向精神薬の被害関連シンポジウム案内

第二回精神薬の薬害を考えるシンポジウム

<日時> 2012年4月15日(日)開場12:00~
<会場> 東京大学 一条ホール
<会費> 無料 
<定員> 300名
<内容について>
第Ⅰ部①テーマ1
中川聡氏講演「隠蔽された甚大な被害」-その実態を暴く-12:40~13:00
精神医学における隠された不審死(中毒死)の実態、自殺の分析、被害による社会的損失についての講演
第Ⅱ部②テーマ2
浜六郎氏講演「単剤療法の是非」-薬害の観点から-13:40~14:00
抗うつ薬、主にSSRI(パキシルとルボックス)とベンゾジアゼピンを中心として、単剤による被害、依存性、危険性の講演。裁判事例などを中心に。
③テーマ3
米田倫康氏講演「人権団体からみる精神医療の被害について~海外の事例を中心に」
他国の現状とその惨状、子供の早期介入に関する結果、労働メンタルヘルスの問題、海外における精神薬訴訟の問題などを講演。
第Ⅲ部
①被害者による体験談報告15:05~15:25
②来賓者挨拶15:25~15:45
③パネリストの感想15:45~15:55
④第二回シンポジウムの総括と宣言15:55~16:00
予約方法(2月7日より受付開始)、以下の必要事項を記入の上ご予約ください。
(a)お名前(b)ふりがな(c)人数(d)お電話番号(e)本シンポジウムの情報入手先
①Eメールによる予約
以下のメールアドレスにシンポジウムへの参加希望を記載の上お送りください。
sosokikaku@gmail.com
必ずメールの返信内容を印刷したものをご持参し、当日受付してください。
②往復ハガキを利用した予約法
以下の住所にシンポジウムへの参加希望を記載の上お送りください。
〒300-1234 茨城県牛久市中央5-20-3 張替ビル2階
(株)創想 シンポジウム準備委員会宛
必ず返信されたはがきをご持参し、当日受付ください。
お電話での予約は受け付けておりませんので、予めご了承ください。


合同講演会「精神薬と歯科口腔外科への悪影響について~精神薬薬害の観点から」
日時2012年3月4日

会場 台東区民会館特別会議室(大)
12:00開演

12:00~12:10開演挨拶
12:10~12:40内海の講演「日本で起こっている精神薬の薬害について」
12:40~13:10小峰先生の講演「精神薬が与える歯科、口腔外科領域への悪影響」

13:25~14:00質疑応答(14:30まで延長可)
会費(会場代や配布資料代として)500円
定員 80名、
予約制
予約先電話番号029-873-4232(株)創想の精神薬の薬害を考える会
予約は名前を仰っていただくだけで結構です。

患者の視点でシンポジウム・講演 案内

1、  シンポジウム 『育み、生かす「患者講師」』

   ~医療の未来は患者の語る先にある~

  日 時 2月4日(土)13:30~16:30

  場 所 東京医科歯科大湯島キャンパス1号館西9講堂

  講 師 花井十伍氏、長谷川幹氏、矢島嵩氏、石川敏一氏、

       野田真由美氏、鈴木信行

  主 催 医療政策実践コミュニティ「市民リテラシーグループ」

  参加費 500円

  問い合せ、参加申込 symposium2012@kan-i.net

 

2、講演会『日本の国民皆保険―過去・現在・未来―』

   患者の声・協議会 17回勉強会

  日 時 2月4日(土)13:30~16:00

  場 所 全社連研修センター3階会議室(品川)

  講 師 島崎 謙治氏(政策研究大学院大教授)

  主 催 患者の声・協議会

  参加費 1000円(資料代)

  問い合せ、参加申込  kanjanokoe@gmail.com

           FAX   0334455099

 

3、患者の権利オンブズマン記念講演会

 「医療を受ける権利のために、外国人医療から見えてくるもの」 

  日 時 33日(土)14:00~15:30

  場 所 東京医科歯科大医学部A棟 地下1階 臨床講堂(御茶ノ水)

  講 師 沢田 貴志氏(医師・神奈川県勤労者医療生協・港町診療所長)

  主 催 患者の権利オンブズマン・東京

  参加費 無料

  事前参加申込 不要

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事故調宣伝・署名活動のお知らせ

医療過誤原告の会々員・支援者の皆さん、昨年は原告の会創立20周年でした。   記念誌の発行、シンポジウムの開催等、皆さんにご協力いただき、ありがとうございました。 先月の総会以降、医療事故の相談が12件も寄せられています。 ことしもどうぞよろしくお願いいたします。

