おしらせ

おしらせ

1、     医療事故調査委員会設立

推進キャンペーンにご協力下さい
チラシ配布・署名活動第10弾を行います!!
日時:9月26日(土)18:00~19:00
場所:JR中央線 四ッ谷駅前
終了後,医療問題弁護団弁護士と交流予定

 連絡先(宮脇)電話 090-6016-8423 

 

2、     中部地区集会案内(名古屋)

 日時 913日(日)13301630

 場所 「パティオ 伏見」御園座会館5F

    名古屋市伏見駅6番出口 徒歩2

内容 弁護士のおはなし、会員交流

連絡先 森永 090-8076-3438

会員外で参加希望者は事前に連絡を

 

3、 架け橋 オープンセミナー案内(東京) 

 日時 95日(土)14301700

 場所 愛育病院隣接「日本こども家庭総合研究所4F講堂」

 内容 第1部で当会幹事・清水紀子さん、

当会会長・宮脇正和が被害報告します

 参加費 1000円  定員100

 申し込み先 FAX 03-3697-1501

「医療仲裁センター岡山」設立記念シンポジウム開催(2009.8.29)のご案内

●日時:平成21年8月29日(土)午後2時~5時(開場1時30分)
場所:ピュアリティまきび
岡山市北区下石井2-6-41
電話(086)232-0511(代)

趣旨
 岡山弁護士会では,平成21年9月1日,医療機関と患者側との間で生じた医療トラブルを,和解のあっせん又は仲裁を行うことにより早期に納得のいく解決を図ることを目的として,「医療仲裁センター岡山」を設立いたします。設立にあたり,今回のシンポジウムでは,医師,医療事故を経験したご家族,研究者等をお招きして,それぞれの立場からご発言いただき,医療トラブルを巡る裁判外紛争解決手続きのあり方について皆様と一緒に考えてみたいと思います。
入場料・予約は共に不要です(入場は先着200名とさせていただきます)。ぜひご参加下さい。

内容
第1部
基調講演 「医療ADRに期待するもの」
講師
長谷川 剛
(自治医科大学医療安全対策部教授)
第2部
シンポジウム 「対立から対話へ ~納得のいく解決に向けて~」
コーディネーター
稲葉 一人 
(中京大学法科大学院教授)
シンポジスト
青山 興司 
(独立行政法人国立病院機構岡山医療センター院長)
鈴木 利廣
(医療問題弁護団代表弁護士)
豊田 郁子 
(新葛飾病院患者支援室セーフティマネージャー)
長谷川 剛 
(自治医科大学医療安全対策部教授)
なお,シンポジウム終了後,同会場において「医療仲裁センター岡山」設立記念パーティーを開催いたします。参加ご希望の方は,事前に所属団体等を通じて,岡山弁護士会までお申し込み下さい(参加費6000円)。

主催/問合せ:岡山弁護士会 TEL(086)223-4401(代)
共催:岡山大学大学院法務研究科
http://www.okaben.or.jp/gyouzi/20090805.htm

当会賛助会員・高岡さんの闘いがテレビドラマに

NHK 総合テレビ 8月4日(火)22:00~22:50
「突然の娘の死 医療の壁と闘った8年間」

【番組内容】

もし、突然、わが子を失い、亡くなったことに納得のいく説明がなかったなら、どうする?娘を病院で亡くし、死の真相を知りたいと裁判に訴えた夫婦の8年にわたる闘い。

【詳細】

今から14年前、5歳になる娘のせきや発熱を心配した両親が、2つの医療機関で診察を受けさせた。しかし、症状はさらに悪化、地域の基幹病院へと急いだ。そこでの診察は「脱水症状、命に別状はないでしょう」。しかし、その子は17時間後、短い生涯を終えた。診断は間違っていなかったのか?病院は救命できなかったのか?夫妻は納得のいくよう説明を求める。やがて病院に不信感を抱くようになった夫妻は、裁判に訴える。

http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2009-08-04&ch=21&eid=11325

立場の弱い人たちが困難に挑み、乗り越えていく姿を描いたNHKのドキュメンタリードラマシリーズ「たったひとりの反乱」が21日から、3週連続(火曜午後10時)で放送される。

2週目(28日)の「突然の娘の死 医療の壁と闘った8年間」は、すぐに退院できるはずだった5歳の娘が亡くなり、真相究明を求めて病院を訴えた両親の物語。患者に十分な説明をした上で治療方針に同意してもらう「インフォームド・コンセント」や、異なる医療機関の意見を聞く「セカンドオピニオン」などがまだ一般的でなかった時代。この裁判は、患者本位の医療の実現に向け、大きな一歩になったという。

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/20090715et08.htm(読売新聞)

参考: http://www.naxnet.or.jp/~takaoka1/saiban/main.htm

医療事故調査委員会設立キャンペーン

医療事故調査委員会設立
推進キャンペーンにご協力下さい

チラシ配布・署名活動第9弾を行います!!
日時:7月25日(土)15:00~16:00
    10分前に集合下さい
場所:京成金町線 柴又駅(葛飾柴又)
終了後,医療問題弁護団弁護士と交流予定
 連絡先(宮脇)電話 090-6016-8423 

会員からのお知らせ

会員から裁判傍聴の依頼です。

日時: 7月30日(木) 11:30分
場所: 東京地方裁判所 611号法廷

6/11日の公開裁判では遠方からも沢山傍聴に来て頂きまして本当にありがとうございました。私にとって傍聴人の皆様のおかげで、元気を頂いております。今回の裁判は内科医を法廷に出廷させるかどうかを決める大事な裁判です。1人でも多く来て頂ける事をお願い申し上げます。 (川幡)

