12月7日 医療事故全国一斉相談のお知らせ

医療過誤原告の会事務局からお知らせします。

医療事故情報センターが各地の弁護士と連携して、

全国一斉相談が実施されます。

日時 12月7日(土)午前10時~15時

受付電話番号(東京)

03-3225-7478(当日のみ) 医療事故研究会

03-5698-7511(当日のみ) 医療問題弁護団

 

簡単な手術と言われのに重い後遺症が残ってしまった方、

医師から十分な説明を受けることなく治療を進められてしまった方、

どこに相談してよいかわからない方など、

医療被害で悩んでいる方は、是非、相談してください。

第22回総会記念シンポジウムのお知らせ

「医療過誤原告の会」第22回総会記念シンポジウムを下記の通り開催します。

日時 11月30日(土)13:30~16:30

場所 全労連会館ホール(東京・御茶ノ水、JR御茶ノ水駅徒歩8分)

http://www.zenrouren-kaikan.jp/access.html

内容 1、医療事故被害報告

古川 實 (熊本 医療事故被害者遺族・医師)

柴田清吾 (千葉 医療事故被害者遺族・医師)

大沼美喜子(東京 死因究明モデル事業体験・遺族)

2、講演 弁士

勝村久司(産科医療補償制度運営委員・医療事故被害者遺族)

「産科医療補償制度の現状と意義・展望」

永井裕之(日本医療安全調査機構運営委員・医療事故被害者遺族)

「死因究明モデル事業の実績を制度化に活かすために」

3、シンポジウム 「医療事故調査制度(公平・透明性・再発防止)設立を願って」

シンポジスト 勝村久司(同上)、永井裕之(同上)、

古川實(同上)、柴田清吾(同上)、大沼美喜子(同上)

コーディネーター 宮脇正和(医療過誤原告の会・会長)

参加費 無料、 事前申し込み 不要

是非、多くの方のご参加をお待ちしています。

連絡先 宮脇(090-6016-8423)

講演会in熊本 毎日jpにも掲載されました

講演会in熊本 毎日jpにも掲載
毎日新聞 2013年11月05日 地方版にも掲載されました。

医療訴訟:課題指摘 「事故情報の共有を」 原告の会・宮脇さん講演−−熊本市 /熊本
毎日新聞 2013年11月05日 地方版

 医療事故被害者と家族に対し、助言などの支援を行う「医療過誤原告の会」の宮脇正和会長(63)の講演会が4日、熊本市のくまもと県民交流館パレアであり、約40人が参加した。【松田栄二郎】

 東京都東村山市在住の宮脇さんは、83年に診療ミスで次女のあゆちゃん(当時2歳)を亡くした。当初、医師から「(親が)きちんと面倒を見ていなかったのではないか」と高圧的な態度で言われ、死因の説明も何度も変わったという。その不信感から民事訴訟を起こし、娘の死から10年後に和解した。

 講演では、医療事故に対して患者や家族が訴訟を起こそうとしても、協力してくれる医師や弁護士が見つかりにくいうえ、裁判にかかる費用負担も大きいなどの理由で、多くの人が泣き寝入りしている、と課題を説明。医療機関が事故情報を占有せず、情報を患者と共有するべきだと主張した。

 さらに「医師個人に責任を押しつけたり、病院を経営難にするのが我々の活動の目的ではない。事故の教訓を生かし、背後にある医療システムの問題点を改善して質の高い医療を実現するのが目的だ」と訴えた。

講演会in熊本の報告

2013年11月4日 講演会in熊本
2013年11月4日 講演会in熊本

九州・熊本において、講演会を下記の通り開催致しました。

あなたの身近に医療事故はある!「年間24000人医療事故死の現実、同じ被害をくりかえさないために」

主催 医療事故被害者・家族を救う会 代表 古川

日時 2013年11月4日14:00~17:00

場所 熊本県民交流館「パレア」会議室1

熊本市中央区手取本町8-9

1、身近な医療事故報告(古川、石政)

