NHKニュースウオッチ9・救急医療特集第4回 4/18報道のご報告

3/27のニュースウオッチ9で「医療訴訟で救急医療萎縮」報道があり、

その内容は、事実ではなく、医療事故被害者を傷つけるものだとして、

原告の会は、他の被害者団体とともに、

NHKニュースウオッチ9編集責任者に抗議し、適切な取材と対応を求めました。

私たち医療事故被害者からの申し入れを受け止め、4/18に、

第4回目の特集報道がおこなわれました。

番組を観た、原告の会々員・Tさん(福岡)の感想を紹介します。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

本日NHKニュースウォッチ9を見ました。

メール連絡がございましたので、関心を持ってみました。

医師が医療訴訟を恐れている実態、

本来のあるべき医療に向かおうと努力している病院などの取材、

また医療被害に遭われた方の心の内面などが取材されており

大きなメッセージだったと思いました。

病院の体質によって医療過誤を隠す病院、隠さない病院があると

思いますが、今日のようなメッセージが発信されることによって

次第に良い方向へと繋がっていくような希望を感じました。

医療過誤を特別なこととしてではなく、身近におこることとして

国民みんなで考えていく必要があるというメッセージだったように感じました。

あきらめずに発信していく意志が大事だと思わされました。

ありがとうございます。

 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

医療被害者=クレーマー等と誤解を与えるような記事や報道が根強くあり、

医療被害者の「事故原因究明と再発防止」の願いがなかなか生かされていません。

今回の4/18ニュースウオッチ9は、医療事故被害者にも丁寧に取材していました。

今後、高齢化等で国民の医療需要の急増が心配されていますが、

医療安全がないがしろにされないよう、しっかり発信していきたいと思います。

医療過誤原告の会事務局 宮脇

 

 

 

 

 

4月医療事故調査制度設立推進 署名・宣伝のご報告

厚労省医療事故調査制度検討部会は、5月29日の会議で、

議論をまとめていく構えのようです。 

公平性・透明性のある公的医療事故調査制度を実現へ向けて、

一層運動を強めていきましょう。

第48弾、医療事故調査制度設立を求めるチラシ配布・署名活動を、

下記の日時・場所で行いました。 

日 時 4月20日(土)17:00~18:00   

場 所 地下鉄丸ノ内線・都営大江戸線 本郷三丁目駅改札口付近

あいにくの雨模様でしたが14名参加して頑張りました。

特に、署名がたくさんご協力いただきました。

終了後、参加者が増えて15名、にぎやかに懇親会を行いました。

次回は、5月26日(日)16時~17時、JR御茶ノ水駅、御茶ノ水橋改札口付近です。

連絡先 宮脇(090-6016-8423)

3月医療版事故調設立署名の報告

医療版事故調設立署名・宣伝活動(第47回)の報告です。

日時 31日()16時~17時

場所 東急池上線 池上駅改札口付近

18名が参加して行いました。

落ち着いた雰囲気の街で、用意したチラシを

全部うけとっていただき、署名も40名いただきました。

ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

次回は、4月20日(土)17-18時

地下鉄丸ノ内線、本郷三丁目駅近くの交差点です。

 連絡先 宮脇(090-66016-842)

2月医療版事故調推進署名の報告

第46弾、医療事故調査制度設立を求めるチラシ配布・署名活動を、

下記の日時・場所で行いました。 13名のご参加、ありがとうございました。

日 時 2月17日(日)16:00~17:00   

場 所 西武新宿線 野方駅南口(高田馬場から各停7分)

野方は,駅からずっと商店街が伸びていて、

通行する人たちが,比較的ゆったりした歩みの中で,

私たちも落ち着いて事故調の創設を訴えることができました。

学生,女子高生,ベビーカーの子どもを連れたお父さんが,

自分から署名に来て下さり,感心・感動しました。

いつもより多くの署名をいただきました。

とても寒い中でしたが、ラジオ放送局記者の取材があり、

交流会も盛り上がりました。

●次回,第47弾のチラシ配布・署名活動は,

次の日時・場所で,行います。

日時 3月31日(日)16:00~17:00

場所 東急池上線 池上駅 改札前

(東急池上線、蒲田駅から3分,五反田駅から20分)

