カテゴリー: 医療事故調
お知らせ・消費者事故調スタート
さまざまな事故で突然家族を亡くし、
事故原因調査機関の創設を訴えてきた被害者の願いが実って、
事故原因を究明するために、消費者庁で、
消費者安全調査委員会(消費者事故調)が発足し、
その受付が、10月1日から始まりました。
担当となるのは、航空・鉄道・船舶を除く分野で、
医療事故についても受け付けの対象となります。
電話窓口の受付時間は、平日午前10時~午後5時まで、
電話番号は、03-3507-9268 です。
厚労省・医療事故調査検討会のお知らせ
第7回医療事故に係る調査の仕組み等のあり方に関する検討部会
が下記の通り開かれますので、傍聴を呼び掛けます。(申し込必要)
1.日時 平成24年9月28日(金) 14:00~16:00
2.場所 厚生労働省 専用第22会議室(18階)
3.議題 (1)医療事故に係る調査の仕組みのあり方について
(2)その他
○傍聴について
傍聴を希望される方は、9月26日(水)12時(必着)迄に
予めFAXにてお申し込みください。(電話でのお申し込みは御遠慮ください。)
FAX番号 :03(3501)2048
・宛先 〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2
厚生労働省医政局総務課医療安全推進室 宛
・記載事項
第7回医療事故に係る調査の仕組み等のあり方に関する検討部会の傍聴
傍聴希望者のお名前(ふりがな)
連絡先住所
電話及びFAX番号
勤務先・所属団体 (例) 医療過誤原告の会
以上です。
9月22日第41回事故調推進署名報告
9月22日(土)16-17時、JR大塚駅北口で医療版事故調署名活動を行いました。
原告の会会員、支援者、弁護士等14名の参加でにぎやかに声掛け、
初めて宣伝活動に参加した、弁護士を目指している学生さんは、
かなりたくさんの市民の方にチラシを受け取ってもらいました。
大阪の松井さんから、58名分の署名も届きました。
ありがとうございました。
次回は、日時 10月21日(日)16-17時、
場所はJR駒込駅六義園側出口付近、の予定です。
9月事故調署名、関東集会会のお知らせ
9月の、原告の会、会議・署名活動の予定をおしらせします
(8月は、署名活動はお休みします)
① 9月22日(土)16-17時 事故調推進駅頭署名
JR大塚駅北口付近、 終了後、交流会予定
② 9月30日(日)13:30-16:30 原告の会・関東集会
講演:「精神科薬被害について」 内海 聡 医師
場所 :全労連会館 304,305会議室 文京区湯島2-4-4
03-5820-5610 JR御茶ノ水駅徒歩6分
参加費:無料
関心のある方は、どうぞご参加ください。
連絡先:宮脇(090-6016-8423)
7月、第40回医療版事故調推進・駅頭署名活動報告
7月の医療版事故調推進・駅頭宣伝・署名活動は、
7月28日(土)16-17時
JR新浦安駅(京葉線)改札口付近で行いました。
11名の方が猛暑の中、署名活動に参加しました。
終了後に、浦安の花火大会を観ながら交流し、
永井裕之さん手作り料理と、花火の迫力に感動大でした。
次回は、9月22日(土)午後16-17時、JR大塚駅北口の予定です。
6月24日原告の会・関東集会、事故調宣伝の報告
医療過誤原告の会・関東集会報告
下記の通り関東集会を開催し、21名の方が参加しました。
【日 時】6月24日(日)13:30~16:30
【場 所】星陵会館会議室(千代田区永田町2-16-2)
地下鉄 永田町駅下車6番出口、徒歩3分
【内 容】医療過誤裁判の状況報告、会員の闘い交流を中心に
1、初めに、宮脇会長から医療版事故調をめぐる院内集会等の取り組み報告、
医療事故相談件数が、前回総会以降この半年間で77件寄せられている。
内容は産科の事故が多い、事故後に簡単な説明だけで打ち切られた、