2、講演

「医療被害者の実情と公的医療事故調査制度の早期設立を願う」

講師 宮脇正和(医療過誤原告の会・会長)

3、会員交流

連休の最終日にもかかわらず、新聞社や医療関係の方々を初め、元議員の方など約50人の方々が参加されました。現役の医師でもある主催者の古川氏は、冒頭から「医療ミスを隠ぺいするなんて信じられない。同じ医師として恥ずべき行為だ!」と医療側の隠ぺい体制を厳しく非難し、「報告が出ていない事例を含めると、10倍の年間20万人以上の被害者がいるのではないか? これを放置してきた国や行政にも問題がある」と指摘し、ご自身の医療過誤問題と並行し、国や医師会へも働きかけていくことを宣言されました。

講演会in熊本のおしらせ

講演会のお知らせです、どなたも参加できます。(無料)

あなたの身近に医療事故はある!

「年間24000人医療事故死の現実、

同じ被害をくりかえさないために」

日時 2013年11月4日14:00~16:30

場所 熊本県民交流館「パレア」会議室1

熊本市中央区手取本町8-9

1、身近な医療事故報告

2、講演

「医療被害者の実情と

公的医療事故調査制度の早期設立を願う」

講師 宮脇正和(医療過誤原告の会・会長)

主催 医療事故被害者・家族を救う会 代表 古川

連絡先☎ 096-232-1566

 

10月 医療版事故調推進署名・宣伝活動のお知らせ

10月になって、朝夕が肌寒くなってきました。

みなさんお変わりなく過ごされている事と存じます。

9月29日の原告の会関東集会は37が参加、

佐藤和子さんの講演と、被害者の交流を行いました。

特に、被害報告は9名の方から発言があり、

いずれもご家族が重大な医療被害に遭ったにもかかわらず、

病院が真摯に対応せず、大変苦しんでいる内容で、

被害を体験した会員から、いろいろなアドバイスがありました。

医療事故調査制度を一日も早く設立していく必要性を強く感じさせられました。

さて、10月の事故調設立宣伝・署名は、下記の予定で行います。

みなさんの参加をお願い致します。

第52回医療版事故調設立・宣伝・署名行動 

日時 10月20日(日)16:00~17:00

場所 JR浜松町駅 北口改札前駅改札付近

終了後、参加者で交流会を予定しています

 

今年の原告の会総会・シンポジウムは、下記の予定で開催します

 11月30日(土)総会     11時~12時

シンポジウム 13時~17時

場所  全労連会館ホール(東京・御茶ノ水)

連絡先 宮脇(090-6016—8423)

裁判傍聴のお願い

群馬・伊藤武二さんから、裁判傍聴の要請がありましたので、

お知らせいたします。

 

1、日時 10月22日(火)14時20分開廷

場所 東京高裁 424法廷

 

2、日時 10月30日(水)11時開廷

場所 前橋地裁高崎支部

 

問い合せ先 伊藤武二さん(090-9018-3032)

 

 

 

原告の会・関東集会のご案内

医療過誤原告の会関東集会を下記の予定で開きます。

原告の会に関心のある方は、どなたでもご参加できます。

9月29日(日)13:30~16:30

場所 全水道会館 小会議室

文京区本郷1-4-1 (03-3816-4196)

JR水道橋駅東口徒歩2分、都営地下鉄三田線水道橋駅A1出口徒歩1分

①   講演 医療過誤裁判を闘って  佐藤和子氏

②   医療事故被害の交流

参加費 無料

終了後、参加者で交流会を予定しています
連絡先(原告の会事務局・宮脇 0990-6016-8423)

9月、医療版事故調推進宣伝中止のお知らせ

医療版事故調設立・第52回宣伝・署名行動

9月は、下記に予定していましたが、

 

日時 9月16日(月・祝)16:00~17:00

場所 JR総武線・両国駅改札口付近

 

台風の接近で、交通機関の運休が出始めましたので、

「中止」といたします。

今後の予定は、追ってお知らせいたします。

連絡先 宮脇(090-6016-8423)