シンポジウム「医療事故を調査・評価する新たな仕組みについて ~安心・信頼しあう医療を求めて~」のご案内

シンポジウム「医療事故を調査・評価する新たな仕組みについて ~安心・信頼しあう医療を求めて~」

【日 時】 平成21年10月25日(日)13:30~16:30 (受付は13時から)
【会 場】 川口駅前市民ホ-ル「フレンディア」 (JR京浜東北線川口駅東口駅前)
【主催】厚生労働省 関東信越厚生局
【参加費】 無料(定員400名程度,申込先着順)

【申込方法】
「参加申込書」に記載事項を記入の上、FAX(048-601-1330)にて送信下さい。申し込みは平成21年10月16日(金曜日)まで
★ 参加要領,申込書のダウンロードはこちら

【プログラム】
■行政説明
厚生労働省医政局 佐々木 昌弘 医療安全推進室長
■特別講演
岩本 裕氏(NHK解説委員(「週刊こどもニュ-ス」のお父さん)) 「医療事故を調査・評価する新たな仕組みについて」 ~なぜ必要とされたのか?課題は?わかりやすく解説します~
■パネル討議 「私たちが新たな仕組みに期待すること」
パネリスト 菅俣 弘道氏 (医療事故市民オンブズマン・メディオ)
豊田 郁子氏 (医療の良心を守る市民の会)
西田 博氏 (東京女子医科大学心臓血管外科)

【照会先】 厚生労働省 関東信越厚生局(企画調整課内)
詳しくはこちらをご覧ください。

会員からのお知らせ

皆様の傍聴ご支援お願いいたします

日時:2009年9月10日(木)10時30分

場所:大阪高等裁判所 82号法廷

原告:堀 満喜子

概要

悪性リンパ腫の治療を受けていた長男(当時12歳)に、抗がん剤の副作用が出ているにも関わらず、担当医が投与を続けるなどしたため、投与した抗がん剤の副作用である急性膵炎と糖尿病ケトアシドーシスが原因で死亡する。
※連絡先 関西支部 篠原 090-7096-0870

おしらせ

おしらせ

1、     医療事故調査委員会設立

推進キャンペーンにご協力下さい
チラシ配布・署名活動第10弾を行います!!
日時:9月26日(土)18:00~19:00
場所:JR中央線 四ッ谷駅前
終了後,医療問題弁護団弁護士と交流予定

 連絡先(宮脇)電話 090-6016-8423 

 

2、     中部地区集会案内(名古屋)

 日時 913日(日)13301630

 場所 「パティオ 伏見」御園座会館5F

    名古屋市伏見駅6番出口 徒歩2

内容 弁護士のおはなし、会員交流

連絡先 森永 090-8076-3438

会員外で参加希望者は事前に連絡を

 

3、 架け橋 オープンセミナー案内(東京) 

 日時 95日(土)14301700

 場所 愛育病院隣接「日本こども家庭総合研究所4F講堂」

 内容 第1部で当会幹事・清水紀子さん、

当会会長・宮脇正和が被害報告します

 参加費 1000円  定員100

 申し込み先 FAX 03-3697-1501

「医療仲裁センター岡山」設立記念シンポジウム開催(2009.8.29)のご案内

●日時:平成21年8月29日(土)午後2時~5時(開場1時30分)
場所:ピュアリティまきび
岡山市北区下石井2-6-41
電話(086)232-0511(代)

趣旨
 岡山弁護士会では,平成21年9月1日,医療機関と患者側との間で生じた医療トラブルを,和解のあっせん又は仲裁を行うことにより早期に納得のいく解決を図ることを目的として,「医療仲裁センター岡山」を設立いたします。設立にあたり,今回のシンポジウムでは,医師,医療事故を経験したご家族,研究者等をお招きして,それぞれの立場からご発言いただき,医療トラブルを巡る裁判外紛争解決手続きのあり方について皆様と一緒に考えてみたいと思います。
入場料・予約は共に不要です(入場は先着200名とさせていただきます)。ぜひご参加下さい。

内容
第1部
基調講演 「医療ADRに期待するもの」
講師
長谷川 剛
(自治医科大学医療安全対策部教授)
第2部
シンポジウム 「対立から対話へ ~納得のいく解決に向けて~」
コーディネーター
稲葉 一人 
(中京大学法科大学院教授)
シンポジスト
青山 興司 
(独立行政法人国立病院機構岡山医療センター院長)
鈴木 利廣
(医療問題弁護団代表弁護士)
豊田 郁子 
(新葛飾病院患者支援室セーフティマネージャー)
長谷川 剛 
(自治医科大学医療安全対策部教授)
なお,シンポジウム終了後,同会場において「医療仲裁センター岡山」設立記念パーティーを開催いたします。参加ご希望の方は,事前に所属団体等を通じて,岡山弁護士会までお申し込み下さい(参加費6000円)。

