3月下旬以降の「医療過誤原告の会」関連集会・イベント案内

1、3月 医療事故調査・公正なガイドライン推進宣伝活動(チラシ配布・署名)<第78弾>

10月から医療事故調査制度が施行となりました。                      私たちは、公平性・透明性・専門性・実効性ある制度にするため、               引き続き駅頭宣伝等の運動を継続します。

日時 3月27日(日)17-18時、                            場所 中央線 高円寺駅北口付近で行います。(新宿から中央線or総武線で8分)         終了後、交流会を18~20行います。交流会のみの参加も可                  連絡先 原告の会事務局  (☎ 090-6016-8423)、(Eメール info@genkoku.net )

 2、第13回医療事故・被害相談会

日時 4月3日(日)10時00分~12時00分                         場所 全労連会館3F会議室(JR御茶ノ水駅徒歩7分)文京区湯島2-4-4  03-5842-5610     地図 http://www.zenrouren-kaikan.jp/access.html                          受付定員6名(先着順、原告の会・会員優先)

原告の会役員等が自からの経験をもとにアドバイスします。                 過去に相談された方でもOKです。相談料は無料です。                  尚、医療事故の対応の電話相談は事務局で随時受け付けています。              相談申込先 原告の会事務局・(☎ 090-6016-8423)、(Eメール info@genkoku.net )

3、528日(土)午後 医療事故情報センター・シンポジウム(名古屋)

4、626日(日)医療の良心を守る会10周年シンポジウム(東京)

                               以上

2月下旬以降の集会・イベントのご案内

1、2月 医療事故調査・公正なガイドライン推進宣伝活動(チラシ配布・署名)<第77弾>

10月から医療事故調査制度が施行となりました。
私たちは、公平性・透明性・専門性・実効性ある制度にするため、
引き続き駅頭宣伝等の運動を継続します。

  日時:2月28日(日)15-16時、
  場所:東急東横線 学芸大学駅東口付近で行います。(渋谷から東急東横線で10分)
  終了後、交流会を16~18行います。交流会のみの参加も可

2、医療過誤原告の会・関東集会

  日時:3月13日(日)13時30分~16時30分
  場所:全労連会館3F会議室(JR御茶ノ水駅徒歩7分)文京区湯島2-4-4  03-5842-5610
  内容①医療過誤裁判・勝訴的和解報告
    ②医療事故被害、闘いの交流
  参加費:無料
  事前申込:不要(一般の方の参加も可)
  終了後、近くの居酒屋で交流会を予定しています。

3、第13回医療事故・被害相談会

  日時:4月3日(日)10時00分~12時00分
  場所:全労連会館3F会議室(JR御茶ノ水駅徒歩7分)文京区湯島2-4-4  03-5842-5610
  受付:定員6名(先着順、原告の会・会員優先)

原告の会役員等が自からの経験をもとにアドバイスします。
過去に相談された方でもOKです。相談料は無料です。
尚、医療事故の対応の電話相談は事務局で随時受け付けています。
相談申込先 原告の会事務局・(☎ 090-6016-8423)、(Eメール info@genkoku.net )

2月以降の医療過誤原告の会関連の集会・イベントのご案内

1、第12回医療事故・被害相談会
  日時:2月14日(日)10時00分~12時00分
  場所:全労連会館3F会議室(JR御茶ノ水駅徒歩7分)文京区湯島2-4-4  03-5842-5610
  受付:定員6名(先着順、原告の会・会員優先)
     原告の会役員等が自からの経験をもとにアドバイスします。
     過去に相談された方でもOKです。相談料は無料です。
     尚、医療事故の対応の電話相談は事務局で随時受け付けています。
  相談:申込先 原告の会事務局・(☎ 090-6016-8423)、(Eメール info@genkoku.net )

2、2月 医療事故調査・公正なガイドライン推進宣伝活動(チラシ配布・署名)<第77弾>
  10月から医療事故調査制度が施行となりました。
  私たちは、公平性・透明性・専門性・実効性ある制度にするため、
  引き続き駅頭宣伝等の運動を継続します。
  日時:2月28日(日)15-16時、
  場所:東急東横線 学芸大学駅東口付近で行います。(渋谷から東急東横線で10分)
  終了後、交流会を16~18行います。交流会のみの参加も可
  連絡先:原告の会事務局 (☎ 090-6016-8423)、(Eメール info@genkoku.net )

