お知らせ

お知らせ
1. 医療過誤裁判傍聴のお願い
 下記予定の医療過誤裁判の傍聴をお願い致します
① 小林 京子さん
日時  3月 4日(水)10:30 宇都宮地裁302号法廷
被告  医療法人杏林会
連絡先 0284-21-7721(小林)

② 川幡 登美子さん
日時  3月 19日(木)13:30 東京地裁611号法廷
被告  杏林大学病院
連絡先 042-271-5616(川幡)

2. 出版物のお知らせ
医師と患者の信頼関係構築に一貫して努力されてきた
井ノ口裕医師が出版しました、お勧めします
題名  「カルテ返却」
著者 井ノ口裕 日本評論社(03-3987-8621) 1575円

医療安全調査委員会(仮称)地域説明会案内

厚生労働省主催「医療安全調査委員会設置法案(仮称)大綱案」
説明会が、下記の予定で開催されます。
医療過誤原告の会の会員、賛助会員がパネリストとして、
発言いたします。 ぜひ多くの方の参加を呼びかけます。

○ 東北地区

賛助会員の永井裕之さんが、シンポジストで発言
日時:1月25日(日)14:45~17:45
場所:仙台国際センター大ホール
住所:仙台市青葉区青葉山(仙台駅バス10分)
永井さん激励に、参加お願いします
参加申込先 022-726-9266(東北厚生局)

○ 関東信越地区

賛助会員の小室義幸さんが、シンポジストで発言
日時:1月31日(土)13:30~16:30
場所:筑波大学図書館情報専門学群講堂
住所:つくば市春日1-2(筑波大学春日キャンパス)
小室さん激励に、参加お願いします
参加申込先 048-740-0830(シンポジウム事務局)

○ 中国・四国地区

会員の藪見紀子さんが、シンポジストで発言
日時:1月25日(日)13~16時30分
場所:広島国際会議場ヒマワリ(平和記念公園内)
住所:広島市中区中島町1-5
藪見さん激励に、参加お願いします
参加申込先 082-223-8245(中国四国厚生局)

中部地区集会案内

原告の会中部地区集会開催のお知らせ

原告の会 中部地区代表幹事 森永泰彦

前略

下記の通り会合を開催いたしますので、ご参加いただきますようお願い申し上げます。

日時:  平成21年1月31日(土)13:00~16:30
場所:  「短歌会館・名古屋」〒460-0003 中区錦二丁目13-22
        (TEL 052-231-2233)地図参照下さい。
        地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅下車1番出口徒歩5分
内容:  自己紹介、情報交換、今年の活動等、他

つきましては、資料の準備の都合上、下記に連絡下さい。

(参考・森永E-mailyasu.morinaga@nifty.

医療事故調早期設立キャンペーン チラシ配布・署名活動第4弾

● 医療事故調推進キャンペーン チラシ配布・署名活動第4弾

日時: 2009年2月14日(土) 14:00~15:00
場所: JR・地下鉄 巣鴨駅周辺

前回、1月16日(金)のキャンペーン活動の様子が、毎日新聞で報道されました。 ネットにも出ていますので、ご参照下さい。
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20090117ddlk13040310000c.html
よろしくお願い申し上げます。

本の紹介:「ネットで暴走する医師たち」 鳥集 徹

ISBN-9784872903836 内容紹介
 医師が匿名で発言する医師ブログ、医療系サイト。 そこには、患者には決して言わない不満、グチ、医療政策への批判がうずまいている。
  誰も触れなかった「医療のモラル破壊」を周到な取材で描く、傑作ノンフィクション!

  ウィキペディア編集合戦、カルテ流出、2ちゃんねるで晒し者…相次ぐ病院事故!そのとき「医師専用サイト」で何が語られていたのか?『医療崩壊』著者・小松秀樹氏による取材回答文3000字掲載。医療を崩壊させたのは、医療事故被害者なのか?物言う患者は、「医療テロリスト」なのか?なぜ、医師と患者は対立してしまうのか?圧倒的な取材量で医療界の闇にせまる。

目次
第1章 カルテを流出させたのはだれか?奈良県立大淀病院事件
(侮辱罪で捜査された医師しゃべり続ける“鬼瓦” ほか)
第2章 追い詰められる遺族?杏林大学割り箸事件
(『医療の限界』と割り箸事件コピペされる事実無根の情報 ほか)
第3章 真実を求める遺族は「モンスター」か?福島県立大野病院事件
(「2ちゃんで叩きまくる」m3から始まった抗議運動 ほか)
第4章 「テロリスト」と呼ばれた被害者
(医師を侮辱する発言「医療崩壊」プロバガンダ ほか)
第5章 ネット医師たちはなぜ暴走するのか
(全国医師連盟とネット医師「自称被害者」というレッテル ほか)

著者の鳥集氏のコメントをご紹介させて頂きます。

大淀病院事件、杏林大割り箸事件、大野病院事件などの遺族に対して、一部の医師たちがネット上に誹謗中傷や事実無根のデマを垂れ流し、それを多くの医師が鵜呑みにした事実がありました。