主催/問合せ:岡山弁護士会 TEL(086)223-4401(代)
共催:岡山大学大学院法務研究科
http://www.okaben.or.jp/gyouzi/20090805.htm

当会賛助会員・高岡さんの闘いがテレビドラマに

NHK 総合テレビ 8月4日(火)22:00~22:50
「突然の娘の死 医療の壁と闘った8年間」

【番組内容】

もし、突然、わが子を失い、亡くなったことに納得のいく説明がなかったなら、どうする?娘を病院で亡くし、死の真相を知りたいと裁判に訴えた夫婦の8年にわたる闘い。

【詳細】

今から14年前、5歳になる娘のせきや発熱を心配した両親が、2つの医療機関で診察を受けさせた。しかし、症状はさらに悪化、地域の基幹病院へと急いだ。そこでの診察は「脱水症状、命に別状はないでしょう」。しかし、その子は17時間後、短い生涯を終えた。診断は間違っていなかったのか?病院は救命できなかったのか?夫妻は納得のいくよう説明を求める。やがて病院に不信感を抱くようになった夫妻は、裁判に訴える。

http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2009-08-04&ch=21&eid=11325

立場の弱い人たちが困難に挑み、乗り越えていく姿を描いたNHKのドキュメンタリードラマシリーズ「たったひとりの反乱」が21日から、3週連続(火曜午後10時)で放送される。

2週目(28日)の「突然の娘の死 医療の壁と闘った8年間」は、すぐに退院できるはずだった5歳の娘が亡くなり、真相究明を求めて病院を訴えた両親の物語。患者に十分な説明をした上で治療方針に同意してもらう「インフォームド・コンセント」や、異なる医療機関の意見を聞く「セカンドオピニオン」などがまだ一般的でなかった時代。この裁判は、患者本位の医療の実現に向け、大きな一歩になったという。

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/20090715et08.htm(読売新聞)

参考: http://www.naxnet.or.jp/~takaoka1/saiban/main.htm

医療事故調査委員会設立キャンペーン

医療事故調査委員会設立
推進キャンペーンにご協力下さい

チラシ配布・署名活動第9弾を行います!!
日時:7月25日(土)15:00~16:00
    10分前に集合下さい
場所:京成金町線 柴又駅(葛飾柴又)
終了後,医療問題弁護団弁護士と交流予定
 連絡先(宮脇)電話 090-6016-8423 

会員からのお知らせ

会員から裁判傍聴の依頼です。

日時: 7月30日(木) 11:30分
場所: 東京地方裁判所 611号法廷

6/11日の公開裁判では遠方からも沢山傍聴に来て頂きまして本当にありがとうございました。私にとって傍聴人の皆様のおかげで、元気を頂いております。今回の裁判は内科医を法廷に出廷させるかどうかを決める大事な裁判です。1人でも多く来て頂ける事をお願い申し上げます。 (川幡)

会員の裁判予定

皆様の傍聴ご支援お願いいたします。

日時:2009年7月2日(木)10時30分

場所:大阪高等裁判所 82号法廷

原告:堀 満喜子


・概要

悪性リンパ腫の治療を受けていた長男(当時12歳)に、抗がん剤の副作用が出ているにも関わらず、担当医が投与を続けるなどしたため、投与した抗がん剤の副作用である急性膵炎と糖尿病ケトアシドーシスが原因で死亡する。


※連絡先 関西支部 篠原 090-7096-0870

政府の「安心社会実現会議」にて「患者の権利法」が取り上げられました

現在、政府は「安心社会実現会議」を開催しています。同会議で患者の権利法がとりあげられ、報告書に次の文言が入りました。

4 医療と健康の安心

… また、国民の命と基本的人権(患者の自己決定権・最善の医療を受ける権利)を実現するため、2年を目途にそのことを明確に規定する基本法の制定を推進しなければならない。

安心と活力の日本へ (安心社会実現会議報告)

※参考:安全で質の高い医療を受ける権利の実現に関する宣言(日弁連)

医療過誤原告の会・関東地区集会が開催されました

医療過誤原告の会 関東地区集会

6月14日(日)午後、東京都の目黒区民センターにて、医療過誤原告の会・関東地区集会が開催されました。弁護士の神谷恵子氏に講演して頂いたほか、参加者同士の近況報告や情報交換、交流などが行われました。

参加して頂いた皆様ありがとうございました。