カルテ改ざんが許せない、弁護士対応の不満等が説明されました。
2、続いて会員交流がおこなわれた。
遠く、岡山、静岡等からの参加もあり、9名の方が、
ご自分の事件について報告、参加者から助言をいただきました。
医療関係者も2名初参加、貴重な援助、ありがとうございました。
関東集会終了後、医療版事故調推進の駅頭宣伝を行いました。
17~18時、地下鉄 赤坂見附駅10番出口付近で、
12名の参加で宣伝しましたが、日曜日の赤坂は、
夕方でも人通りが少ないのが印象的でした。
ご参加いただいたみなさん、ご苦労様でした。
終了後、赤坂の居酒屋で交流しました。
次回、7月の駅頭宣伝は、 7月28日(土)16-17時
JR新浦安駅(京葉線)改札口付近で行い、
終了後に、浦安の花火大会を観ながら、交流予定です。
皆さんの参加を、お待ちします。
連絡先 宮脇(090-6016–8423)
6月19日・院内シンポジウム報告
―医療安全の推進を考えるシンポジウムのご報告―
国会は、原発再稼働、消費税増税、民主党分裂等で連日報道が続いていますが、
医療版事故調設立に向けて、患者医連主催で下記のシンポジウムが開かれました。
本シンポジウムには、日本医師会を代表して高杉常任理事に、事故調創設のご挨拶があり、
参加いただいた、各党代表の方々も、事故調設立に努力する旨の、意見を表明いただきました。
特に民主党を代表して参加いただいた、桜井充議員が、個人の見解としたうえで、
事故調推進に賛同意見表明があり、注目されました。
平日の午前中にもお係らず、100名余りの方に参加いただき、
次回国会で、ぜひ法制化の期待が高まる集会となりました。
医療安全の推進を考えるシンポジウム
日 時:平成24年6月19日(火)午前10時30分~11時30分
場 所:衆議院第1議員会館 多目的ホール(定員198名)
シンポジスト:民主党・桜井充議員、自民党・古川俊治議員、
公明党・渡辺孝男議員、みんなの党・川田龍平議員、
社民党・阿部知子議員、共産党・田村智子議員(メッセージ)
依頼報告内容
○医療版事故調査機関の法制化に向け、どのような取り組みを行ってこられたか。
○どのような医療版事故調査制度を法制化すべきと考えておられるか。
○医療版事故調査制度の法制化に向け、どのような取り組みを行う計画をお持ちか。
*各党報告をベースにディスカッション
コーディネーター:大熊由紀子さん(国際医療福祉大学大学院教授)
*日本医師会 高杉敬久常任理事がご出席・ご挨拶
主催:患者の視点で医療安全を考える連絡協議会(略称:患医連)
5月事故調宣伝活動の報告
5月「医療版事故調設立推進」宣伝・署名活動(第38回)報告
5月20日(日)16:00~17:00、JR御徒町駅 北口付近で10名が参加して行いました。
上野に通じるショッピング街のためか、忙しげに行きかう人々に呼びかけました。
今回、新たに参加したKさんが、時々、大きな肉声で協力を呼び掛けると、
チラシの受け取りが急に多くなったり、署名に応じたりする発見がありました。
終了後、参加した全員で、闘いと運動の交流を深めました。
次回は、6月24日(日)17-18時、地下鉄「赤坂見附駅」10番出口付近で行います。
問合先 宮脇(090-6016-8423)
4月・医療版事故調署名活動報告
第37弾4月のチラシ配布・署名活動報告
4月14日(土)16:00~17:00
JR高田馬場駅改札早稲田口付近、
風雨が強かったため、ガード下で、10人が参加して行いました。
日本経済新聞の定方記者が取材に訪れていただき、
4月19日夕刊に署名活動の様子が掲載されました。
厚労省の事故調査に関する検討会は、4月27日に第3回が開かれ、
患医連代表の永井裕之さんが意見を述べました。
次回の事故調宣伝は、5月20日(日)16-17時、JR御徒町駅北口の予定です。