大野病院事件ご遺族の福島県への要望書

大野病院事件ご遺族の福島県への要望書(PDF)

 上記、要望内容の再発防止に加え、その他の民事上の責任についても、福島県はご遺族に対して、誠実に答えるよう求めます。

(※一部ネット上でご遺族を中傷する動きがあったようなので、当会の判断で、お名前の部分は伏せさせて頂きました。)

参考記事: 野病院医療事故:複数医など再発防止策 県病院局が回答

大野病院事件ご遺族の福島県への要望書” への41件のフィードバック

  1. 最善を尽くしてくれた医師を犯罪者として告発し、白日の下に晒したあなたがご自分の名前は公表しないのですか?これは卑怯の一語に尽きませんか?

  2. 誤解されているようですが、
    ウェブで紹介するにあたってお名前を消したのは、当会であって、ご遺族ではありません。

  3. >最善を尽くしてくれた医師を犯罪者として告発し

    サルトルさん,
    今回の刑事事件では,「遺族が告発したのではなく」警察が病院の報告書をみて独自に動いたのです.その点はお間違えなきように.
    遺族が未だに現実を受け入れることができていないのは残念なことです.

  4. Level3 さん

    そうでしたか。それは私の事実誤認で失礼しました。公判の記録の中に遺族の方が加藤医師に墓前で土下座を強要したという事実があったので、告発とまではゆかなくても何らかの働きかけがあったものとばかり認識しておりました。と言う事はご遺族も、警察に翻弄されたと言うことになり、警察自らが大事件を起こして了ったと言うことになりますね。警察(検察)が暴走するとこれほど途方も無い、まるで前時代的な惨劇が起こる訳ですね。殺人犯を扱うかのような逮捕、拘置から始まったこの一件は、国民の一人として極めて震撼とさせられました。誰もが明日は我が身と思わなければいけません。
    ところで仰る通りご遺族が、いまだに真実を呑み込めないでおられるのは悲しいことですね。悲しみの余り、恨んではいけない人を恨んだ事に早く気がついて欲しいと思います。貴重なご忠告に感謝します。

  5. はじめまして、私は総合病院の外科医師です。
    先の裁判によって被告医師は無罪と判決されました。すなわち、大野病院事件は医療過誤ではなく医療事故と認識すべきと思います。
    ところが、いまだに医療過誤原告の会で本件を扱われる事に違和感を感じます。無罪と判決された医師の中傷行為(医療過誤扱い)は、違法であると認識しますがいかがでしょうか。
    また、「再発防止」とは「癒着胎盤の再発防止」ですか?それとも「誤認逮捕の再発防止」ですか?
    本裁判の判決から考えても、被告医師の医療内容に再発防止すべき点は無いと考えます。いかがでしょうか。

  6. 大野病院の管理者として、福島県に出来ることは、少なからずあると思うのですが、如何でしょうか。

  7. 管理者さん

    異議があります。
    先ず、とある外科医師さんの質問に答えてください。彼の質問は具体的で明快なので答えやすいと思います。
    それに比べてあなたの質問は抽象的で具体性を欠いています。これに答えるには地域医療に対する国民的合意を得る必要があります。まさかあなたは人口数百人の過疎地にも首都圏並みの大病院を造れと仰っているのではないのでしょう?
    質問の仕方を変えてください。
    いずれにしろ質問には、きちんと答えてからにしてください。論点をずらしてはいけません。

  8. 医療事故なのか過誤なのかを民事裁判で争う準備をしている者です。
    医療従事者のお立場でおしゃるのは判りますが、遺族の悲しみは、その立場
    になった方で無いと判りません。それを恨む方向に気づけとか?論外と思います。その精神が医療事故を複雑にしていると思います。
    また、私の場合も記録の隠匿・改ざんが証明されるものが出てきております。一般の社会で隠匿・改ざんが発見された数々の組織はどうなりましたか?、社会から抹殺された又は消滅したのでは無いでしょうか?医療界のみ
    守られていて特別なのですか?加えて交通事故は違反行為で無くても安全運転義務を怠る事故で立件されますよ!・・・と言うと「医療」が出来なくなると反論するのでしょう・・・幸せな業界です。

