3月24日事故調宣伝報告、4月は14日です

医療事故調推進キャンペーン 署名活動第36弾を
 下記の日時・場所で行いました。
 
<第36弾>3月24日(土)17:00~18:00
        場所 JR御茶ノ水駅 聖橋口(千葉方面改札口)

 医療過誤原告の会の集会,患者の権利法をつくる会の世話人会の後に,
 今回の活動を行いました。
 全国から,医療被害者、弁護士も含め,総勢24名で呼びかけを行い,
 30筆ほどの署名をもらうことができました。
 参加頂いた皆様,ありがとうございました。また,寒い中,お疲れ様でした。
 3月17日には、名古屋駅付近で署名をおこない、116名の協力をいただき、ありが   とうございました。
●次回4月、第37弾のチラシ配布・署名活動は
 次の日程で,行います。
 終了後は,懇親会を行う予定です。

 多くの方にご参加いただけますようお願いいたします。

<第37弾>4月14日(土)16:00~17:00
        場所 JR高田馬場駅 早稲田口(ロータリー前で行う予定です)

☆参加のご連絡,お問い合わせは,宮脇(090-6016-8423)まで

Voltaren

中部地区 イベント報告

医療過誤原告の会 中部地区イベント報告

1、  医療事故調査会・早期設立推進キャンペーン in 名古屋
  名古屋駅・宣伝活動(チラシ配布・署名)を下記の通り行いました。
日時:2012317日(土) 1030分~1130
  場所:名古屋駅前 名鉄百貨店ナナちゃん人形周辺

   雨にもかかわらず、14名が宣伝に参加、116名の署名が集まりました。
   大阪の西本さんは、125名の署名を持って参加いただきました。
   中日新聞から取材がありました。

2、           中部地区集会報告

日時 3月17日(土)1315~16:50、  場所 桜華会館・会議室(名古屋地裁向)

   事前に中日・朝日新聞で集会開催の報道があり、参加者が31名と多数になりました。

①    挨拶 13:1513:20 森永中部地区代表 

②    情勢・原告の会活動報告 13:2013:40 宮脇会長

③    講演 諸外国の医療事故対応の動向 13:4014:30 堀 康司弁護士

   昨年韓国で採択された「医療事故補外救済及び医療紛争調停等に関する法律」

   の制定経過を中心に講演いただきました。

④    講演 医療の安全を願って 14:3015:15 稲垣克巳氏

   大学病院の医療事故で息子さんが意識不明の寝たきりとなり介護22年、

   医療過誤裁判を闘ってきた経過と、医療事故調調査制度について、お話いただきました。 

⑤    会員の体験交流・相談 15:2516:50

   初めて参加いただいた被害者の皆さんが、医療事故と闘いの悩みを報告しました。

終了後、多くの方が交流会に参加して、さらに交流を深め情報交換を行いました。

お世話いただいた幹事の皆さん 森永(090-8076-3438)、清水(080-3068-5183)

医療版事故調調査機関設立宣伝・署名活動報告

    医療過誤原告の会々員・ご支援者いただいている皆さん

今年は、春の訪れが遅れているようですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 2月15日に厚労省の無過失補償制度検討会の部会で、3年ぶりに医療版事故調査制度設立について議論が再開しました。 制度づくりに向かうように、今年はさらに、運動をすすめていきましょう。                         関西の医療被害者Nさんから、「いつも署名用紙を持ち歩いて、コンビに店長、講習会会場、同窓生等に依頼して、短期間で署名を340名集め、さらに広げています」と、お便りがありました。 励まされます。

  医療事故調査機関設立・第35回署名活動報告

 2月26日(日)午後4時半~5時半、JR錦糸町駅北口で、署名活動を行い、医療被害者・支援者・弁護士等18名が参加。 寒風の中でしたが、駅前を行き交う方々がたくさん署名にご協力いただきました。 ありがとうございました。    医療事故の原因を究明し、再発防止、医療の安全を高める事は、国民の切実な願いです。 早期実現へ頑張りましょう。
  次回は 日 時  3月24日(土)17:00~18:00
       場 所
  JR御茶ノ水駅 聖橋口 (千葉方面改札口)
        終了後、交流会を予定しています。
   問合先  宮脇(090-6016-8423)

