1月以降の「医療過誤原告の会」関連集会・イベント案内

1、1月医療事故調査・公正なガイドライン推進宣伝活動(チラシ配布・署名)<第65弾>

   日時 2015年1月24日(土)16~17時

   場所 JR神田駅 北改札口を出て東口周辺

.      終了後、交流会(17:15~19:30頃)、交流会のみの参加も可

   連絡先 原告の会事務局(090-6016-8423)

 2、医療過誤原告の会主催・関西支部医療事故相談会のご案内

   日時 2015年2月7日(土)10時00分~12時00分  

   場所 ロバスト 兵庫県姫路市南駅前町123番地 じばさんビル2F)

.     (JR姫路駅中央口を南に出て右(西)に徒歩30秒、「播産館」の2階)

   受付定員 4名(現在満員につきキャンセル待ち)

   相談予約申込先 原告の会事務局・(090-6016-8423)

 3、医療過誤原告の会・関西支部(関西・中国・四国)学習・交流集会  参加費 無料

   日時 2015年2月7日(土)13:30~16:30

   場所 ロバスト 兵庫県姫路市南駅前町123番地 じばさんビル2F)

.     (JR姫路駅中央口を南に出て右(西)に徒歩30秒、「播産館」の2階)

   内容 学習会 講師 石川寛俊弁護士、福本 良之 大阪体育大学講師(医療事故研究者)

      医療事故被害者の交流、闘いの報告

   連絡先 篠原(日曜のみ 090-7096-0870) 原告の会事務局(090-6016-8423)

 4、医療過誤原告の会主催・第6回医療事故相談会のご案内

   日時 2015年2月15日(日)10時00分~12時00分  

   場所 全労連会館3F会議室(JR御茶ノ水駅徒歩7分)東京都文京区湯島2-4-4 

   受付定員 6名(先着順)

   相談予約申込先 原告の会事務局・(090-6016-8423)

5、2月医療事故調査・公正なガイドライン推進宣伝活動(チラシ配布・署名)<第66弾>

   日時 2015年2月22日(日)16~17時

   場所 東京メトロ 広尾駅 2番出口付近

.      終了後、交流会(17:15~19:30頃)、交流会のみの参加も可

   連絡先 原告の会事務局(090-6016-8423)