会員の裁判予定

皆様の傍聴ご支援お願いいたします。

日時:2009年7月2日(木)10時30分

場所:大阪高等裁判所 82号法廷

原告:堀 満喜子


・概要

悪性リンパ腫の治療を受けていた長男(当時12歳)に、抗がん剤の副作用が出ているにも関わらず、担当医が投与を続けるなどしたため、投与した抗がん剤の副作用である急性膵炎と糖尿病ケトアシドーシスが原因で死亡する。


※連絡先 関西支部 篠原 090-7096-0870

政府の「安心社会実現会議」にて「患者の権利法」が取り上げられました

現在、政府は「安心社会実現会議」を開催しています。同会議で患者の権利法がとりあげられ、報告書に次の文言が入りました。

4 医療と健康の安心

… また、国民の命と基本的人権(患者の自己決定権・最善の医療を受ける権利)を実現するため、2年を目途にそのことを明確に規定する基本法の制定を推進しなければならない。

安心と活力の日本へ (安心社会実現会議報告)

※参考:安全で質の高い医療を受ける権利の実現に関する宣言(日弁連)

医療過誤原告の会・関東地区集会が開催されました

医療過誤原告の会 関東地区集会

6月14日(日)午後、東京都の目黒区民センターにて、医療過誤原告の会・関東地区集会が開催されました。弁護士の神谷恵子氏に講演して頂いたほか、参加者同士の近況報告や情報交換、交流などが行われました。

参加して頂いた皆様ありがとうございました。

医療裁判と医療ADRについて考えるシンポジウム

~真実を語り合える環境作りに向けて~

日時:2009627() 午後1330 1645

場所:エル大阪(大阪府立労働センター)6階大会議室

(京阪電車または地下鉄谷町線「天満橋駅」下車、西へ徒歩約5分。℡06-6942-0001


患者として、または医療者として、医療事故の当事者になる可能性は誰にでもあります。しかし、医療裁判が大きく報道されるたびに、そこに様々な課題があることはうかがい知れても、被害に遭い、取り返しのつかない障害が残ってしまった患者や、命を落とした人の遺族の経験や思いを直接聞き、そこから学ぶ機会や仕組みはほとんどありません。

一方で、現状の医療事故後の対応や解決方法についても、そのような被害者の思いや関わった医療者の思いを超えた様々な提案が出され、混乱してしまっている感があります。被害者の声をよく聞けば、医療事故を裁判で解決をすることを最初から望んでいた人はほとんどいません。これまでの日本では、事故後の不誠実な対応によって、「泣き寝入りか、裁判か」というところまで追い込まれた被害者が、それでも、「真実を知りたい、真実を証明したい」と覚悟を決めて提起した裁判が少なくないのです。また、被害者の多くは、「まず逃げないで事故の事実を受け止め、真実の情報を共有する努力をし原因を分析し、再発防止対策をとることを一緒に考えるシステムを作り、それが実行されていく」という過程で慰められ、心の整理や納得ができていくといいます。そしてこの思いは当事者になってしまった多くの医療者を慰めることになるともいいます。

このような被害者の願いを反映できる環境作りについて考えるシンポジウムです。


<第Ⅰ部被害の実情を知る当事者からの発言(約30分)>

~私たちはなぜ提訴したのか、しなかったのか~

○山中裕子さん○篠原聖二さん○北田淳子さん○高崎晋輔さん

<第Ⅱ部現場の実情を知る有識者による講演(約80分)>

○岡本左和子さん(元ジョンズ・ホプキンス病院(米国)ペイシェント・アドボケイト)

○石川寛俊さん(弁護士、関西学院大法科大学院講師、「医療と裁判」(岩波書店)著者)

○加部一彦さん(医師、愛育病院新生児科部長、多くの医療裁判の医学鑑定に関わる)

○稲葉一人さん(元判事、中京大学大学院教授、医療を含む紛争解決ADRの専門家)

<第Ⅲ部質疑応答とパネルディスカッション(約70分)>

第Ⅱ部で講演をされた4名の他に、医療被害者遺族で、新葛飾病院(東京)の院内相談

員として患者支援活動をする豊田郁子さんをパネラーに加え、会場の参加者の皆さんと共に質疑応答や意見交換をしながら議論を深めていきます。

(コーディネーター:勝村久司)


●予約不要で、どなた様でもご自由にご参加頂けます。(会場定員200名)

受付:PM13時~、参加費:1000(資料代込)、お問い合わせは下記まで


主催:「医療情報の公開・開示を求める市民の会」

(URL) http://homepage1.nifty.com/hkr/simin/ (tel) 090-7485-2591

共催:「患者の視点で医療安全を考える連絡協議会」

共済:「架け橋~ 患者・家族との信頼関係をつなぐ対話研究会」

お し ら せ

1、医療過誤原告の会・関東例会開催のお知らせ

日 時 6月14日(日)13:30~16:30
場 所 目黒区民勤労福祉会館第2洋室
住 所 目黒区目黒2ー4ー36 JR目黒駅徒歩10分
内 容 ①会員交流(裁判報告)、困っている事など
②お話し 神谷恵子弁護士
資料代 会員無料、会員外500円
参加できる方は事務局まで連絡を 090-6016-8423

2、 集会案内 医療の良心を守る会セミナー

テーマ 「医療安全の10年成果と課題を考える」
講 師 出河 雅彦氏(朝日新聞編集委員)
日 時 6月13日(土)13:30~16:45
場 所 全水道会館 文京区本郷1-4-1
JR水道橋 東口徒歩2分
参加費 無料 連絡先 永井さん047-380-9806