<医療被害者交流会in岡山>の報告

医療過誤原告の会・医療の良心を守る市民の会共催で、

岡山で初めて、医療被害者の交流会を開催しました。

地元版の山陽、産経、読売新聞に開催案内が掲載された影響もあり、

30名余りの方が参加、岡山地域での医療事故報告を9人の方が、

熱く語られました。多くの方が一人で悩んで来たため、

被害者どうしが初めて知り合えて励まされたと、

終了後も懇親会で、遅くまで交流をはかりました。

当日は、メディアが2社取材に訪れ、熱心に耳を傾けていただきました。

日時  11月11日(日)13時~16時30分

場所   岡山シティーホテル3F会議室

内容   医療事故被害者をめぐる情勢  (宮脇正和・原告の会々長)

     医療事故調査制度づくり検討状況(永井裕之・医療の良心を守る市民の会代表)

        医療事故被害者報告・交流 (9名の医療事故被害者の方が報告)

参加費  無料、  事前申し込み 不要

終了後、交流会を17-20時まで行いました。

 

集会に先立ち、医療版事故調査機関の早期設立を求める署名・宣伝を

10:30~11:30、JR岡山駅東出口付近で、

地元の医療被害者の方を中心に9名でおこないました。

チラシの受け取りが良く、署名も若い人たちが次々と足を止め、

協力いただき、こちらが大変励まされました。

ご協力いただきましたみなさん、ありがとうございました。

「医療基本法」制定に向けてシンポジウム報告

「患者も医療者も幸せになれる医療をめざして」をテーマに、

下記の予定で開催され、約100名の方にご参加いただきました。

原告の会の石政秀紹さんもシンポジストとしてわかりやすく報告、

医療者と・被害者がともに医療基本法の制定に向けて、

問題意識を共有することができました。

期 日  11月10日(土)14:00~17:00

場 所  福岡市 パピヨン24 ガスホール2F

     (福岡市博多区千代1-17-1)

基調報告 今村定臣氏(日本医師会常任理事)

     鈴木利廣氏(弁護士・薬害オンブズパースン会議代表)

パネルディシカッション 基調報告2氏 &

     鮎沢純子氏(九州大学大学院医学研究院準教授)

     石政秀紹氏(医療過誤原告の会)

     平野 亙氏(患者の権利オンブズマン副理事長)

コ-ディネ-タ-  久保井 摂氏(弁護士・患者の権利法をつくる会)

参加費 無料、 事前申し込み 不要

連絡先 092-641-2150

10月(第42回)医療版事故調推進宣伝報告

日暮れがはやくなってきました。

駅頭での署名活動もまる4年となります。

今回は、原告の会会員、支援者、弁護士等10名の参加。

チラシの受け取りがよく、すべてなくなりました。

日時 10月21日(日)16-17時、

場所 JR駒込駅六義園側出口付近

千葉の柴田さん・鎌倉の城戸内さんから、

郵送で各50名分の署名が届きました。

栃木の稲林さんから95名分署名が届きました。

ありがとうございました。

医療問題弁護団35周年記念シンポ、医療基本法シンポのお知らせ

10月20日、11月10日に当会関連の下記のシンポジウムが開催されます。

 1、医療問題弁護団・35周年記念シンポジウム(東京)

  テーマ「医療事故対策の現状と課題~

                            医療問題弁護団の政策形成への関わり~」

        【日時】10月20日(土)14:00~17:00

        【場所】中大駿河台記念館2階281号室

                        (御茶ノ水駅徒歩3分)03-3292-3111

        【参加費】無料、 事前申し込み不要

  【連絡先】医療問題弁護団 03-5698-8544

 

 2、「医療基本法」に向けてのシンポジウム(福岡)

               主催:シンポジウム実行委員会(原告の会も参加)

    「患者も医療者も幸せになれる医療をめざして」

  【日時】11月10日(土)14:00~17:00

        【場所】パピヨン24ガスホール

                       (福岡市博多区千代1-17-1パピヨン24 3F)

