医療事故調査機関設立キャンペーン

医療事故調査機関設立推進キャンペーンに、ご協力下さい。

《大阪》
チラシ配布・署名活動を行います!!
日時: 3月14日(土) 14:00~15:00
10分前に集合下さい。
場所: JR大阪駅東口(御堂筋口)
連絡先 篠原聖二 090-7096-0870

《東京》
チラシ配布・署名活動第5弾を行います!!
日時: 3月29日(日) 14:00~15:00
10分前に集合下さい
場所: JR上野駅前(上野公園口改札)
終了後、医療問題弁護団弁護士とお花見予定
参加できる方は、事務局(宮脇)まで連絡願います。
電話 090-6016-8423

これまで医療事故調査機関の早期設立を求めて、医療事故調推進キャンペーンのチラシ配布・署名活動を、東京で4回にわたって行ってきました。

活動の様子は、医療版事故調推進フォーラムをご参照下さい。

中央社会保険医療協議会(中医協)再任人事反対に関する要望書

患者の視点で医療安全を考える連絡協議会
医療過誤原告の会
医療事故市民オンブズマン・メディオ
医療情報の公開・開示を求める市民の会
医療の良心を守る市民の会
陣痛促進剤による被害を考える会

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中医協の前田雅英氏の国会同意人事案について、野党各党が再任を「不同意」としましたが、その理由が明確ではありません。新聞報道によれば、民主党は「刑法の専門家として医療関係者を委縮させる発言が目立つ(共同通信)「刑法の専門家だが、医療事故対応は刑法的アプローチではあわない面もある(読売新聞)」「医療問題全般を議論するのにバランス感覚点で適性を欠く。(毎日新聞)と話したそうですが、公式の場での国民に対する説明が全くありません。

今回の不同意は、実質的に「医療版事故調査機関」づくりへの攻撃を意図したものではないかと危惧するので、私たち医療事故被害者は見過しにはできません。

現在、医療事故被害者たちの長年の願いを受けて始まった医療版事故調の議論が、被害者たちの声と、誠実な医療関係者たちとの真摯な議論によって前進しつつあります。前田氏は、医療版事故調の設立に関する厚生労働省検討会の座長をされており、中医協の人事であるにもかかわらず、医療版事故調に関する発言が不同意の原因であるように報じられています。

前田氏の医療版事故調に関する発言が不同意理由なら、その具体的文言を厚労省検討会の議事録から指摘し、責任政党としてその判断理由をきちんと説明すべきです。わたしたちは、厚労省検討会における前田氏の発言は、医療者と患者・市民の双方に対してバランス感覚があり、また医療者を萎縮させるような発言をしたことはないと認識しています。医療と司法の関係が大きな課題となっている検討会の座長として公正・中立にまとめる姿勢があり、適格な判断をされています。

なお、インターネットのメールマガジンやブログなど医療被害者や正論を発言する良識ある医療関係者たちに対する偏見や誹謗中傷が大量に流される中、前田氏は、忍耐強く議論を整理して進めてくれています。

以上のことから、患医連は、反対をした各党に対して、以下の3点を強く要望します。

  1. 「前田氏は不適格な言動がある」と主張するのであれば、中医協委員として不適格であるとする具体的言動を指摘し、説明してください。もし、前田氏の医療版事故調に関する発言が不同意理由なら、その具体的文言を厚労省検討会の議事録から指摘し、その判断理由を説明してください。
  2. どのように党内で審議し、機関決定をされたかを説明してください。
  3. 上記2点に関しまして、公式見解を公開してください。そして、ご回答などについて、私たちとの懇談の場を設定してくださいますようお願いいたします。

以 上

(※PDF版プレスリリースはこちら

医療事故調早期設立キャンペーン チラシ配布・署名活動第4弾

● 医療事故調推進キャンペーン チラシ配布・署名活動第4弾

日時: 2009年2月14日(土) 14:00~15:00
場所: JR・地下鉄 巣鴨駅周辺

前回、1月16日(金)のキャンペーン活動の様子が、毎日新聞で報道されました。 ネットにも出ていますので、ご参照下さい。
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20090117ddlk13040310000c.html
よろしくお願い申し上げます。