「医療過誤原告の会」関西・中国・四国地区合同交流会&勉強会

~~~ 医療被害の現状を訴え、   対策を考える ~~~

日時:平成27年(2015)2月7日(土)

①   医療事故被害者相談会(先着4名、現在満員につきキャンセル待ち)10時~12時

(注)希望者は原告の会事務局にメール(info@genkoku.net)又は電話(090-6016-8423)へ。

②   会員交流会&勉強会       14時~17時(受付13:30~)

(注)交流会&勉強会の事前申し込みは不要です。

場所:ロバスト (兵庫県姫路市南駅前町123番地 じばさんビル2F)               ~ JR姫路駅中央口を南に出て右(西)に徒歩30秒、「播産館」の2階 ~

講師 :石川 寛俊 弁護士(大阪弁護士会所属)

␣     :福本 良之 大阪体育大学講師(医学・社会科学博士、医療訴訟研究者)

主催:医療過誤原告の会・関西支部代表 篠原 聖二 E-mail mistral@ninus.ocn.ne.jp

(注)医療事故被害者相談会申し込みは「原告の会事務局」へ直接お願いします。

PDF版(地図付):http://www.genkoku.net/photos/20150207.pdf

『医療事故被害者支援ハンドブック』を発刊

医療事故被害に遭遇した時、医療機関が「逃げる、隠す、ごまかす」に出た場合、                多くの被害者が、なすすべがわからず、泣寝入りせざるを得ない厳しい現実を                        日々私たちは見聞きしています。

医療過誤原告の会が被害者の相談対応を長年にわたり行なってきた経験をもとに、                      『医療事故被害者支援ハンドブック・医療事故のひき逃げは許さない!』を発行                             しました。

希望者は原告の会事務局宛にメール(info@genkoku.net)又は電話(090-6016-8423)で     お申し込み下さい。(送料のみ負担あり)

毎日新聞・桐野記者の記事より

記者の目:どうする、医療事故調=桐野耕一(東京社会部)                       毎日新聞 2014年12月10日 東京朝刊

再発防止の視点、貫け

 医療死亡事故の原因究明と再発防止を目指し、来年10月にスタートする「医療事故調査制度」をどう運用するか議論している厚生労働省の検討会で、一部の医療団体の委員らが「単純ミスは調査対象にする必要がない」「調査報告書に再発防止策を記載しない」などと主張している。制度を骨抜きにするような主張で、弁護士や遺族だけでなく、他の医療団体の委員からも反論が出ている。ミスの発覚を恐れて調査の範囲を狭くするような事態になれば、国民の医療不信はさらに広がる。患者や遺族、市民の目線を重視した議論をしてほしい。

 医療事故調制度は今年6月の医療法改正で、創設が決まった。歯科診療所や助産施設を含む全国約18万施設の医療機関は、診療中に患者が予期せず死亡した場合、民間の第三者機関「医療事故調査・支援センター」に届け出ることが義務付けられる。センターは医療機関の院内調査を支援し、調査結果の報告を受けたうえで再発防止策を分析する役割を担う。遺族は院内調査の結果の報告を受け、納得できない場合はセンターに独自調査を依頼できる仕組みだ。

 医療団体や弁護士、医療事故の遺族ら24人で構成する厚労省の検討会は、先月からセンターへの届け出範囲や遺族への説明事項などをどうするか、具体的な運用指針の議論を始めた。制度のあり方を左右することになるこの議論の場で、医療法人の有力な全国組織である日本医療法人協会の委員らが「薬剤の取り違えなど一定の確率で起きる単純ミスは届け出対象にあたらない」「調査報告書に再発防止策は記載しない」「遺族に院内調査の報告書は開示せず、再発防止策も伝える必要はない」などと主張している。

 単純なミスこそ徹底の必要ある

 だが、単純な薬剤の取り違えを届け出ないなら、今年4月に国立国際医療研究センター(東京都新宿区)で、エックス線撮影の際に使用が禁止された造影剤を使ったことで女性患者が死亡したような事故も、調査対象から漏れる可能性がある。こうした造影剤の種類の間違いによる死亡事故は過去にも複数あった。単純なミスこそ原因を分析したうえで、再発防止策を全国の医療機関に徹底する必要があるはずだ。

 協会の委員らは「単純ミスまで調査していては、医師が院内調査に時間をとられて診療に悪影響が出る」とも主張するが、そうした態度で安全に医療を受けたいと願う患者の理解を得られるだろうか。弁護士らが「事故の原因は調査して初めて分かるものだ。単純ミスかどうかに関わらず届け出るという考えで、これまでも議論されてきた」と異議を唱えるのは当然だろう。

 再発防止を目的にした制度なのに、調査報告書に再発防止策を記載しないという主張にも強い違和感を覚える。別の医療団体の委員が「再発防止策を記載すれば責任を認めたとみなされ、民事訴訟を起こされると懸念しているのではないか」と推察するように、再発防止より責任回避を重視していると受け止められても仕方がない。

より安全な機器開発につながる