  9. 日本人の男性さん

    >遺族の悲しみは、その立場になった方で無いと判りません。

    他人であっても意外とその悲しみは理解できますよ。勿論その深さも同じであるとは言いませんが…。

    >私の場合も記録の隠匿・改ざんが証明されるものが出てきております。

    隠匿・改ざんの目的もよく調べておかれたほうが好いかと存じます。ひょっとしたら、あなたの気持ちを配慮した結果かも知れません。もし悪意が証明できれば断固として闘われるべきですね。よくよくお調べになって十分な医学知識も得た上で決断してください。もし裁判にされるのなら調停などという姑息な手段でなく審判にされることをお勧めします。それでなければ結局真相は見えないでしょう。その代わり被告も原告も全てを晒さなければなりません。裁判とは結局お互いを傷つけあう場であることをお忘れ無く。これを通じて、あなたが思っておられるような幸せな業界なのかどうかも見えてくるかと存じます。ニュースなどで見る限りは、隠匿・改ざんの一番多い組織は行政機関のように思います。そしてこの組織は抹殺も消滅もしておりません。裁判の内容によってはあなたはこの強大な権力機構とも闘うことになるかも知れません。慎重に熟慮して決断してください。

  10. >いずれにしろ質問には、きちんと答えてからにしてください。

    とある外科医師さんの疑問「再発防止すべき点は無い」のか否か?は、ご遺族の疑問でもありますが、

    この疑問に答える義務があるのは、福島県であって、当会ではありません。

  11. 管理人様、以下の点にもお答え下さい。

    >ところが、いまだに医療過誤原告の会で本件を扱われる事に違和感を感じます。無罪と判決された医師の中傷行為(医療過誤扱い)は、違法であると認識しますがいかがでしょうか。

  12. 医師がはぐらかしなどしようものなら猛烈に抗議し訴訟も辞さない方々が,自らは意図も簡単に同様の言動を行われることには,非常に強い違和感を感じます。

  13. サルトルさん、日本の男性さん、管理者さん、どうもコメントありがとうございます。
    この医療事故は、日本の今後の医療問題に影響を及ぼす、重大な事件と認識しております。少々長くなりますが、私なりに一生懸命作ったコメントです。最後まで呼んで頂けたら幸甚です。

    >日本の男性さんへ
    確かに日本の男性さんが仰るとおり、医療関係者には遺族の気持ちは完全には理解出来ていないかもしれません。しかし多くの医療関係者は、お亡くなりにられた患者様のご遺族と悲しみを共有し、患者様には心からの哀悼の念を捧げるよう努力しています。この点はご理解ください。
    私は前のコメントで言いたかったのは、過誤でないのに医師を中傷誹謗することが問題ということです。日本の男性さんがどのような事故に遭われたかは分かりません。しかし、今回の事故は改竄や隠蔽は無く、医療内容も問題が無かったとされているため、今回の事件とは異なっていると思います。私は医療過誤を擁護するつもりはありません。

    それから、日本の男性さんが、交通事故の例えを使われているので私も例えを使って説明します。
    今回の事故で被告医師を有罪とするのは、火事で全焼したから消防士を有罪とすることと似ていると思われます。交通事故と言われましたが、交通事故の原因はやはりドライバーです。病気の原因は医師ではありません。その点において、日本の男性さんの例えは不適切と思われます。
    私の例えは、下のように解釈してください。
    ・火事の原因(例えば放火など)=病気の原因(例えば遺伝など)
    ・火事=病気
    ・消火活動(過失が無いことが前提)=医療行為(過失が無いことが前提)
    ・家が全焼=患者が死亡
    誤解無いように申し上げますが、だから医師に感謝しろと言ってるわけではありません。結果は不幸でしたが一つの職業として職務を全うしたのでは、と申し上げたいのです。

    >管理者さんへ
    私の言い方にも問題があったかもしれませんので、少し表現を変えて再度コメントさせて頂きます。
    貴会はネットでご遺族の誹謗中傷が問題であると指摘しましたが、被告医師の誹謗中傷も問題ではないでしょうか。被告医師は無罪にも関わらずこうした多大な社会的制裁を受けており、一刻も早く救済する必要があると考えております。貴会は「医療過誤原告の会」ですので、医療過誤と無関係な医師を扱うことは問題ではないでしょうか。
    それから、貴会が「上記、要望内容の再発防止に加え、その他の民事上の責任についても、福島県はご遺族に対して、誠実に答えるよう求めます。」と声明をあげていることにも疑問を感じます。
    ご遺族の気持ちを考慮し、医療関係者はあの要望書に目を通す必要があると考えております。しかし福島県に「再発防止」・「民事上の責任」を求めているのは貴会です。貴会が声明されている、「再発」とは何の再発で、「民事上の責任」とは何の責任かご教授頂けたら幸いです。

  14. 当会のサイトで紹介したからといって、取り上げた事件を医療過誤だと主張していることにはなりません。

  15. 管理者さん

    質問が有ります。
    この欄で管理者を名乗ってコメントしておられるのは会長である宮脇さんご本人ですか?イエスかノーかでお答えください。

  16. >> 上記、要望内容の再発防止に加え、その他の民事上の責任についても、福島県はご遺族に対して、誠実に答えるよう求めます。

    だったらこれはどういう意味ですか?