3、医療過誤原告の会・関東集会
  日時:3月13日(日)13時30分~16時30分
  場所:全労連会館3F会議室(JR御茶ノ水駅徒歩7分)文京区湯島2-4-4  03-5842-5610
  内容:①医療過誤裁判・勝訴的和解報告
     ②医療事故被害、闘いの交流
  参加費:無料
  事前申し込み:不要(一般の方の参加も可)
  終了後、近くの居酒屋で交流会を予定しています。
  連絡先 原告の会事務局・(☎ 090-6016-8423)、(Eメール info@genkoku.net )

1月後半以降の集会・イベントのご案内です。

1、1月 医療事故調査・公正なガイドライン推進宣伝活動(チラシ配布・署名)<第76弾>
  10月から医療事故調査制度が施行となりました。
  私たちは、公平性・透明性・専門性・実効性ある制度にするため、
  引き続き駅頭宣伝等の運動を継続します。
  日 時:1月23日(土)15-16時、
  東武大師線 大師前駅改札口付近で行います。(東武スカイツリー線 西新井駅乗換)
  終了後、交流会を16~18行います。交流会のみの参加も可 
  連絡先 原告の会事務局 (☎ 090-6016-8423)、(Eメール info@genkoku.net )

2、第12回医療事故・被害相談会
  日 時:2月14日(日)10時00分~12時00分
  場 所:全労連会館3F会議室(JR御茶ノ水駅徒歩7分)文京区湯島2-4-4  03-5842-5610
  受 付:定員6名(先着順、原告の会・会員優先)
  原告の会役員等が自からの経験をもとにアドバイスします。
  過去に相談された方でもOKです。相談料は無料です。 
  尚、医療事故の対応の電話相談は事務局で随時受け付けています。
  相談申込先 原告の会事務局・(☎ 090-6016-8423)、(Eメール info@genkoku.net )

3、医療過誤原告の会・関東集会
  日 時:3月13日(日)13時30分~16時30分
  場 所:全労連会館3F会議室(JR御茶ノ水駅徒歩7分)文京区湯島2-4-4  03-5842-5610
  内 容:(1)医療過誤裁判・勝訴的和解報告(2)医療事故被害、闘いの交流
  参加費:無料
  事前申し込み:不要(一般の方の参加も可)
  終了後、近くの居酒屋で交流会を予定しています。
  連絡先 原告の会事務局・(☎ 090-6016-8423)、(Eメール info@genkoku.net )

以上

新年のご挨拶

昨年はお蔭さまで、念願の医療事故調査と再発防止をめざす医療事故調査制度が10月に施行となりました。
しかし、心配していたように医療機関の「自律報告」制度では、10・11月と報告件数が想定を大幅に下回る心配な状況です。
医療安全の先進国を目指し、実効性のある公平・透明性・再発防止制度へ向けて、引き続き運動を進めますので、本年もよろしくお願い致します。

医療過誤原告の会・会長 宮脇正和

第24回 定期総会・記念シンポジウムを振り返って

「医療事故調査制度、これでいいのか?」をテーマに、12月5日東京で、医療過誤原告の会シンポジウムを開きました。はじめに、3人の被害者遺族が、母が造影剤ミスによる死亡で主治医が刑事罰が確定した事件、精神科病院のずさんな薬処方と管理で子息が自殺に追い込まれた事件、父親が医療事故で死亡した公立病院の医療安全を市民ぐるみで高めようとしている運動をそれぞれご報告いただきました。続いて医療事故調査制度設立運動を長年にわたって続けてこられた木下正一郎弁護士、永井裕之患医連代表が講演で、運動の成果と事故調査制度の課題を問題提起されました。休憩をはさんで、シンポジウムでは、冒頭に今年10月の医療事故調査制度発足以降に、ご家族が医療事故死され、病院が事故としてセンターに届け出た二人の方に、事故内容と病院が届け出るようになった経過、遺族が感じている課題を話していただき、もう一人の遺族は手紙で病院がセンターへの届け出を拒んでいる問題が報告されました。いずれも、事故の判断が病院管理者の判断次第で決まってしまい、遺族の思いに寄り添う運用ができない調査制度の重要な課題が浮き彫りになりました。シンポジウムでは会場から、入院に際して主治医が「死亡のリスクがある」内容の書面読み上げ、病院が「死亡を予期した」証拠として制度に形式的に対応している動きも報告されました。当日はメディアの取材が多く、医療事故調査制度が公平な調査や再発防止につながっていない問題点を指摘した、遺族の発信に注目が集まりました。医療過誤原告の会は、公平な医療事故調査制度の運用をめざして、引き続き運動を進めていきます。

公平な医療版事故調推進キャンペーン第75弾 チラシ配布・署名活動のお知らせ

10月に医療事故調査制度が施行されましたが、正直に事故を届け出ているところは残念なが ら 未だ僅かです。公正で社会に信頼される医療事故調査制度を求めて今年最後の駅頭宣伝です。  是非ご参加下さい。