花見の時期ですので,終了後は池上本門寺境内で花見を兼ねて、

懇親会を行う予定です。

年度末でお忙しいと思いますが、時間の調整がつくようでしたら、

多くの方の参加をお願いいたします。

 連絡先 宮脇(090-6016-8423)

医療事故関連シンポのご案内

診療関連死の中立的原因分析と再発防止に関する研究 シンポジウム

- 医療事故における行政指導と再教育 -

厚生労働科研高本班研究報告

日時 2013年2月23日(土)13:30~17:00

場所 東京大学 伊藤国際学術研究センター(東大・本郷の赤門から入門後すぐ右の建物)

内容  1、医療事故における行政指導と再教育の提言 司会 高本眞一氏

報告  樋口範雄氏、宮田哲郎氏、畑中綾子氏、種田憲一郎氏

2、新しい制度構築のための具体的模索  司会 山口 徹氏

報告 南立宏一郎氏、小館尚文氏、児玉安司氏、永井裕之氏、

前村聡氏、宮本哲也氏、Robert B.Leflar氏

3、総合討論

なお、参加費は無料、誰でも参加可能

会場の地図は

http://www.u-tokyo.ac.jp/ext01/iirc/access.html

 

【事前お申込みForm】(参加無料・定員300名;先着順)

御芳名

御所属

御連絡先メールアドレス

★ご記入の上、FAX:03-3862-9233かMail:saoriyoshimura@mitsuihosp.or.jpへ

お申込みください。

医療事故調査制度等の検討会案内

厚労省:医療事故関係検討会等の開催のご案内です

(1) 第10回 医療事故に係る調査の仕組み等のあり方に関する検討部会

日時  平成25年2月7日(木)14:00~16:00

場所  厚生労働省 専用第22会議室(18階)

議題  ヒアリング、再発防止のあり方について(その2)、その他

傍聴申し込み先 : FAX番号 03(3501)2048

宛先  厚生労働省医政局総務課医療安全推進室

申し込み記載事項

傍聴希望者の氏名、連絡先住所、電話及びFAX番号

(差支えなければ)勤務先・所属団体

受付締切 2月5日(火)12時必着

 

(2)   産科医療補償制度運営委員会・・・・傍聴申し込み期限が過ぎていますがお知らせします

日時  平成25年2月7日(木)16:00~18:00

場所  日本医療機能評価機構9Fホール (千代田区三崎町1-14-17 東洋ビル)

議題  産科医療補償制度の見直しに関する事項

傍聴申し込み先 : FAX番号 03(5217)2224

宛先  産科医療補償制度運営部

申し込み記載事項

「第17回産科医療補償制度運営委員会傍聴希望」と記載

傍聴希望者の氏名、職業(所属先)、連絡先住所、連絡先電話及びFAX番号

受付締切 1月 30日(水)17時

 

1月事故調宣伝・署名活動の報告

政権交代し、新しい年が始まりました。 

今年こそ、国民が納得できるような,

公的医療事故調査制度を実現させていきましょう。 

厚労省の第10回医療事故調査制度検討部会は,

今年2月7日(木)14-16時が開催予定です。

さて、第45弾、医療事故調査制度設立を求める,

今年最初のチラシ配布・署名活動を、

下記の日時・場所で行いました。 

日 時 1月19日(土)16:00~17:00

場 所 東京メトロ(千代田線)湯島駅 1番出口付近 

お子さん,お孫さんの合格祈願でしょうか,

湯島天神に向かわれる(道を聞いてこられる)方が多くいました。

人通りは,繁華街に比べれば比較になりませんが,

自発的に署名に協力をいただける方が多くいらっしゃって,

同地で活動を行った甲斐がありました。

参加された13名の皆様,お疲れ様でした。

初めて署名活動に参加された方が3名、終了後の懇親会が盛り上がりました。

次回、2月は<第46弾>

日時 2月17日(日)16:00~17:00

場所 西武新宿線 野方駅 南口改札前ロータリー

  (高田馬場で西武新宿線各駅停車に乗り10分程です)