1月29日(日)16:00~17:00行いました、第34回医療事故調査・第三者機関設立を求める宣伝行動のご報告です。 

JR飯田橋駅西口付近で、チラシ配付・署名活動を、15名が寒風をついて行いました。 患者安全の文化を推進へ、たくさんの方にチラシを受け取っていただきました。 ご参加いただいた皆さん、大変ごくろうさまでした。
終了後、遅れて参加した方も一緒に、17名で新年会を行い、今年の頑張りを語り合いました。 次回は、2月26日(日)16-17時、錦糸町駅北口です。
参加・連絡,問合先 宮脇(090-6016-8423

「日本の医療を守る市民の会」勉強会のお知らせ

「日本の医療を守る市民の会」勉強会のお知らせ

臓器移植法は救急現場に変容をもたらしたか?

~脳外科医の立場から危惧すること~

講師  山口研一郎氏(やまぐちクリニック院長) 脳神経外科、神経内科、リハビリテーション

日時  1月14日(土)18:30~

場所  中野サンプラザ8階研修室(中野駅北口 徒歩2分)

参加費 一般1500円、学生800円

申込先 http://iryo-mamorukai.com/  又は FAX 03-3383-6030

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出版物のご案内

出版物のご案内

「医療の安全を願って」

稲垣克巳著 風媒社(1500円+税)

医療ミスで意識を失った息子さんを介護して22年、

事故原因究明と再発防止の運動を続けてこられた稲垣さん。 

医療事故防止のために精力的に全国で講演活動、

厚労省の検討会での丁寧な提言等、

多くの医療被害者・医療者・行政の方に読んでいただきたい。(宮脇)

第33回事故調駅頭宣伝

第33回 事故調宣伝報告

日時 1223日(金)16001700

場所 JR品川駅・高輪口側 

今回は祭日でしたが、寒さを吹き飛ばす勢いで、

12名が参加してチラシ配付・署名活動を行いました。

品川駅高輪口は、人通りが多く、

年末らしく忙しそうに人が行き交っていましたが

チラシ受け取り、署名もよく協力いただきました。

宣伝活動を終了後、近くの居酒屋で望年会開催。

遅れて望年会参加の方を交え、3時間熱く今年・来年を語りました。

宮脇

「医療過誤原告の会」創立20周年記念シンポジウム・報告

「医療過誤原告の会」は1991年10月発足以来20年が経過しました。

12月3日(土)「医療過誤20年、医療・司法は変わったか?」と題して、20年の闘いの歴史を振り返り、今後の展望を見いだすべく、医療・司法・被害者として特段に尽力しておられるシンポジストの方々を迎えて、下記の通り「記念シンポウム」を開催いたしました。 会場には約120名の方に参加いただき、最初に6名の講演にお話しいただきました。まず、鈴木利廣弁護士が「この20年の医療事故対策という政策の進展」と題して、医療事故原因調査制度、医療基本法等の制定への各界の動向と民主党政権下で政策化の進展が止まっている現状をお話され、公的制度整備の推進を訴えました。石川寛俊弁護士から、「この20年の民事・刑事・行政処分の変化」について、特にこの数年、医療被害者に大変厳しい状況で、東京・大阪地裁での勝訴率は10%未満と指摘、それでもやむにやまれず提訴している被害者の思いを、司法は受け止める必要があると話されました。近藤孝医師は1969年千葉大採決ミス事件以降の医療ミス問題から説き起こし、医師として医療界の逆風に厳しさに抗して被害者支援を続けてきた、医療の信頼への責任の思いを語っていただきました。森功医療事故調査会代表は、医療事故調査会15年間の鑑定結果から垣間見る日本の医師の現状について、同僚審査の欠如・科学者の側面も放棄、と厳しく指摘しました。また、地域医療監査機構の提案がされ、大阪での新たな試みが注目されます。勝村久司さんは被害者して、診療情報の公開・開示が医療の安全性をはかる原点だとして、とりくんできた20年の活動を紹介、カルテ開示の実現や中医協委員として診療明細書発行制度作りの前進を報告しました。永井裕之さんは「報告文化、正直文化、そして安全文化は」と題して、年間医療事故死が2万ー4万人と云われている現状の対策が、国として全く遅れ、特に医師の自律性の遅れを指摘、事故調の早期設立を訴えました。 引き続いてシンポジウムでは、金沢大学の打出喜義医師が、医療事故のマスコミ報道とBPOの問題点を報告、会場からの質問に沿って、医療事故調査制度設置へ向けた討論が深められました。 当日の講演・シンポジウムの内容の詳細は、医療過誤原告の会々報34号(3月頃発行予定)に掲載します。

