医療事故情報センターシンポジムおしらせ

医療事故情報センターシンポジウムのお知らせ
主催 医療事故情報センター(℡ 052-951-1731)
~医療事故調査のための第三者機関の創設を願って~
下記の通り、開催されますので、ご案内いたします。
 日時 2011年5月28日(土)13:00~16:30
 場所 ウインクあいち1001会議室(10階) (℡ 052-571-6131) 
    JR名古屋駅より徒歩2分 (愛知県産業労働センター内)
名古屋市中村区名駅4-4-38
 申込不要、参加費無料
内容 
第1部
1、 基調報告        堀康司・弁護士
2、 モデル事業の視点  山口徹・虎ノ門病院院長
3、 病理の視点       黒田誠・日本病理学会理事
4、 院内事故調査の視点 長尾能雅・名古屋大付属病院教授
5、 臨床現場の医師の視点 本田宏・埼玉県済生会栗橋病院副院長
6、 患者・被害者の視点 永井裕之・医療の良心を守る市民の会代表
7、     厚生労働省の視点 渡辺真俊・厚労省医療安全推進室長

第2部 パネルディスカッション

総括    柴田義朗 医療事故情報センター理事長

中部地区例会報告

   原告の会中部地区集会報告
下記の通り、開催し、15名参加しました。
日時 2011年5月29日(日)10:00~12:00
場所 短歌会館 (名古屋市)
内容 1、 宮脇会長から総会後の活動・事故調等について報告
    2、 堀康司・松山健弁護士から
      ・医療事故情報センターの活動について
      ・医療事故情報センターに蓄積されている、
         判例集等の資料活用について 
      資料を使い丁寧に説明いただいた。
    3、会員交流  医療事故と向き合っている参加者から
      被害の内容と現状課題について、報告と意見交換が行われた。
    4、三重県四日市市で「安全で安心な医療を願う会」を立ち上げた
     坂本則子さんから、医療事故問題解決後の被害者活動として、
     教訓的な報告をしていただいた。
     お父様の医療事故を通じて、地元の市民病院が市民参加による
     医療安全のしくみをつくることを願い、医療安全委員会への市民
     参加を求める署名活動(到達8500名、目標2万名)を行っている。
     坂本さんの連絡先 (090-5870-9793)
    (連絡先・森永E-mail:yasu.morinaga@nifty 携帯:090-8076-3438)

関東地区例会のご報告

 医療過誤原告の会・関東地区集会を開催、
  20名の方にご参加いただきました
 日時 3月27日(日)13:30-16:30 
 場所 JR中央線 水道橋駅西口前
   TK-WESTビル1号館6階会議室

 内容1、宮脇会長から総会後の活動報告
      医療事故相談、事故調署名活動、
      日本医療安全機構事務局との懇談等

    2、講演 永井裕之氏(患医連代表)
      「診療行為に関連した死亡の調査モデル事業
       調査分析協同モデル(仮称)に関する意見と提言」

    3、講演 前田哲兵弁護士
         「医療過誤問題に取り組む思い」

    4、会員交流
      群馬、新潟、鎌倉等、遠方からもご参加いただきました。

      終了後、参加者で懇談会を行ないました

  次回集会は、6月25日(土)13:00~(都内)予定しています。
      
      。
      
   

お し ら せ

 医療事故調査・第三者機関設立 
第25回チラシ配付・署名活動を15名の参加で行いました。
日  時  2月27日(日)16~17
場  所  JR中央線 吉祥寺駅 北口

宣伝チラシの受け取りがとても良く、
用意していた分が全てなくなりました。
☆終了後、参加者で交流会を行い、
 遅れてきた2名の方も交流会に参加し、
 お互いの思いを、熱く交流しました。
  

「脳死」臓器摘出!緊急市民集会のお知らせ

~知っていますか!臓器摘出の際に、ドナーに麻酔や筋弛緩剤をつかっていることを!
報道では「脳死」と宣告された患者も、外部の話が聞こえていたという報告もあります~

やめて!!家族同意だけの
「脳死」臓器摘出!緊急市民集会

日時:2011年2月19日(土)13:30~16:30開場13:00
会場:大阪府商工会館7階第2講堂:参加費500円
TEL06―6271―0031(地下鉄本町駅下車17番出口、地下からエレベーターで7F)

「脳死」は人の死ではありません。
多くの子ども達が、「脳死」と判定された後も生き続け、成長しています。「脳死」判定後に、自発呼吸や脳波が復活したケースも報告されています。「脳死」状態の患者は、周囲の人たちが見守ってこそ、生への望みがあります。臓器提供を早まらないで!見放さないで!
生き続けようとしている救急患者の家族として!

◇ 講演: 小松美彦さん
  (生命倫理会議代表、東京海洋大学教授「科学史・生命倫理学)
  「脳死は人の死ではない」
◇報告:冠木克彦さん(弁護士)
  「昏睡・瞳孔散大の患者が周囲の話を聞いていた」
◇報告:「脳死」から生還したアメリカの事例
◇報告:「脳死」を宣告されてから3カ月以上生存した幼児他

主催:集会実行委員会
参加団体:「脳死」臓器移植に反対する関西市民の会 ・医療を考える会 ・人工呼吸器をつけた子の親の会(バクバクの会 ) ・阪大病院「脳死」と臓器移植の問題を考える会 ・阪南中央病院労働組合 ・「脳死」臓器移植による人権侵害監視委員会

連絡先:冠木法律事務所(06-6315-1517)
脳死110番常設番号:06-6315-7278(「脳死」臓器移植による人権侵害監視委員会事務局)