    医療過誤でなければ”再発防止”の意味は?
    病死の再発防止は不可能です。

    >>取り上げた事件を医療過誤だと主張していることにはなりません。

    こんなのは詭弁以外のなにものでもありません。

    無罪判決の出た事件をわざわざ記事として取り上げておいて
    そんな主張が通るんですか?

    誠実にお答え下さい。

  17. 再発防止策が無いのであれば、そうご遺族に説明するべきでしょう。

    福島県は病院の管理者として、説明責任を果たしてくださいと言っているのです。

  18. 管理者さん

    どのコメントに対する返答なのか明確にしてください。

  19. 私のパソコンからのアクセスを拒絶されたようですね。これで2度目ですけど、どうかと思いますよ。

  20. 管理者さん

    >福島県は病院の管理者として、説明責任を果たしてくださいと言っているのです。

    私もあなたにこの欄の管理者として、説明責任を果たしてくださいと言っているのです。

  21. ご遺族と福島県の間には診療契約上の責任がありますが、私とサルトルさんの間に何か責任が生じる契約でもあるのでしょうか?

  22. 管理者さん

    公的な場で何らかの意思表示なさるからにはこれに対して答える義務が発生します。

  23. ここは公的な場所ではありません。医療過誤原告の会が管理するサイト内です。

  24. 管理者さん

    私的な場とでも仰るのですか?
    それでは何故、私が書き込んでいるのでしょうか?

  25. 当然、私的な場所ですよ。

    インターネット上で質問を受けたら、答える義務があるという説得力のある根拠を示して頂けますか?

    そうでなければ、もうお相手できません。

  26. 一方的にクレイムは付けるが、他人の意見は都合良く判断する場であると理解して宜しいでしょうか?

  27. この記事の要望相手方である福島県からの、記事の趣旨に対する質問であれば、お答えする準備はありますが、

    なぜ全くこの記事に無関係なあなたの、よく趣旨の分からない質問に答える義務があるのでしょうか。

  28. >管理人様
     
    >>ここは公的な場所ではありません。医療過誤原告の会が管理するサイト

    私設サイトだから私的な場所という意味でしょうか。

    私道であっても,一般の車両が自由に入れる場合は
    公道扱いとなって道路交通法の適用となるのはご存じでしょうか?

    パスワード等で「閲覧制限」をかけてるサイトならまだしも
    ここの様に不特定多数が自由に閲覧できるサイトは
    公の場所になるんじゃないですか?

    「医療過誤原告の会」が記事として取り上げてる事は
    貴会は本件を「医療過誤事件」として認識してると
    普通は受け取られると思いますが違うんですか?

    >福島県は病院の管理者として、説明責任を果たしてくださいと

    K医師は遺族に対してキチンと説明してますよ。>裁判記録参照
    遺族が説明された内容に納得していないだけです。

  29. ここは道路ではないので、道路交通法は適応されません。

    「医療過誤原告の会」が費用を出し運営しているサイトである以上、「医療過誤原告の会」の管理者の指示に従って頂きます。

    従えないという人は、ここに来ないでください。

  30. >「医療過誤原告の会」が記事として取り上げてる事は
    >貴会は本件を「医療過誤事件」として認識してると
    >普通は受け取られると思いますが違うんですか?

    そこは、あわれさんと認識が違います。
    認識の違いなので、これ以上議論しても意味はないでしょう。

  31. >K医師は遺族に対してキチンと説明
    要望書の内容である、県の医療体制も含めた説明を、K医師が県に代わって説明されているのでしょうか。

  32. 管理人さんの返答には失望しました。
    貴会は、「医師たちは、密室の中にすべてを包み隠し、責任を回避せんとする」といわれています。貴会はそうした態度に不満を持ちながら、管理人の責任を回避し、利用者の質問を闇に葬ろうとされているのですね。
    また設立宣言で、「私たちは医療過誤の原告として集い、その被害事実を検証し、医療状況を把握して、受けた被害…」と宣言してますが、このサイトで紹介しているのは医療過誤では無いのですと宣言が誤っていることになりますね。
    それから、公的な場所でなはいとも言われましたが、貴会はマスコミやジャーナリスト・有識者なども招いて、広く社会に向けて問題をアピールしています。こうした行為を行いながら、このサイトは私的と言うのは変です。
    最後に、貴会が宣言している、「悲しみの中で、原因を明らかにして再発を防止したいという私たち被害者の切なる願い」というのは本心ですか?本当に医療過誤を解決したいと思うなら、自分は被害者で不幸だ、医師は全て悪いと主張するだけでなく、日本の医療問題を根底とする医療事故や医療過誤の解決に向け、建設的な行為を行って欲しいものです。

