジウムを開催します。

日 時:2月12日(月・祝)13時30分~16時30分
場 所:全水道会館 4F 大会議室(東京・水道橋)
開催形式:会場参加とネット配信 (ウェビナー)
内 容:シンポジウム座長 永井裕之(患医連代表)
【第1部】プレゼン
宮脇正和(患者の立場から)、 鈴木利廣(患者側弁護士の立場から」、
辻 外記子(メディアの立場から)、木村壮介(事故調査の立場から)
【第2部】パネルディスカッション シンポジスト4名+座長
参加費:無料
申込先:hnagai@max.hi-ho.ne.jp