原告の会・岡山集会の報告

医療過誤原告の会・岡山集会を、2月24日(月)13時から岡山地方裁判所地階食堂で開催しました。 急遽の呼びかけにもかかわらず、岡山の医療過誤原告の会の会員を中心に8名が集まり、お互いの医療事故・闘いの交流をはかる事ができました。 お世話頂いた佐藤さんはじめ皆さん、ご苦労さまでした。

3月医療事故調推進 駅頭宣伝のお知らせ

大雪の2月が過ぎて、ようやく春めいてきました。

医療事故調査制度法制化に向けた法案が、

ようやく今国会に上程されることになりました。

ご尽力いただきました皆様に感謝申し上げます。

しかし、調査制度の具体的な検討はこれからです。

国民が納得のいく制度となるよう、今後とも駅頭宣伝・署名を継続していきます。

みなさんのご協力を、引き続きお願いいたします。

3月は、下記の日時、場所です。

(第57回、医療事故調査制度推進署名)

日時 3月15日(土)16時~17時

場所 JRお茶ノ水駅御茶ノ水橋方面出口付近

終了後、交流会を予定しています。

都合で、交流会のみの参加もOKです。

連絡先 宮脇(090-6016—8423)

医療事故被害者相談会のお知らせ

医療過誤原告の会主催で、

下記の通り医療事故被害相談会を実施します。

相談には、医療過誤原告の会役員等が対応し、

被害者としての経験をアドバイスします。

日時  3月15日(土)13時~15時40分

場所  全労連会館3F会議室(東京都文京区湯島2-4-4)

費用  無料(事前に予約の申込み必要)

連絡先 医療過誤原告の会事務局(宮脇 090-6016-8423)

第3回レーシック難民オフ会セミナー

 

レーシック難民の現在の状況~レーシック難民にならないために~

大岡竜治(現役レーシック難民、フジテレビ「とくダネ!」に出演)
他現役レーシック難民数名参加

◆日 時:2014年3月16日(日)14:00~17:00(13:30~受付)
◆場 所:東京都浜町区民館 5F7号室 
◆参加費:1,000円(賛助会員の方は500円)
◆定 員:90名

詳しくはNPO法人レーシック難民オフ会HPで
http://www.lasikrefugees-offmeeting.org/

原告の会・岡山集会のご案内

医療過誤原告の会・岡山集会のご案内

急遽ですが、岡山の佐藤純子さんを世話人として、

医療過誤原告の会の会員を中心に、

医療事故被害者の交流をはかる集まりを、下記の予定で開催いたします。

平日ですが、お時間の調整がつきます方は、ぜひ、ご参加下さい。

      記

日時 2月24日(月)13時から

場所  岡山地方裁判所地階食堂

内容  医療事故被害者の交流

連絡先 佐藤純子さん(080-1925-8862)

 

岡山地方裁判所の交通案内(岡山市北区南方1-8-42) ・JR岡山駅東口から北東方向へ徒歩約15分 ・宇野バスJR岡山駅バスターミナルから美作線「山陽団地」「ネオポリス東6丁目」行き等

 バス停「番町口」下車すぐ ・岡電バスJR岡山駅バスターミナルから「妙善寺」「三野」行き(一部天満屋バスステーション経由)

 バス停「番町口」下車すぐ

以上です

2月医療版事故調宣伝の報告

2月の事故調設立宣伝・署名を、下記の予定で行い、

寒さ厳しい時期にもかかわらず、22名のみなさんに参加いただきました。

参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

第56回医療版事故調設立・宣伝・署名行動 

 日時  2月11日(火・祝)16:00~17:00

 場所 JR板橋駅 西口改札口付近

 終了後、近くの居酒屋で18名が交流しました。

次回(第57回)は、3月15日(土)16-17時

場所 JRお茶ノ水駅御茶ノ水橋方面出口付近で行います。

連絡先 宮脇(090-6016—8423)

速報:医療版事故調新設を閣議決定

~毎日新聞転載~

政府は12日、医療提供体制と介護保険制度を一体的に見直す「地域医療・介護確保法案」を閣議決定する。近く国会に提出し、成立を目指す。社会保障制度改革の工程を定めたプログラム法の中身を実行に移す法案の第1弾。国が904億円を投じて各都道府県に基金を設置し、地域医療、介護の充実に財政支援をすることや、医療版事故調査制度の新設が柱だ。在宅医療の推進から介護保険の負担増まで、異なる分野を網羅した一括法案となっている。【中島和哉、桐野耕一】

新たに4月以降設けられる基金には、消費増税で得られる財源などを充てる。都道府県は医療提供体制の確保や、かかりつけ医の支援で住み慣れた場所で暮らし、介護サービスも使いながら自宅で最期を迎えられる「地域包括ケアシステム」の推進などに基金を活用できるようになる。