日時 12月19日(土)11:00~12:00

場所 西武池袋線 石神井公園駅 北口ロータリー前

   終了後、昼食交流会

連絡先 宮脇 (090-6016-8423)

11月下旬以降の医療過誤原告の会関連の集会・イベント案内

  1. 11月 医療事故調査・公正なガイドライン推進宣伝活動(チラシ配布・署名)<第74弾>
    10月から医療事故調査制度が施行となりました。 今回ようやくスタートした制度は、調査対象・調査方法・調査結果の公表など、すべて医療機関管理者の判断に委ねられ、公平性・透明性が危惧されています。 私たちは、公平性・透明性・専門性・実効性ある制度にするため、引き続き駅頭宣伝等の運動を継続します。
    日時 11月28日(土)12時-13時、
    京王線調布駅中央口付近で行います。 終了後、昼食交流会を13時-15時で行います。 交流会のみの参加も可能です。
    連絡先 原告の会事務局 (☎ 090-6016-8423)、(Eメール info@genkoku.net )
  2. 医療過誤原告の会・総会・シンポジウム「これでいいのか! 医療事故調査制度」
    日時 12月5日(土)  総会 11時-12時、
    シンポジウム  13:30-16:30
    内容 講演 医療事故調査制度施行への道のりと課題(仮)
    木下 正一郎弁護士(医療事故調フォーラム事務局)
    医療事故調査制度、被害者の視点で対応と課題(仮)
    永井裕之氏 (患者の視点で医療安全を考える連絡協議会代表)
    医療事故被害・闘いの報告(原告の会・会員数名)(竹内、千葉)
    シンポジウム 「医療事故調査制度 これでいいのか! 改善課題と対応」
    場所 全水道会館ホール(水道橋)
    連絡先 原告の会事務局・(☎ 090-6016-8423)、(Eメール info@genkoku.net )
  3. 「声をあげよう!」弁護士による医療事故全国一斉相談会
    患者側弁護士が全国55ヵ所で、一斉に電話で相談を受けて受けます。
    日時 12月12日(土)10-15時
    東京窓口 医療問題研究会 03-5775-1851
    医療問題弁護団 03-5698-7511
    主催 医療事故情報センター
  4. 「医療事故調査と医療の安全を考える」シンポジウム  医療の安全に関する研究会主催
    日時  12月13日(日)9:55-17:10
    場所  ウイング愛知 5階小ホール2
    費用  一般2000円、学生無料
    内容  午前10時~ 講演 、午後13時~シンポジウム
    連絡先 医療の安全に関する研究会事務局 052-951-3931
  5. 第11回医療事故・被害者相談会を12月23日(水)10時-12時に開催します。
    場所 全労連会館3F会議室(JR御茶ノ水駅徒歩7分)文京区湯島2-4-4  03-5842-5610
    受付定員 6名(先着順、10月まで原告の会・会員優先)
    原告の会役員等が自からの経験をもとにアドバイスします(過去に相談された方でもOK) 相談料は無料です。 尚、電話相談は事務局で随時受け付けています。
    相談予約申込先 原告の会事務局・(☎ 090-6016-8423)、(Eメール info@genkoku.net )

以上

寄稿「第三次安倍改造内閣の動きに注目しよう」

各報道機関が報じているように「医療事故調査制度」は多くの問題点を抱えたまま10月1日施行されました。

    この政策に関わってきた石井みどり元参院厚労委員長は日歯連迂回献金スキャンダルで一敗地にまみれ、同じく嘗ての日歯連闇献金事件に関わったとされる橋本龍太郎元総理の次男(政治一家・三世議員)橋本岳厚労省政務官も一部の急進的な医療関係者と結託して、この制度の運用細則を捻じ曲げてしまった感は否めません。そうした医療関係者とのやり取りは彼らのツイッターのやり取りにも見受けられました。

本日 第三次安倍改造内閣人事が発表され、橋本政務官は閣外に去り、石井みどり議員も検察庁の調べを受ける事態となり、もうこのような不祥事は起こして欲しくないと願いながら、後任の副大臣、政務官らが事故調査制度見直しにどのような姿勢で臨むのか、私たち医療過誤被害者は注視していかなければならないと思います。政治、行政に関わる方々には目先の利害に惑わされることなく、5年後10年後を見据え、遍く社会に通じる医療安全のあるべき姿を描いて頂きたいと願っています。                                                                                                                    (医療過誤原告の会・会員投稿)