無過失補償制度・産科補償制度等検討委員会案内

下記の3件の検討会や委員会が近く開催されます。 皆さんの傍聴をお願いします。

【1】医療事故に係る調査の仕組み等のあり方に関する検討部会
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000021vsv.html
1.日時 平成24年2月15日(水) 10:00~12:00
2.場所 厚生労働省 省議室
3.議題
(1)「医療事故に係る調査の仕組み等のあり方に関する検討部会」開催の趣旨等について
(2)医療安全調査委員会設置法案(仮称)大綱案等について
(3)ヒアリング 診療行為に関連した死亡の調査分析事業について、(4)その他
4.傍聴について
 傍聴を希望される方は、2月13日(月)13時(必着)迄にお申し込み下さい。
○申込みについて :受付FAXのみ FAX番号 :03(3501)2048
・宛先 〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2
      厚生労働省医政局総務課医療安全推進室 宛
・記載事項
 「医療の質の向上に資する無過失補償制度等のあり方に関する検討会の傍聴申し込み」
 ①傍聴希望者のお名前(ふりがな)、②連絡先住所、③電話及びFAX番号
 ④勤務先・所属団体(差し支えなければ)

【2】第10回産科医療補償制度運営委員会 -第一回制度見直しの検討-について
http://www.sanka-hp.jcqhc.or.jp/pdf/information_obstrics_10.pdf
 1.日時 2012年2月15日(水)16~18時
 2.場所 日本医療機能評価機構 9Fホール(JR水道橋駅 徒歩1分)
     〒101-0061 千代田区三崎町1丁目4番17号 東洋ビル
 3.議題(予定) (1)現行制度の現状と評価について、(2)ヒアリング
  (3)主な検討課題と論点について、(4)その他
 4.傍聴申し込み要領(FAXのみ受付)
 ・FAX送信先:03-5217-2334(産科医療補償制度運営部宛)

・記載事項:氏名、職業(所属先)、連絡先住所又は所在地、連絡先電話及びFAX番号
 ・標題として:「第10回産科医療補償制度運営委員会傍聴希望」と記載
 
【3】第14回産科医療補償制度再発防止委員会 
http://www.sanka-hp.jcqhc.or.jp/pdf/information_saihatsu_14.pdf
 1.日時 2012年2月20日(月)16~18時
 2.場所 日本医療機能評価機構 9Fホール (JR水道橋駅 徒歩1分)
     〒101-0061 千代田区三崎町1丁目4番17号 東洋ビル
 3.議題(予定) (1)再発防止に関する事項の審議について、(2)その他
 4.傍聴申し込み要領(FAXのみ受付)
  ・FAX送信先:03-5217-2334(産科医療補償制度運営部宛)

・記載事項:氏名、職業(所属先)、連絡先住所又は所在地、連絡先電話及びFAX番号
  ・標題として:「産科医療補償制度再発防止委員会傍聴希望」と記載

以上、よろしくお願い致します  原告の会事務局

医療事故死因究明モデル事業関連記事のお知らせ

読売新聞大阪本社の原昌平さんの記事(下記参照)
「医療事故死因究明モデル事業について」が読売新聞に連載されています。
 

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=53806

 
群馬の医療被害者の方がこの新聞記事を読んで、
ご自分の娘さんの死因が解明されないまま、
敗訴的和解に応じざるを得なかった事を悔やみ、
もう一度、何とかならないかと、相談がありました。
死因が曖昧にされたまま、
事故原因に蓋がされてしまった多くの医療事故死被害者は、
同じ無念の思いでしょう。
 
医療事故原因調査制度設立を早期にはかるよう、
運動を一層強めましょう。
 
原告の会事務局

 

事故調宣伝・署名活動のお知らせ

医療過誤原告の会々員・支援者の皆さん、昨年は原告の会創立20周年でした。   記念誌の発行、シンポジウムの開催等、皆さんにご協力いただき、ありがとうございました。 先月の総会以降、医療事故の相談が12件も寄せられています。 ことしもどうぞよろしくお願いいたします。

1月29日(日)16:00~17:00行いました、第34回医療事故調査・第三者機関設立を求める宣伝行動のご報告です。 

JR飯田橋駅西口付近で、チラシ配付・署名活動を、15名が寒風をついて行いました。 患者安全の文化を推進へ、たくさんの方にチラシを受け取っていただきました。 ご参加いただいた皆さん、大変ごくろうさまでした。
終了後、遅れて参加した方も一緒に、17名で新年会を行い、今年の頑張りを語り合いました。 次回は、2月26日(日)16-17時、錦糸町駅北口です。
参加・連絡,問合先 宮脇(090-6016-8423