また、都道府県の医療に関する権限を強化する。都道府県は2015年度に「地域医療ビジョン」を作成、医療機関からの報告を基に重症患者向けの入院ベッド(病床)削減計画なども盛り込むが、病院が計画に反して病床を増やそうとした際には病院名の公表や、補助金の停止ができるようにする。

このほか、医療事故の再発防止を目指し、患者が予期せず死亡した場合に医療機関が第三者機関に届け出た上で調査をする医療版事故調査制度を新設する。さらに医師の負担軽減策として、人工呼吸器の設定変更など高度な診療補助に看護師が一定の裁量を持てるようにするための研修制度をつくる。

介護では、軽度の「要支援1、2」向けの通所・訪問介護事業を15年度から3年で市町村の地域支援事業に移す。15年8月には、年収280万円以上の人の介護保険の自己負担割合(1割)を2割に引き上げる。現在5年ごととなっている都道府県の医療計画策定時期を、介護保険にそろえて6年ごとに変え、医療と介護の連携を強化する。

 

2月医療版事故調宣伝のお知らせ

みなさんお変わりなく過ごされている事と存じます。

いよいよ医療事故調査制度法制化案が国会に提出される動きになりました。

今年になって、事故調法制化に反対する医系議員の動きがあり、

急きょ1月27日に原告の会員・支援者にお願いして、

自民党厚労部会の国会議員、厚労省に要請を行いました。

翌28日の自民党厚労部会で法案化が了承され、

当面の目的を達成することができました。

突然のお願いにもかかわらず、

15名の医療事故被害者の方々にご参加いただき、

こころからお礼申し上げます。

私たちが、駅頭で医療版事故調査制度設立を呼び掛ける駅頭宣伝を開始してから、

6年目となります。 まだまだ、多くの国民が医療事故は他人事の意識の様です。

引き続き、頑張っていきましょう。

2月の事故調設立宣伝・署名は、下記の予定で行います。

みなさんの参加をお願い致します。

第56回医療版事故調設立・宣伝・署名行動 

 日時  2月11日(火・祝)16:00~17:00

 場所 JR板橋駅 西口改札口付近

 寒さがもっとも厳しい時期です。暖かい服装でおいで下さい。

 終了後、近くの居酒屋で交流会を予定しています

  交流会のみの参加もOKです。

連絡先 宮脇(090-6016—8423)

1月、事故調宣伝・署名活動の報告

1月の医療事故調キャンペーン(チラシ配布・署名活動)報告

今年最初の医療事故調推進キャンペーン 署名活動第55弾を

 以下の通り、行ってきました。

 この寒い中、総勢19名も集まっていただきました。

 前回から改良を重ねてもらったゼッケンをつけて、全員でがんばりました。

 みなさん、お疲れ様でした。

<第55弾>2014年1月13日(月・祝)16:00~17:00

        場所 JR荻窪駅  東改札を出て北口周辺

 

●次回第56弾のチラシ配布・署名活動も祝日に行います。

 今回同様、うんと防寒対策をしてお越し下さい。

<第56弾>2014年2月11日(火・祝)16:00~17:00

        場所 JR板橋駅  西口改札前

終了後、参加者で交流会を予定しています。

都合で、交流会のみの参加も可能です。

連絡先 宮脇(090-6016-8423)

新年のご挨拶   医療過誤原告の会・会長 宮脇正和

新しい年が明けました。 医療事故被害者支援、公的医療事故調査制度創設にご尽力いただいている皆様に、こころから感謝申し上げます。

昨年は、5月に厚労省の医療事故調査制度検討部会で、遺族からの事故調査要請に道を開く医療事故調査制度設立方針がまとまりました。 今年は、その流れを法的に位置付けて、一日も早い制度の運用につなげていく大事な年です。

これからの課題は、医療事故原因調査を、公平性・透明性において国民に納得がいき、「真」に再発防止に役立つ仕組みにしていくことが肝要です。

厚労省研究班の調査によれば、医療事故による死亡が年間24000人と推測されています。 私達、医療事故被害者の多くが、ある日突然、医療事故被害者・家族になってはじめて、医療事故から学び、医療の安全・安心を図っていく大切さを、痛切に思い知らされ、今日の「医療過誤原告の会」の運動となっています。

当会役員一同、日々全国で医療事故に遭遇する被害者が、泣き寝入りしなくて済むように支援し、医療事故の再発防止につながる抜本的な医療事故調査制度創設を願って引き続き努力していきますので、多くの皆様のご支援を本年もよろしくお願い申しあげます。