医療事故調早期設立キャンペーン、パンフレット配布・署名活動のお知らせ

● 東京国際フォーラムで12月20日にシンポジウムが行われるのに合わせて,パンフレット配布・署名活動第2弾を行います。

日時:12月20日(土)17:00-18:00
場所:有楽町 東京国際フォーラム前

★集合時間:同日16時50分

 集合場所:地下鉄有楽町線・有楽町駅 地上D5出口付近
  周辺地図の拡大地図をご参照下さい
   ↓↓↓ 
http://www.t-i-forum.co.jp/function/map/index.html

東京国際フォーラムとビックカメラの間の,有楽町駅に通じる道路で署名活動を行う予定です。参加者が多ければ,活動場所を拡大したいとも考えています。

● 終了後,反省会・懇親会を予定しています。
【店  名】 :こだわりや 有楽町フォーラム前店
【住  所】 :〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-6 JR高架下
【電話番号】 :03-5221-1003

地図はこちら
http://r.gnavi.co.jp/g192804/map1.htm

酒を飲みながら,どういう医療事故調をめざし,どういう活動をすれば良いのか,意見交換をしましょう!

● 来年1月下旬からは通常国会が始まります。

そこで,医療事故調査機関の設立が決まるかが勝負です。国会で成立させるよう運動を盛り上げていきたいと思います。ですので,是非皆様ご参加下さい。よろしくお願い申し上げます。

「医療事故調査機関早期設立キャンペーン」を開始しました

私たちが求める医療版事故調

私たちが求める医療版事故調(医療事故調査機関)は次の目的と性格をそなえるものです。

1、目的

医療事故の原因を究明して、再発防止を図り、医療事故にあった患者・家族への公正な対応を目的としたもの。

2、性格

公正中立性: 中立の立場で、手続と調査内容が公正であること
透明性: 公正中立に調査が行われていることが外部からみて明らかなこと
専門性: 事故分析の専門家によって、原因究明・再発防止を図ること
独立性: 医療行政や行政処分・刑事処分などを行う部署から独立していること
実効性: 医療安全体制づくりに、国が十分な予算処置を講じること

このような医療版事故調の早期設立を求めます。 医療事故調査が、目的に沿って実現されるように、医療版事故調の具体的なあり方を考えていきましょう!

 

医療事故調査機関早期設立キャンペーン-パンフレット表面  
パンフレット表面

医療事故調査機関早期設立キャンペーン-パンフレット裏面  
パンフレット裏面

(※PDF版はこちらPDF

医療過誤原告の会 第17回総会・シンポジウムが行われました

11月23日、日曜日に「医療過誤原告の会 第17回総会・シンポジウム」が大阪で開催され、医療事故被害の現状および、厚労省が検討している事故調査制度について、活発な議論が行われました。

講師の方に加え、シンポジウムに参加して頂いた会員や一般参加の方など、多くの方のご協力を頂き、無事開催することができました。

ご協力頂いた皆様、ありがとうございます。

医療事故調早期設立を求めてシンポジウムが開催

医療過誤原告の会シンポジウム?
国会審議の目途はたたず

政府で医療事故の調査委員会設立などの準備が進むなか、23日、大阪では遺族や被害者らがシンポジウムで、公正・中立な事故調査制度の早期実現を求めました。事故調査制度がない現状では、医療事故が起きた際も患者や家族が裁判を起こさないと、事実の解明がほとんど行われていません。こうした中、厚労省は医療事故の原因究明と再発防止の為に、第三者の事故調査委員会設置に向け準備を進めているものの、国会審議のメドは立っていません。シンポジウムでは遺族から訴訟をすることで受ける誹謗中傷などの現実も語られ、「医療の良心を守るため」にも公正・中立な事故調査制度の早期実現を求めるなどといった声が出ました。一方で、専門家からは「医療の専門家の意見が必要になる中で、中立・公正な人をいかに確保するかが課題となる」などの意見も出されました。(2008/11/23 18:24更新)

