中部地区集会案内

原告の会中部地区集会開催のお知らせ

原告の会 中部地区代表幹事 森永泰彦

前略

下記の通り会合を開催いたしますので、ご参加いただきますようお願い申し上げます。

日時:  平成21年1月31日(土)13:00~16:30
場所:  「短歌会館・名古屋」〒460-0003 中区錦二丁目13-22
        (TEL 052-231-2233)地図参照下さい。
        地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅下車1番出口徒歩5分
内容:  自己紹介、情報交換、今年の活動等、他

つきましては、資料の準備の都合上、下記に連絡下さい。

(参考・森永E-mailyasu.morinaga@nifty.

「医療事故調査機関早期設立キャンペーン」を開始しました

私たちが求める医療版事故調

私たちが求める医療版事故調(医療事故調査機関)は次の目的と性格をそなえるものです。

1、目的

医療事故の原因を究明して、再発防止を図り、医療事故にあった患者・家族への公正な対応を目的としたもの。

2、性格

公正中立性: 中立の立場で、手続と調査内容が公正であること
透明性: 公正中立に調査が行われていることが外部からみて明らかなこと
専門性: 事故分析の専門家によって、原因究明・再発防止を図ること
独立性: 医療行政や行政処分・刑事処分などを行う部署から独立していること
実効性: 医療安全体制づくりに、国が十分な予算処置を講じること

このような医療版事故調の早期設立を求めます。 医療事故調査が、目的に沿って実現されるように、医療版事故調の具体的なあり方を考えていきましょう!

 

医療事故調査機関早期設立キャンペーン-パンフレット表面  
パンフレット表面

医療事故調査機関早期設立キャンペーン-パンフレット裏面  
パンフレット裏面

(※PDF版はこちらPDF

医療過誤原告の会 第17回総会・シンポジウムが行われました

11月23日、日曜日に「医療過誤原告の会 第17回総会・シンポジウム」が大阪で開催され、医療事故被害の現状および、厚労省が検討している事故調査制度について、活発な議論が行われました。

講師の方に加え、シンポジウムに参加して頂いた会員や一般参加の方など、多くの方のご協力を頂き、無事開催することができました。

ご協力頂いた皆様、ありがとうございます。

医療事故調早期設立を求めてシンポジウムが開催

医療過誤原告の会シンポジウム?
国会審議の目途はたたず

政府で医療事故の調査委員会設立などの準備が進むなか、23日、大阪では遺族や被害者らがシンポジウムで、公正・中立な事故調査制度の早期実現を求めました。事故調査制度がない現状では、医療事故が起きた際も患者や家族が裁判を起こさないと、事実の解明がほとんど行われていません。こうした中、厚労省は医療事故の原因究明と再発防止の為に、第三者の事故調査委員会設置に向け準備を進めているものの、国会審議のメドは立っていません。シンポジウムでは遺族から訴訟をすることで受ける誹謗中傷などの現実も語られ、「医療の良心を守るため」にも公正・中立な事故調査制度の早期実現を求めるなどといった声が出ました。一方で、専門家からは「医療の専門家の意見が必要になる中で、中立・公正な人をいかに確保するかが課題となる」などの意見も出されました。(2008/11/23 18:24更新)

(関西テレビ)

医療過誤原告の会 第17回会員総会・シンポジウム開催

日付 11月23日(日)

場所 大阪府立労働センター (エル・おおさか)6階大会議室会
(京阪電車・地下鉄谷町線「天満駅」下車、西へ徒歩約5分 →地図

時間
 幹事会          10:30~11:00 (役員対象)
 第17回定期会員総会 11:00~12:00 (会員対象)
 シンポジウム      13:00~16:30 (一般公開)
 懇親会(当日受付)   17:30~19:30 (希望参加)

〇 シンポジウム内容

テーマ 医療事故を安全な医療の教訓に
公正中立な医療事故調査機関の早期設立を

1.医療過誤裁判報告
「無断で繰り返される、人体実験」 2件
2.「医療安全調査委員会設置法案(仮称)」報告
厚生労働省医療安全推進室長 佐原 康之
3.シンポジウム
「医療事故被害を教訓に、公正中立な医療事故調査制度の早期設置を」

