11月(第43回)医療版事故調宣伝の報告

もみじやいちょうが色づいて、秋が深まってきました。

厚労省の医療事故調査制度検討会は、

白熱した議論が展開されています。

11月は、下記の通り宣伝を行いました。

日時  11月23日(金・祭日)16ー17時

場所  JR鶯谷駅南口付近

寒い中で,場所がら,チラシの受け取りや,署名はどうかな?

と思いつつ,始めましたが,

こぢんまりしたロータリーで,多くの方に,チラシを受け取っていただき,

署名にもご協力頂きました。

総勢14名で,雨にも遭遇せず,最後まで活動できました。

皆様,寒い中,お疲れ様でした。

●次回,第44弾,今年最後のチラシ配布・署名活動は,

 次の日時・場所で,行います。

 皆様のご参加を期待ししています。

<第44弾>12月23日(日)17:00~18:00

        (いつもより1時間遅くのスタートです。ご注意下さい。)

        場所 JR御茶ノ水駅 御茶ノ水橋口 予定

☆終了後は懇親会を行う予定です。

 

大阪の西本さんから540名分の署名が届きました。

「医療事故調査機関の早期設立を強く、強く願っています」

と、コメントが添えられていました。

西本さんから累計で2000名分の署名となります。

大阪の島田さんから130名分の署名をいただきました。

ありがとうございました。

<医療被害者交流会in岡山>の報告

医療過誤原告の会・医療の良心を守る市民の会共催で、

岡山で初めて、医療被害者の交流会を開催しました。

地元版の山陽、産経、読売新聞に開催案内が掲載された影響もあり、

30名余りの方が参加、岡山地域での医療事故報告を9人の方が、

熱く語られました。多くの方が一人で悩んで来たため、

被害者どうしが初めて知り合えて励まされたと、

終了後も懇親会で、遅くまで交流をはかりました。

当日は、メディアが2社取材に訪れ、熱心に耳を傾けていただきました。

日時  11月11日(日)13時~16時30分

場所   岡山シティーホテル3F会議室

内容   医療事故被害者をめぐる情勢  (宮脇正和・原告の会々長)

     医療事故調査制度づくり検討状況(永井裕之・医療の良心を守る市民の会代表)

        医療事故被害者報告・交流 (9名の医療事故被害者の方が報告)

参加費  無料、  事前申し込み 不要

終了後、交流会を17-20時まで行いました。

 

集会に先立ち、医療版事故調査機関の早期設立を求める署名・宣伝を

10:30~11:30、JR岡山駅東出口付近で、

地元の医療被害者の方を中心に9名でおこないました。

チラシの受け取りが良く、署名も若い人たちが次々と足を止め、

協力いただき、こちらが大変励まされました。

ご協力いただきましたみなさん、ありがとうございました。

「医療基本法」制定に向けてシンポジウム報告

「患者も医療者も幸せになれる医療をめざして」をテーマに、

下記の予定で開催され、約100名の方にご参加いただきました。

原告の会の石政秀紹さんもシンポジストとしてわかりやすく報告、

医療者と・被害者がともに医療基本法の制定に向けて、

問題意識を共有することができました。

期 日  11月10日(土)14:00~17:00

場 所  福岡市 パピヨン24 ガスホール2F

     (福岡市博多区千代1-17-1)

基調報告 今村定臣氏(日本医師会常任理事)

     鈴木利廣氏(弁護士・薬害オンブズパースン会議代表)

パネルディシカッション 基調報告2氏 &

     鮎沢純子氏(九州大学大学院医学研究院準教授)

     石政秀紹氏(医療過誤原告の会)

     平野 亙氏(患者の権利オンブズマン副理事長)

コ-ディネ-タ-  久保井 摂氏(弁護士・患者の権利法をつくる会)

参加費 無料、 事前申し込み 不要

連絡先 092-641-2150