(関西テレビ)

医療過誤原告の会 第17回会員総会・シンポジウム開催

日付 11月23日(日)

場所 大阪府立労働センター (エル・おおさか)6階大会議室会
(京阪電車・地下鉄谷町線「天満駅」下車、西へ徒歩約5分 →地図

時間
 幹事会          10:30~11:00 (役員対象)
 第17回定期会員総会 11:00~12:00 (会員対象)
 シンポジウム      13:00~16:30 (一般公開)
 懇親会(当日受付)   17:30~19:30 (希望参加)

〇 シンポジウム内容

テーマ 医療事故を安全な医療の教訓に
公正中立な医療事故調査機関の早期設立を

1.医療過誤裁判報告
「無断で繰り返される、人体実験」 2件
2.「医療安全調査委員会設置法案(仮称)」報告
厚生労働省医療安全推進室長 佐原 康之
3.シンポジウム
「医療事故被害を教訓に、公正中立な医療事故調査制度の早期設置を」

シンポジスト 石川寛俊(弁護士)  仲正昌樹(金沢大学法学部教授)
打出喜義(医師・金沢大学医学部産婦人科)
山本啓一(医師・山本医学鑑定研究所・所長)
佐原康之(厚生労働省医療安全推進室長) 油井香代子(医療ジャーナリスト)
勝村久司(医療情報の公開・開示を求める市民の会)

司会 宮脇正和(本会・会長) 篠原聖二(本会・副会長)

参加費 無料(資料代カンパをお願いします)

会員以外の方もご参加いただけます。詳しくはパンフレット(PDF)をご覧下さい。

本会会長が厚労省検討会のヒアリングに出席します。

いわゆる医療事故調について医療事故被害経験者の団体として意見を述べます。

○第16回診療行為に関連した死亡に係る死因究明等の在り方に関する検討会
  日時 11月10日(月) 16:00~18:00
  場所 厚生労働省 省議室 (9階)
  議題 
   1)ヒアリング
    ・全日本病院協会 徳田禎久 常任理事
    ・全国医学部長病院長会議 嘉山孝正
    ・医療過誤原告の会 宮脇正和 会長
   2)その他

傍聴方法など詳細は、こちらでご確認ください。

医療の良心を守る市民の会シンポジウムのお知らせ

医療の良心を守る市民の会 第6回シンポジウムinなごや

テーマ:「医療事故調査に期待すること」

日時:平成20年10月25日(土) 13:30~17:00
会場:愛知県勤労会館 名古屋市昭和区鶴舞1-2-32 TEL(052)-733-1141
JR◇名古屋駅~中央線「鶴舞駅」 下車公園口より南へ徒歩5分
地下鉄◇名古屋駅~東山線に乗車1区間「伏見駅」 乗換え、伏見駅~鶴舞線に乗車、2区間「鶴舞駅」下車5番出口より南へ徒歩5分

参加費:無料(募金をいたします)
定 員:210名 (事前登録優先)

●17:30~ 交流会 先着50名まで 会費:4,000円 場所:同会館 レストラン

【主催】:医療の良心を守る市民の会 
(問い合わせ先&事前登録先)
E-mail; liaison_office@yahoogroups.jp  Fax;047(380)9806
〒124-0012  葛飾区立石5-2-2-802 清水方

詳細は「医療の良心を守る会」のサイト(下記ページ)でご確認ください。 http://ryousin.web.fc2.com/

医療の良心を守る市民の会 第5回シンポジウム のお知らせ

医療の良心を守る市民の会がシンポジウムを行います。

テーマ:「中立公正な医療事故調査機関の早期設立を望む」
     ―臨時国会での法制化を目指すために―
日時:平成20年9月6日(土) 13:30~17:00
会場:全日通霞ヶ関ビルディング

詳しくは、医療の良心を守る市民の会のサイトでご確認ください。