シンポジスト 石川寛俊(弁護士)  仲正昌樹(金沢大学法学部教授)
打出喜義(医師・金沢大学医学部産婦人科)
山本啓一(医師・山本医学鑑定研究所・所長)
佐原康之(厚生労働省医療安全推進室長) 油井香代子(医療ジャーナリスト)
勝村久司(医療情報の公開・開示を求める市民の会)

司会 宮脇正和(本会・会長) 篠原聖二(本会・副会長)

参加費 無料(資料代カンパをお願いします)

会員以外の方もご参加いただけます。詳しくはパンフレット(PDF)をご覧下さい。

医療過誤原告の会 関西地区集会のおしらせ

本会が関西地区で集会を行います。(会員以外の方もご参加いただけます。)

日時   10月26日(日) 13:00 ~
場所   神戸市三宮センタープラザ西館 6F 10号室
      (JR・阪神・阪急・地下鉄「三宮駅」より徒歩5分 →地図
内容   ・第17回総会・シンポジウム準備
      ・会員の現状報告と交流
連絡先 篠原聖二副会長 (電話 050-3327-7767)

人権講座 「ネット社会と人権侵害-医療被害者の経験すること」

奈良女子大学で、下記の企画がございます。 ご多忙中恐れ入りますが、ご出席いただけましたら幸いです。恐れ入りますが定員の都合がありますので、ご参加のときは、お手数ですが事前にお知らせ下さい。よろしくお願い致します。

人権講座 「ネット社会と人権侵害-医療被害者の経験すること」

杉野文栄 (杉並割り箸事故事件) 30分
 高崎憲治 (大淀町立病院事件) 20分
 山口研一郎 やまぐちクリニック院長 20分
 質疑応答 20分

日時 10月10日(金) 16:30-18:00
 場所 奈良女子大学 生活環境学部会議室 約80席

趣旨
    医療事故被害者は、事件そのもので本人および家族に身体的・精神的・社会的被害が及ぶだけではなく、その後の社会から受けるバッシングによっても大きな被害を受ける傾向がある。この講演会では、1999年7月に杉並区の養護学校行事で綿飴を咥えて転倒し、口蓋内に折れた割り箸が残留してなくなった事件の当事者である杉野さんと、大淀町立病院で出産中に脳出血を起こし搬送先が6時間見つからずにようやく受け入れられた病院で1週間後に亡くなられた女性の義父に当たられる高崎さんから、事件後に、とくにネット上で医師等から受けたバッシングについて語っていただく。
   また、医師の立場から、山口研一郎氏よりネット社会において医療被害者の人権をどう守って いかなければならないかについて語っていただきます。

奈良女子大学 栗岡幹英

関連記事: 「憶測で中傷しないで」 死亡妊婦の遺族ら講演 【共同通信】
      ネット社会と人権考える 妊婦死亡・遺族、中傷で2次被害も 【毎日新聞】

医療の良心を守る市民の会シンポジウムのお知らせ

医療の良心を守る市民の会 第6回シンポジウムinなごや

テーマ:「医療事故調査に期待すること」

日時:平成20年10月25日(土) 13:30~17:00
会場:愛知県勤労会館 名古屋市昭和区鶴舞1-2-32 TEL(052)-733-1141
JR◇名古屋駅~中央線「鶴舞駅」 下車公園口より南へ徒歩5分
地下鉄◇名古屋駅~東山線に乗車1区間「伏見駅」 乗換え、伏見駅~鶴舞線に乗車、2区間「鶴舞駅」下車5番出口より南へ徒歩5分

参加費:無料(募金をいたします)
定 員:210名 (事前登録優先)

●17:30~ 交流会 先着50名まで 会費:4,000円 場所:同会館 レストラン

【主催】:医療の良心を守る市民の会 
(問い合わせ先&事前登録先)
E-mail; liaison_office@yahoogroups.jp  Fax;047(380)9806
〒124-0012  葛飾区立石5-2-2-802 清水方