 私は航空機や鉄道、船舶の事故を調査する運輸安全委員会の取材を担当したことがある。その時、メーカーや航空会社から独立した機関による事故原因の調査や分析が、航空機同士の接触や地面への激突を防ぐ装置の開発に生かされたと知った。医療事故も同じであるべきではないか。

 患者が相次いで死亡したような場合、最近は病院が外部の専門家も入れて調査を進めることも多いが、担当医や組織内部の問題点を指摘するだけにとどまってしまうことが少なくない。医療事故調制度が十分機能し、第三者の幅広い視点で原因を冷静に調査すれば、今よりさらに安全な医療機器の開発につなげることも可能になるのではないか。

 医療事故で医師らの個人の刑事責任を追及しても、再発防止に直接つながることはない。真実を知るために、やむを得ず民事訴訟を起こした遺族は、二度と不幸な事故が繰り返されないことを願っている。医療界でも多くの学会や団体が、再発防止につながる医療事故調制度の創設を求めてきたはずだ。それなのに、一部とはいえスタート直前になって、保身のために制度を根底から否定しようとするかのような医師の態度が残念でならない。

 医療機関の院内調査の中立性、透明性をどうやって確保するのか。医師個人の責任追及ではなく、再発防止のためには何が必要か。医療側と遺族側が知恵を出し合い、国民が信頼できる制度を作ってくれることを心から期待している。

第23回定期総会・記念シンポジウムを終えて

医療過誤原告の会シンポジウムが12月7日「医療事故を風化させず、医療安全の向上を願って」と題して開催されました。

今年裁判で和解になった3名の被害者、家族、遺族からの報告と、医療事故に真摯に向き合っている大学病院、民間病院の、責任者の方から、ご講演いただきました。            「医療事故を風化させず、医療安全に活かす」文化と仕組みづくりに、被害者の思いを重ねて、 地道な努力が積み重ねがされている事を知ることができました。                 このような姿勢を、全国の医療機関に願わずにはいられません。

シンポジウムにご協力いただきました、皆さまに厚くお礼申し上げます。          尚、シンポジウムの詳細は、後日、冊子を発行予定です。

医療過誤原告の会・会長 宮脇正和

医療過誤原告の会・第23回定期総会案内

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★ 第23回定期総会(会員対象)

 日 時    2014年12月7日(日)11時00~12時00分

 場 所    東京・上野、TKPビジネスセンター会議室
        (東京都台東区東上野2-18-7 共同ビル)

 議 題    1年間の活動報告・今後1年間の活動方針

        1年間の会計決算、今後1年間の予算

        役員選出

        その他(新たに提案があれば検討します)

                   ▲欠席の場合は同封ハガキで委任状を提出願います。

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★ 幹事会(役員対象)  総会に先立ち、同会場で開催します

 時 間     10:00~11:00

   総会提出議案の審議、総会・シンポジウム運営相談を行います

               ▲欠席の場合は同封ハガキで委任状を提出願います。

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10月後半以降の「医療過誤原告の会」関連集会・イベント案内

10月後半以降の医療過誤原告の会関連の集会・イベントの案内です。

医療過誤原告の会・事務局

1、【考えよう「医療基本法」】シンポジウム〜日本医師会の具体的提言を受けて〜

 日時 10月19日(日)14時〜17時  参加費 無料

場所 中央大学駿河台記念館370号室 (JRお茶ノ水駅聖橋口、東京メトロ新御茶ノ水駅徒歩3分)

主催 患者の声協議会 患者の権利法をつくる会 東京大学医療政策実践コミュニティー(H-PAC)医療基本法制定チーム

 

2、医療過誤原告の会・九州地区集会   参加費 無料

日時 2014年10月25日(土)13:30~16:30

場所 さいとぴあ(福岡市西部地域交流センター)会議室

     (JR筑肥線 九大学研都市駅徒歩1分:博多から電車で30分)

内容 医療事故被害者の交流、闘いの報告

連絡先 石政(ishimasa@genkoku.net

 

3、患者の権利宣言30周年記念シンポジウム 〜医療被害・薬害防止と医療基本法~  

参加費 無料

主催 患者の権利法をつくる会,九州・山口医療問題研究会 (092-641-2150)

共催 医療事故防止・患者安全推進学会、患者の権利オンブズマン全国連絡委員会

患者の視点で医療安全を考える連絡協議会、全国薬害被害者団体連絡協議会、薬害オンブズパースン会議

①  (福岡)日時 11月1日(土)14時〜17時 

場所 天神クリスタルビル大ホール(福岡市中央区天神4−6−7)  

②  (東京)日時 11月8日(土)14時〜17時 