お し ら せ

医療事故調査・第三者機関設立 第24回
 チラシ配付・署名活動を行いました。

日 時  1月23日(日)16~17時
場 所  JR御茶ノ水駅 御茶ノ水橋口改札(新宿・四谷方面改札)

 今年はじめての宣伝に14名の方が参加、
弁護士活動を始めたばかりの期待の若手、前田弁護士さんも、
寒風の中で、頑張って宣伝してくれました。
☆終了後、近くのお店で新年会予を行ないました。
2月は、27日夕方、吉祥寺駅北口で宣伝をおこないます。

お知らせ・事故調推進署名

医療事故調査・第三者機関設立 第23回
12月19日(日)16~17
場所 JR恵比寿駅 西口(日比谷線乗換口)

チラシ配付・署名活動を行い16名の方に参加いただきました。
寒風の中でしたが、多くの方にチラシを受け取っていただき、
署名も協力いただきました。
終了後、恵比寿ガデンプレイスタワー39階「北海道」にて、
にぎやかに忘年会を行いました。
来年も、厳しい状況を変えていく、宣伝・署名活動を行っていきます。

医療過誤原告の会事務局(090-6016-8423)

医療過誤原告の会・シンポジウムの報告

昨年に引き続き「医療事故調査機関の早期設立を」をテーマに、12月5日に東京・御茶ノ水でシンポジウムを開催し(下記)、100名余の方々にご参加いただきました。
はじめに、5名の方から講演をいただいた後、会場の参加者も交えて、
医療事故調査機関早期設立について、討論を行いました。
国民の切実な願いである、医療事故・医療安全対策として、
患者、医療者、学者、マスコミ等さまざまな立場の方々による厚生労働省検討委員会で、
医療事故調査の制度化が練り上げられ、
法案大綱作成、国会上程前段階まで進んでいましたが、
民主党政権交代後、止まったり、方向性がおかしくなって1年半になります。
国民にとっても、医療者にとっても、医療の安全性を推進する上で、誠に残念な現状を、
打開していくために、熱心な討論が行われました。
シンポジウム資料等の請求は、医療過誤原告の会事務局へ(電話 090-6016-8423)

                 記
日 時    2010年12月5日(日)13時30~16時30分
場 所    全労連会館ホール 東京都文京区湯島2-4-4・JR御茶ノ水駅 徒歩8分
内 容  講演
(敬称略) 「大病院で連続した心臓弁膜置換死亡事故の経緯」
         川田 綾子(医療事故被害者遺族)
       「病院における予期せぬ死亡の死因究明に警察・法医学者は有害無益」
         西田 博 (東京女子医大心臓血管外科医)
       「医療事故調査・医療安全の制度づくり」
         渡辺 真俊(厚生労働省医療安全推進室長)
       「受諾率が高い茨城県ADRの活動」
         小松 満 (茨城県医師会副会長)
       「医療事故原因調査の取り組みと課題」
         高梨 滋雄(弁護士)
     
シンポジウム 「医療事故調査制度と医療安全文化の確立」
       シンポジスト 渡辺 真俊( 同上 )、小松 満 ( 同上 ) 
               西田 博 ( 同上 )、高梨 滋雄( 同上 )
               川田 綾子( 同上 )
      コーディネーター   永井 裕之(患者の視点で医療安全を考える連絡協議会代表)
               高橋 純 (医療過誤原告の会副会長)
 連絡先 医療過誤原告の会事務局 (090ー6016ー8423)

医療版事故調設立宣伝署名活動のおしらせ

 第22回事故調宣伝・署名活動の
     お 知 ら せ
 寒くなってきましたが,
 今月も,次のとおり,
 医療版事故調の早期設立に向け
 チラシ配付・署名活動を行います。

また,多くの方に参加いただくようお願いいたします。

<第22弾>11月21日(日)16:00~17:00
        場所 JR日暮里駅 東口改札

終了後、交流会を予定しています。
連絡先 宮脇(090-6016-8423)

お知らせ 医療基本法制定を求めるシンポジウム

2010年10月30日「医療基本法」制定を求めるシンポジウム
昨年10月に名古屋で、「今こそ患者の権利・医療基本法を! 患者の権利宣言25周年シンポジウム」が開かれました。 この時の実行委員会を、「医療基本法制定推進フォーラム」に発展させて検討を重ね、協力団体・個人の参加もあり、10月30日(土)14-17時・東京:明治大学駿河台キャンパス(御茶ノ水)で開催いたします。 医療版事故調設立に追い風となることを期待しています。 ご参加ください。 参加費無料です。
   
 シンポジウム「医療基本法制定を!」のご案内

【日時】 2010年10月30日(土)14時~17時(13時半開場)

【会場】 明治大学駿河台キャンパス
      リバティタワー1階1012教室
(参加費無料)
【内容】  
  (1)基調講演
     日野秀逸氏
      *日本医療福祉生活協同組合副会長理事、労働運動総合研究所
        常任理事、東北大学名誉教授(福祉政策)
  (2)シンポジウム
     海辺陽子氏
      *NPO法人がんと共に生きる会・副理事長
     本田宏氏
      *済生会栗橋病院副院長、医師、NPO法人医療制度研究会副理事長
     飯沼雅朗氏
      *日本医師会前常任理事、蒲郡深志病院理事長、医師
     尾身茂氏
      *自治医科大学教授、医師、元世界保健機関(WHO)西太平洋地域
        事務局事務局長・現WHO執行理事
     嶋森好子氏
      *東京都看護協会会長、看護師
     田中秀一氏
      *読売新聞社医療情報部長

  (3)参加国会議員の発言
                     主  催   医療基本法制定推進フォーラム
                     共  催   明治大学医事法センター
                     連絡先   すずかけ法律事務所
                             TEL 03(3941)2472