又、会場では、「医療過誤原告の会20周年記念誌」(20年のあゆみを振り返り、31名の方々から寄せられた激励と闘いの寄稿文を掲載)が配布されました。 ご希望の方は、原告の会事務局(090-6016-8423)へ連絡下さい。(一部1000円です)

        <記>  創立20周年記念シンポジウム

  • 日時:   2011年12月3日(土)13:30~16:30
  • 会場:   東京 星陵会館ホール 千代田区永田町1-16-2 
  • 交通:   地下鉄永田町駅下車6番出口 徒歩3分
  • 参加費:  無料
  • 内容 1: 講演弁士 

           ・石川 寛俊 (弁護士)

           ・鈴木 利廣 (弁護士)

           ・近藤 孝  (紀和病院長)

           ・森 功   (医療事故調査会代表)

           ・勝村 久司(医療情報の公開・開示を求める市民の)

           ・永井 裕之(患者の視点で医療安全を考える連絡協議会代表)

  •  内容 2 シンポジウム 「医療過誤20年、医療・司法は変わったか?」

       シンポジスト  

            ・石川 寛俊 (同上)  ・鈴木 利廣 (同上)

            ・近藤 孝  (同上)  ・森 功   (同上) 

            ・打出 喜義(医師・金沢大学医学部産婦人科)

            ・勝村 久司 (同上)  ・永井裕之 (同上)

       コーディネータ

            ・宮脇 正和 (医療原告の会・会長) 

             ・高橋 純   (医療原告の会・副会長) 

              主催: 医療過誤原告の会   

              共催: 患者の視点で医療安全を考える連絡協議会

IMG_NEW (シンポjジウムちらし案内・PDF版)

               

裁判傍聴のお願い

裁判傍聴のお願い  長谷川 圭祐 (茨城・東海村)

原告の会会員各位

 平成201217日から始まった私の医療過誤訴訟の裁判は、

1021日の裁判で17回になりました。ようやく被告医師らの

証人尋問が下記の日程で行われることになりましたので、

多数の傍聴をお願いいたします。

日時・場所 122日、13:30~、水戸地裁302号法廷、

内容    被告医師3名の内2名の医師の尋問

 私は、平成1622日に、被告病院の脳神経外科医

(術者:2名、助手:1名)により、

頸椎の手術(椎弓形成術と神経根減圧階窓術)を受けた所、

術直後から四肢・体幹が麻痺し、同年の8月に身体障害者(1級)

に認定されました。2年に及ぶ懸命の入院リハビリで何とか右手の

人差し指でワープロをうつことができますが、現在も、四肢の

不全麻痺(左半身の方が強い)、右半身の痺れ、後頸部・背部・

両腕の痛みに耐えながら毎日、自宅で自主リハビリをしています。

また、妻に介助してもらい、なんとか日常生活を送っています。

連絡先電話  029-282-7957

医療版事故調・宣伝 第31回 おしらせ

 第31回 医療版事故調宣伝のおしらせ

日時 10月22日(土)11:30-12:30

場所 JR御茶ノ水駅 水橋口(水道橋・新宿側)

あいにく小雨が降ってきてピンチ、総勢12名。しかし、病院が多いせいか、チラシもよく受け取っていただきました。  今回は,署名活動を終了した後は,別記の医療基本法シンポジウムに参加し、終了後、交流会をおこないました。

次回は、11月26日(土)16時~17時、京浜東北線 王子駅前です。

医療基本法シンポジウムのおしらせ

「患者の権利法をつくる会」創立20周年記念シンポ 

~みんなの医療基本法~ 主催:患者の権利法をつくる会 

日時 10月22日(土):13:30~16:30

会場:明治大学(お茶の水)リバティタワー1011号

■基調報告/小林洋二(弁護士・権利法つくる会事務局長)

■パネルディスカッション

・伊藤雅治(社団法人全国社会保険協会連合会理事長)

・加部一彦(愛育病院新生児科部長)
 ・小西洋之(参議院議員)
 ・桜井なおみ(NPO法人HOPEプロジェクト理事長)
  ・辻純一郎(昭和大学客員教授、医薬品企業法務研究会)
    (コーディネーター)
  ・鈴木利廣(弁護士・明治大学法科大学院教授)