詳細は「医療の良心を守る会」のサイト(下記ページ)でご確認ください。 http://ryousin.web.fc2.com/

医療の良心を守る市民の会 第5回シンポジウム のお知らせ

医療の良心を守る市民の会がシンポジウムを行います。

テーマ:「中立公正な医療事故調査機関の早期設立を望む」
     ―臨時国会での法制化を目指すために―
日時:平成20年9月6日(土) 13:30~17:00
会場:全日通霞ヶ関ビルディング

詳しくは、医療の良心を守る市民の会のサイトでご確認ください。

医療版事故調:緊急公開シンポのご案内

   医療版事故調:緊急公開シンポのご案内
~医療事故の再発防止、医療と患者の信頼関係の確立をめざして~
_____________________________
【日時】 2008年8月4日(月) 18時~20時30分
*開場 17時30分 【場所】 明治大学アカデミーホール
東京都千代田区駿河台1-1 (JR・メトロ お茶の水駅下車)
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医療事故対策のための議論がいよいよ国会(次期臨時国会)で始まりそうです。 厚労省は、昨年4月「診療行為に関連した死亡に係る死因究明等の在り方に関する検討会」を設置し、本年6月20日「医療安全調査委員会設置法案(仮称)大綱案」を公表しました。

一方、民主党も本年6月「医療に係る情報の提供、相談支援及び紛争の適正な解決の促進並びに医療事故等の再発防止のための医療法等の一部を改正する法律(仮称)案骨子試案」(通称・患者支援法案)及び「医療事故等による死亡等(高度障害等を含む)の原因究明制度(案)」を発表しました。

現在の医療版事故調をめぐる議論の最大の論点は、医療過誤の法的責任とりわけ刑事責任のあり方をめぐる議論です。 8月下旬にも始まると予想される臨時国会に先がけて、医療版事故調について討論いたします。関心のある方は、どなたでもご参加下さい(参加費無料)。

(シンポジスト)
厚労省医政局総務課医療安全推進室長   佐原 康之
自由民主党参議院議員   古川 俊治
民主党医療事故調査制度作業チームから(交渉中)
患者の視点で医療安全を考える連絡協議会準備会   勝村 久司
自治医科大学麻酔科学・集中治療医学講座主任教授   瀬尾 憲正
明治大学法科大学院教授(刑事法学)   清水 真

共 催 医療問題弁護団  明治大学法科大学院医事法センター
協 賛 京都医療過誤弁護団、長野県医療問題弁護団
     医療事故研究会(東京)、神奈川医療問題弁護団
     松戸医療事故フォーラム、札幌医療事故問題研究会
     岡山医療問題研究会
連絡先 すずかけ法律事務所 弁護士 鈴木利廣
     TEL 03(3941)2472
     FAX 03(3941)2473

詳しくは下記の医療問題弁護団サイトをご確認ください。
http://www.iryo-bengo.com/general/info/index.php

「医療の良心を守る市民の会」総会・セミナーのご案内

1.日 時:
平成20年6月21日(土)13:30~16:45
2.会 場:
(財)全水道会館
文京区本郷一丁目四番一号
Tel 03-3816-4196
JR水道橋駅 東口(お茶の水寄り) 徒歩2分
都営地下鉄三田線水道橋駅 A1出口 徒歩1分
3.総会・セミナー
1)総会 13:30~
2)セミナー 14:00~
*テーマ:医療事故を考える
講師
①加部 一彦氏《医師》
  「医療事故とどの様に向き合ってきたか‐医療人として学び、考えた事‐」
②西田 康江氏《医療事故被害者遺族》
  「医療事故にあって見えたもの」
*質疑応答・討議
4.参加費:無料(募金をお願いします)
5.定 員:160名 (事前登録優先)
6.交流会:17:30~(近くの居酒屋)

主催:
医療の良心を守る市民の会
(問い合わせ先&事前登録先)
E-mail; liaison_office@yahoogroups.jp
Fax;047(380)9806
〒124-0012  葛飾区立石5-2-2-802 清水方

詳細は「医療の良心を守る会」のサイト(下記ページ)でご確認ください。 http://ryousin.web.fc2.com/9.html