第33回事故調駅頭宣伝

第33回 事故調宣伝報告

日時 1223日(金)16001700

場所 JR品川駅・高輪口側 

今回は祭日でしたが、寒さを吹き飛ばす勢いで、

12名が参加してチラシ配付・署名活動を行いました。

品川駅高輪口は、人通りが多く、

年末らしく忙しそうに人が行き交っていましたが

チラシ受け取り、署名もよく協力いただきました。

宣伝活動を終了後、近くの居酒屋で望年会開催。

遅れて望年会参加の方を交え、3時間熱く今年・来年を語りました。

宮脇

医療版事故調・宣伝 第31回 おしらせ

 第31回 医療版事故調宣伝のおしらせ

日時 10月22日(土)11:30-12:30

場所 JR御茶ノ水駅 水橋口(水道橋・新宿側)

あいにく小雨が降ってきてピンチ、総勢12名。しかし、病院が多いせいか、チラシもよく受け取っていただきました。  今回は,署名活動を終了した後は,別記の医療基本法シンポジウムに参加し、終了後、交流会をおこないました。

次回は、11月26日(土)16時~17時、京浜東北線 王子駅前です。

札幌で医療事故問題シンポのお知らせ

シンポジウム in 札幌(2011.9.24)          催:医療の良心を守る市民の会 
テーマ:「医療安全と医療事故」
~医療者と患者の対話:情報開示・事故調査・説明の必要性~
1.開催趣旨
2006年4月発足した当会は「患者と医療者が手をつなぐためにすべきこと」を追求する活動をシンポジウムやセミナーを開催して、医療者・弁護士・医療事故被害者家族など
のシンポジストと医療者・市民との対話をしてきました。東京を中心に大阪・名古屋でも開催しました。
「架け橋」研究会が開催する研修会が9月25日から始まることに同期して、
当会10回目のシンポジウムを念願の札幌で開催することにしました。
テーマは「医療安全と医療事故」~医療者と患者の対話:情報開示・事故調査・説明の必要性~として、医療者にとっては「架け橋」研修会につながり、「患者と手をつなぐた
めにすべきこと」、また一般市民にとっては「医療者と手をつなぐためにすべき
こと」を少しでもつかんでいただけるシンポジウムを目指したいと願っています。

2.プログラム
13:30 開会
第1部 シンポジウム(以下 敬称略)
13:40~13:40 シンポジウム開始 座長 隈本 邦彦 加部 一彦
13:45~14:05 医療者の立場から(病院事例) 南須原 康
14:05~14:25 研究者の立場から(米国事例) 岡本 左和子
14:25~14:45 被害者の立場から(事故事例) 永井 裕之

*休憩 14:45~15:00(参加者からの質問・意見を回収)

第2部 パネルディスカッション 
15:00~16:30 第1部メンバーに森 利光 、安井 はるみ 、豊田 郁子の3名が
加わり、テーマ・副題について参加者からの質問・意見などを加味して討議

会 場:札幌国際ビル 8階 国際ホール TEL: 011-241-9610;

URL: http://www.itogumi.jp/kokusai-hall.html

     札幌市中央区北4条西4丁目1番 札幌国際ビル.

地下鉄南北線「さっぽろ」駅下車徒歩約2分.

JR「札幌」駅下車徒歩2分.

関東集会・医療事故調 署名活動のレポート

9月17日、関東集会が都内で開かれ35名の被害者・家族の方が、全国から集まりました。

高橋純副会長の司会で、はじめに宮脇正和会長から7月に開催した公的医療事故調査制度化を求める参議院議員会館内集会などの取り組みを報告、続いて患医連(患者の視点で医療安全を考える連絡協議会:本会をはじめ医療被害者などの5団体でつくっている)代表の永井裕之氏が民主党政権による無過失補償制度検討会の問題点などにふれて挨拶しました。 講演は彦坂幸伸弁護士が「弁護士まで10年、医療問題を担当して」と題してお話いただき、質疑も活発におこなわれました。 続いて役員の永井国生さんが、大学病院と医療過誤裁判を闘い高裁で和解した報告を行いました。

新しく被害者となった参加者が多く、病院との対応や裁判での課題など交流などが時間いっぱい行われました。集会終了後も、場所を移して、個別の相談が行われました。

また関東集会終了後、会場近くのJR大塚駅北口で、医療版事故調の設立を求める宣伝・署名活動を行いました。 医療被害者、弁護士、支援者など総勢29名の呼びかけに、多くの方がビラを受け取って、署名して頂きました。協力して頂いた皆様、ありがとうございました。

会員 前田経一・宮脇正和