場所 中央大学駿河台記念館3階370号室(東京都千代田区神田駿河台3-11-5) 

 

4、医療過誤原告の会・関西支部主催・医療事故相談会のご案内

日時 2014年11月15日(土)10時00分~12時00分  

場所 マイドーム大阪・第5会議室地下鉄中央線 堺筋本町駅12番出口徒歩6分)

大阪市中央区本町2-5  ☎06-6947-4321 

受付定員 4名(先着順)

相談予約申込先 原告の会事務局・(090-6016-8423)

 

5、医療過誤原告の会・関西地区集会  参加費 無料

日時 2014年11月15日(土)13:30~16:30

場所 マイドーム大阪・第5会議室(地下鉄中央線 堺筋本町駅12番出口徒歩6分)

大阪市中央区本町2-5  ☎06-6947-4321 

内容 医療事故被害者の交流、闘いの報告

連絡先 篠原(日曜のみ 090-7096-0870)

 原告の会事務局(090-6016-8423)

 

6、11月医療事故調査・公正なガイドライン推進宣伝活動(チラシ配布・署名)<第63弾>

日時 2014年11月29日(土)16~17時

場所 JR山手線・渋谷駅 宮益坂口を出て,宮益坂下交差点を渡り,りそな銀行前

終了後、交流会(17:15~19:30頃)、交流会のみの参加も可 

連絡先 原告の会事務局(090-6016-8423)

以上

台風接近の為、10月13日(月)の事故調宣伝は中止します。

緊急のお知らせです。

台風接近の為、10月13日の事故調宣伝は中止と致しました。

次回は、

日時 20141129日(土)1617

場所 JR山手線・渋谷駅 宮益坂口を出て,宮益坂下交差点を渡り,りそな銀行前

終了後、交流会(17151930頃)、交流会のみの参加も可 

連絡先 原告の会事務局(090-6016-8423

9月以降の「医療過誤原告の会」関連集会・イベント案内

1、患者の権利宣言30周年記念シンポジウム

      日時 2014年9月20日(土)13:00~16:30

      場所 ウインク愛知1101会議室(名古屋)

      内容 「日本にも患者の権利法を」 講演、リレートーク

     参加費 無料

     連絡先 医療事故情報センター(052-951-1731)

 

2、9月医療事故調査ガイドライン推進宣伝活動(チラシ配布・署名)<第62弾>

     日時 2014年9月23日(火・祝)16~17時

     場所 JR山手線・田端町駅北口付近

     終了後、交流会(17:15~19:30頃)、交流会のみの参加も可

 

3、医療過誤原告の会主催・第4回医療事故相談会のご案内

     日時 2014年10月5日(日)9時30分~11時30分  

     場所 全労連会館3F会議室(JR御茶ノ水駅徒歩7分)東京都文京区湯島2-4-4 

     受付定員 4名(先着順)

     相談予約申込先 原告の会事務局・(090-6016-8423)

 

4、医療過誤原告の会・関東地区集会

     日時 2014年10月5日(日)13:30~16:30

     場所 牛込箪笥地域センター洋室Å

             (都営地下鉄大江戸線 牛込神楽坂駅A1出口 徒歩0分)

                新宿区箪笥町15   03-3260-3677

     内容 医療事故被害者支援マニュアル説明、事故被害者の交流、闘いの報告

     参加費 無料

     連絡先 原告の会事務局(090-6016-8423)

 

5、医療過誤原告の会・九州地区集会

      日時 2014年10月25日(土)13:30~16:30

      場所 さいとぴあ(福岡市西部地域交流センター)会議室

         (JR筑肥線 九大学研都市駅徒歩1分:博多から電車で30分)

     内容 医療事故被害者の交流、闘いの報告

     参加費 無料

     連絡先 石政(ishimasa@genkoku.net

 

6、医療過誤原告の会・関西地区集会

     日時 2014年11月15日(土)9:30~12:00  <旧> 13:30~16:30 

     場所 大阪:エル大阪・会議室(京阪・地下鉄谷町線天満橋駅より西へ300m)

     内容 医療事故被害者の交流、闘いの報告

     参加費 無料

     連絡先 篠原(日曜のみ 090-7096-0870)

     原告の会事務局(090-6016-8423)

東京女子医大病院「プロポフォール」事件・被害者の方々へ

被害者の多くの方が、個別に悲しみや悩みを抱えながら、

辛い思いで過ごされていることと思います。

当会は、医療事故被害者で構成されている団体で、23年間

活動を継続しています。

医療事故被害者同士の交流をはかることで、おたがいの苦しみと

努力を知り、励まし合ってきました。

個人情報、機密保持を厳格に遵守していますので、被害者同士の

交流を相談されたい方は、ご心配なくご連絡ください。

連絡先 「医療過誤原告の会」事務局

電話 090-6016-8423

Eメール info@genkoku.net