彼ら「ノイジー・マイノリティー(騒々しい少数派)」が形成した歪んだネット公論に、医療事故や医療崩壊をめぐる医師全体の言説が、引きずられてしまったと考えています。

大野病院事件以降、患者と医師との間に、深刻な溝が生まれてしまいましたが、今こそ、両者が真摯に向き合い、新たな信頼関係を構築すべきときにきていると思います。

そのためにも、歪んだネット言説のウソを暴き、医療事故被害者に対する偏見を取り払わねばなりません。

ぜひ、多くの方々に手にとっていただきたいと思っています。

http://www.wave-publishers.co.jp/np/isbn/9784872903836/

下記サイト等より購入可能です。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/product-description/4872903838/

http://www.7andy.jp/books/detail/?isbn=9784872903836

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-ISBN=9784872903836

医療事故調早期設立キャンペーン、パンフレット配布・署名活動のお知らせ

● 東京国際フォーラムで12月20日にシンポジウムが行われるのに合わせて,パンフレット配布・署名活動第2弾を行います。

日時:12月20日(土)17:00-18:00
場所:有楽町 東京国際フォーラム前

★集合時間:同日16時50分

 集合場所:地下鉄有楽町線・有楽町駅 地上D5出口付近
  周辺地図の拡大地図をご参照下さい
   ↓↓↓ 
http://www.t-i-forum.co.jp/function/map/index.html

東京国際フォーラムとビックカメラの間の,有楽町駅に通じる道路で署名活動を行う予定です。参加者が多ければ,活動場所を拡大したいとも考えています。

● 終了後,反省会・懇親会を予定しています。
【店  名】 :こだわりや 有楽町フォーラム前店
【住  所】 :〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-6 JR高架下
【電話番号】 :03-5221-1003

地図はこちら
http://r.gnavi.co.jp/g192804/map1.htm

酒を飲みながら,どういう医療事故調をめざし,どういう活動をすれば良いのか,意見交換をしましょう!

● 来年1月下旬からは通常国会が始まります。

そこで,医療事故調査機関の設立が決まるかが勝負です。国会で成立させるよう運動を盛り上げていきたいと思います。ですので,是非皆様ご参加下さい。よろしくお願い申し上げます。

会員からのお知らせ

会員からのお知らせです。

変形性頚椎症により、平成16年2月2日に神経根減圧開窓術と椎弓形成術の手術を受け、術直後から重度後遺障害(身体障害者1級)が生じた事件、医療事故の訴訟を起こしました。

第一回目の裁判期日が決定しましたので、裁判傍聴をよろしくお願いいたします。 長谷川 圭佑

日時 平成20年12月17日(水)午前10時30分
場所 水戸地方裁判所
原告 長谷川 圭佑
被告 H病院理事長、脳神経外科医3名

「医療事故調査機関早期設立キャンペーン」を開始しました

私たちが求める医療版事故調

私たちが求める医療版事故調(医療事故調査機関)は次の目的と性格をそなえるものです。

1、目的

医療事故の原因を究明して、再発防止を図り、医療事故にあった患者・家族への公正な対応を目的としたもの。

2、性格

公正中立性: 中立の立場で、手続と調査内容が公正であること
透明性: 公正中立に調査が行われていることが外部からみて明らかなこと
専門性: 事故分析の専門家によって、原因究明・再発防止を図ること
独立性: 医療行政や行政処分・刑事処分などを行う部署から独立していること
実効性: 医療安全体制づくりに、国が十分な予算処置を講じること

このような医療版事故調の早期設立を求めます。 医療事故調査が、目的に沿って実現されるように、医療版事故調の具体的なあり方を考えていきましょう!

 

医療事故調査機関早期設立キャンペーン-パンフレット表面  
パンフレット表面

医療事故調査機関早期設立キャンペーン-パンフレット裏面  
パンフレット裏面

(※PDF版はこちらPDF

医療過誤原告の会 第17回総会・シンポジウムが行われました

11月23日、日曜日に「医療過誤原告の会 第17回総会・シンポジウム」が大阪で開催され、医療事故被害の現状および、厚労省が検討している事故調査制度について、活発な議論が行われました。

講師の方に加え、シンポジウムに参加して頂いた会員や一般参加の方など、多くの方のご協力を頂き、無事開催することができました。

ご協力頂いた皆様、ありがとうございます。

医療事故調早期設立を求めてシンポジウムが開催

医療過誤原告の会シンポジウム?
国会審議の目途はたたず

政府で医療事故の調査委員会設立などの準備が進むなか、23日、大阪では遺族や被害者らがシンポジウムで、公正・中立な事故調査制度の早期実現を求めました。事故調査制度がない現状では、医療事故が起きた際も患者や家族が裁判を起こさないと、事実の解明がほとんど行われていません。こうした中、厚労省は医療事故の原因究明と再発防止の為に、第三者の事故調査委員会設置に向け準備を進めているものの、国会審議のメドは立っていません。シンポジウムでは遺族から訴訟をすることで受ける誹謗中傷などの現実も語られ、「医療の良心を守るため」にも公正・中立な事故調査制度の早期実現を求めるなどといった声が出ました。一方で、専門家からは「医療の専門家の意見が必要になる中で、中立・公正な人をいかに確保するかが課題となる」などの意見も出されました。(2008/11/23 18:24更新)

(関西テレビ)