☆終了後は懇親会を行う予定です。

連絡先 宮脇(090-6016-8423)

 

12月・医療版事故調推進署名・宣伝報告

第44弾,医療事故調査制度設立を求める

今年最後のチラシ配布・署名活動は,

年末のあわただしい時期でしたが15名の参加で、 

おこないました。

日時 12月23日(日)17:00~18:00

場所 JR御茶ノ水駅 御茶ノ水橋口

☆署名にたくさんご協力いただきました。

来年1月は、19日(土)16-17時、

地下鉄千代田線湯島駅改札付近で行います。

11月(第43回)医療版事故調宣伝の報告

もみじやいちょうが色づいて、秋が深まってきました。

厚労省の医療事故調査制度検討会は、

白熱した議論が展開されています。

11月は、下記の通り宣伝を行いました。

日時  11月23日(金・祭日)16ー17時

場所  JR鶯谷駅南口付近

寒い中で,場所がら,チラシの受け取りや,署名はどうかな?

と思いつつ,始めましたが,

こぢんまりしたロータリーで,多くの方に,チラシを受け取っていただき,

署名にもご協力頂きました。

総勢14名で,雨にも遭遇せず,最後まで活動できました。

皆様,寒い中,お疲れ様でした。

●次回,第44弾,今年最後のチラシ配布・署名活動は,

 次の日時・場所で,行います。

 皆様のご参加を期待ししています。

<第44弾>12月23日(日)17:00~18:00

        (いつもより1時間遅くのスタートです。ご注意下さい。)

        場所 JR御茶ノ水駅 御茶ノ水橋口 予定

☆終了後は懇親会を行う予定です。

 

大阪の西本さんから540名分の署名が届きました。

「医療事故調査機関の早期設立を強く、強く願っています」

と、コメントが添えられていました。

西本さんから累計で2000名分の署名となります。

大阪の島田さんから130名分の署名をいただきました。

ありがとうございました。

<医療被害者交流会in岡山>の報告

医療過誤原告の会・医療の良心を守る市民の会共催で、

岡山で初めて、医療被害者の交流会を開催しました。

地元版の山陽、産経、読売新聞に開催案内が掲載された影響もあり、

30名余りの方が参加、岡山地域での医療事故報告を9人の方が、

熱く語られました。多くの方が一人で悩んで来たため、

被害者どうしが初めて知り合えて励まされたと、

終了後も懇親会で、遅くまで交流をはかりました。

当日は、メディアが2社取材に訪れ、熱心に耳を傾けていただきました。

日時  11月11日(日)13時~16時30分

場所   岡山シティーホテル3F会議室

内容   医療事故被害者をめぐる情勢  (宮脇正和・原告の会々長)

     医療事故調査制度づくり検討状況(永井裕之・医療の良心を守る市民の会代表)

        医療事故被害者報告・交流 (9名の医療事故被害者の方が報告)

参加費  無料、  事前申し込み 不要

終了後、交流会を17-20時まで行いました。

 

集会に先立ち、医療版事故調査機関の早期設立を求める署名・宣伝を

10:30~11:30、JR岡山駅東出口付近で、

地元の医療被害者の方を中心に9名でおこないました。

チラシの受け取りが良く、署名も若い人たちが次々と足を止め、

協力いただき、こちらが大変励まされました。

ご協力いただきましたみなさん、ありがとうございました。