        【参加費】無料、 事前申し込み不要

        【連絡先】患者の権利法をつくる会内 092-641-2150

お知らせ・消費者事故調スタート

さまざまな事故で突然家族を亡くし、

事故原因調査機関の創設を訴えてきた被害者の願いが実って、

事故原因を究明するために、消費者庁で、

消費者安全調査委員会(消費者事故調)が発足し、

その受付が、10月1日から始まりました。

担当となるのは、航空・鉄道・船舶を除く分野で、

医療事故についても受け付けの対象となります。

電話窓口の受付時間は、平日午前10時~午後5時まで、

電話番号は、03-3507-9268 です。

9月30日・原告の会関東地区集会のご報告

9月30日(日)13:00~16:30 全労連会館(御茶ノ水)

今回は、内海聡医師をお招きして、「精神科薬害」についてお話いただきました。

台風襲来直前で、参加者が集まるか心配していましたが、

24名の参加で、精神科医療問題の本質と実情を、

内海先生が切れ味良く、わかりやすくお話ししてくださり、

参加者から事務局に、お礼の声がよせられています。

終了後の懇親会も、交通状況が気になりましたが、

たくさん来ていただいて、

講演会の勢いが持ち込まれているような感じでした。

感想として 、思春期の子供たちは大人になるために、

さまざまなつまづきにぶつかり苦悩しますが、

その対応が、親・学校ともに安易に医療化誘導の流れになって、

逆に薬物依存を引き起こしていることに、危惧を感じています。

また、高齢者も同様な状況だと思います。

医療過誤原告の会として、しっかり考えながら、

精神科薬害にどのように向き合うか、引き続き考えていきたいと思います。

厚労省・医療事故調査検討会のお知らせ

第7回医療事故に係る調査の仕組み等のあり方に関する検討部会

が下記の通り開かれますので、傍聴を呼び掛けます。(申し込必要)

1.日時  平成24年9月28日(金) 14:00~16:00

2.場所  厚生労働省 専用第22会議室(18階)

3.議題 (1)医療事故に係る調査の仕組みのあり方について
(2)その他

○傍聴について

傍聴を希望される方は、9月26日(水)12時(必着)迄

予めFAXにてお申し込みください。(電話でのお申し込みは御遠慮ください。)

 FAX番号 :03(3501)2048
・宛先   〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2
厚生労働省医政局総務課医療安全推進室 宛
・記載事項
第7回医療事故に係る調査の仕組み等のあり方に関する検討部会の傍聴
傍聴希望者のお名前(ふりがな)
連絡先住所
電話及びFAX番号
勤務先・所属団体  (例) 医療過誤原告の会

 

以上です。

9月22日第41回事故調推進署名報告

9月22日(土)16-17時、JR大塚駅北口で医療版事故調署名活動を行いました。

原告の会会員、支援者、弁護士等14名の参加でにぎやかに声掛け、

初めて宣伝活動に参加した、弁護士を目指している学生さんは、

かなりたくさんの市民の方にチラシを受け取ってもらいました。

大阪の松井さんから、58名分の署名も届きました。

ありがとうございました。

次回は、日時 10月21日(日)16-17時、

    場所はJR駒込駅六義園側出口付近、の予定です。

 

 

9月事故調署名、関東集会会のお知らせ

9月の、原告の会、会議・署名活動の予定をおしらせします

(8月は、署名活動はお休みします)

 ① 9月22日(土)16-17時 事故調推進駅頭署名

   JR大塚駅北口付近、 終了後、交流会予定

 ② 9月30日(日)13:30-16:30 原告の会・関東集会

  講演:「精神科薬被害について」 内海 聡 医師

  場所   :全労連会館 304,305会議室 文京区湯島2-4-4 

         03-5820-5610  JR御茶ノ水駅徒歩6分

  参加費:無料

      関心のある方は、どうぞご参加ください。

  連絡先:宮脇(090-6016-8423)

Actonel

7月、第40回医療版事故調推進・駅頭署名活動報告

 7月の医療版事故調推進・駅頭宣伝・署名活動は、 

   7月28日(土)16-17時

   JR新浦安駅(京葉線)改札口付近で行いました。

   11名の方が猛暑の中、署名活動に参加しました。

   終了後に、浦安の花火大会を観ながら交流し、

   永井裕之さん手作り料理と、花火の迫力に感動大でした。

  次回は、9月22日(土)午後16-17時、JR大塚駅北口の予定です。