  33. >管理人様

    >>認識の違いなので、これ以上議論しても意味はないでしょう。

    その様ですね。
    貴会のスタンスは十分理解できました。

    このサイトは我々のような一般人に
    被害事実を検証し、医療状況を把握して、
    受けた被害の事実を社会に提起し医の倫理を問いかけるため

    に設立されたんですよね。

    申し訳ないですが,今回の一連のコメントに対する回答を読ませていただいた限り
    私にはその「問題提起」とやらにとても賛同できない活動スタンスだと思いました。
    仰るとおり,あまりにも認識が違いすぎます。

    医療行為によって不幸な出来事を経験された事は,非常にお気の毒だと思いますが
    「議論」以前に貴会の「活動趣旨」そのものが私には理解出来ません。

    蛇足ですが,わたしのHNは”あわれ”ではなく”あれれ”です。
    故意か過失かはわかりませんが,非常に不愉快ですね。>あわれ

  34. 自分の歪んだ意見を主張して、それを論破されたら
    一方的な逃げに走る…

    すごいな…管理人さんって、実はこの事件を担当した検事か
    被害者の遺族なんじゃないですか?この卑劣ぶりには、彼等と
    同じ匂いを感じぜざるおえません。

  35. ここでの一連のやり取りを拝見し、この団体がどういった団体か
    理解できました。と、ある被害者の会も似たような論調ですよね。
    時文体に反論するものはは全て悪。自分たちの主張は全て正しい。

  36. 被害者を名乗った、右翼か893だろ、
    おまらえ、くずだ、しねよ
    なに、匿名でやっているんだ、このやろー
    でてこいや

  37. いつも、拝見していますが、今回初めてメールします。
    ここはまっとうな議論をする場所であると解釈しています。
    37の不快な書き込みを削除してください。
    2ちゃんねるのような方は、この掲示板にふさわしくありません。

  38. 私もこの「なりゆき」さんのは全て削除した方がよいと思います。
    この方はほかの記事にもコメントしていますがその内容はほぼ記事とは関係性の無い内容で、罵倒しているだけのものです。もちろんある程度自由な言論が許容されるべきだとは一般論として思いますが、繰り返しですが記事とは何の関係性の無い非建設的な内容ですし、またここは社会的影響力を持った団体の公式ホームページなのですからこういう必要性の無いコメントは団体として削除したほうがいいと思います。
    (また、私のこのコメントはお手数ですがお読みになったら削除してください。お願いします。)

  39. 管理者様へ
    今回の福島県に再発防止を要望されたことについては心より賛同申し上げます。大野事件の一件は日々真面目に地域医療に携わっている産科医が不可抗力の結果に対し刑事責任を求められるという前代未聞の事態でした。
    今回の要望はこのような不当な逮捕や真面目な医師が不可抗力の結果で責められるような不合理なことがないように!といった誠実さにあふれる怒りと切実な思いとから再発防止と声高に叫んでおられる…深く感銘を受けています。
    貴会は常に客観的中立的平等的見地に立って医療事例の事実認識をなされており、無条件に患者家族に肩入れするような了見の狭い立場でなく広い視野で医療事故や医療過誤について意見を述べられておられる。悪質な医療過誤に対しては厳しい追及を求める一方で、時にこの件で家族が医療責任を求めることはナンセンスである!といった感じで常に冷静な意見をおっしゃる・・ すばらしいの一言です。 これからもご活躍期待してます。
    PS:今回の要望書の主旨についての理解はこれであってますね?ちょっとだけ不安なのであっているかどうかだけお答えいただければ幸いです。

  40. 今回の要望に貴会の崇高な理念を感じます。より安全な医療を目指すためには個々の医師の犠牲の上で行っていくことには限界がある。もっと社会全体で真剣に考えるべきだ!こういった心からの叫びを
    貴会は以前より医師の過酷な労働状況に対し疑問と遺憾を声高々に表明されています。医療事故についても単に医師個人や一病院だけの問題でなく社会全体で考えていかないと大変なことになる!そういった強い思いが今回の要望に書き込まれています。貴会はより安全な医療を行うためには医療者自身に健康的な生活が確保されある程度心身の余裕がもてるそんな医療労働環境にすべきだとのお考えがこの要望には書き込まれています。医師の過労問題に対し一番危惧を抱き真剣に自身の問題と捉えている貴会だからこそこのような重みのある要望になったのだと思います。
    ただもしあえて申し上げるなら要望を実現するには財源が必要となります。今の診療報酬では要望通りのことは実現不可能です。(無論貴会も周知であると思いますが) どうでしょう要望に財源を確保するために消費税増税を加えてはいかがですか?その方が要望により具体性が加わると思うのですが

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