4月 医療事故調査・公正なガイドライン推進宣伝活動(チラシ配布・署名)<第100弾・東京>

公平な医療事故調査と再発防止を求める制度を願って、2008年11月24日に東京ビッグサイト前で始めて10年目、いよいよ、100回目の駅頭宣伝・署名活動となりました。
事故調査制度は、2年目の報告件数が初年度より少ない状況で、今だ道半ばです。
遺族により沿い、再発防止に実効性ある機能を果たすよう求めます。
多くの皆さんの、参加をお願い致します。

日 時:4月8日(日)16:00〜17:00
場 所:JR「駒込駅」南口付近で行います。

終了後、交流会を17:10~19:10時行います。交流会のみの参加も可 
連絡先 医療過誤原告の会事務局
(☎ 090-6016-8423)・(Eメール info@genkoku.net )

4月以降の集会・イベントのご案内

1、第25回医療事故・被害相談会(東京・御茶ノ水)

日 時:4月7日(土)10:00~12:00
場 所:全労連会館3F会議室(JR御茶ノ水駅 徒歩8分)
     文京区湯島2-4-4  TEL:03-5842-5610
受付定員:6名(先着順、原告の会・会員優先)

原告の会役員等が経験をもとにアドバイス、相談料は無料、過去に相談された方でもOK。
尚、医療事故の対応の電話相談は事務局で随時受け付けています。
相談申込先:原告の会事務局
(☎ 090-6016-8423)(Eメール info@genkoku.net )

 

2、医療過誤原告の会・関西地区集会

日 時:4月15日(日)13:30~16:30
場 所:エル大阪・5階504号室
内 容:医療事故被害者の経験交流、相談等
参加費:無料 ※事前申し込み 不要(医療事故問題に関心のある方、参加可)

3、国立国際医療研究センター病院・医療安全講演会

日 時:4月16日(月)18~20時
場 所:国立国際医療研究センター病院 研修センター棟5階 大会議室

講演・シンポジウム:永井裕之さん、宮脇正和会長が講演します
一般参加可(申込先 国立国際医療研究センター病院・医療安全管理室)

 

4、医療過誤原告の会・中部地区集会

日 時:5月26日(土)9:40~12:00
場 所:カネジュービル6F代会議室(JR名古屋駅 新幹線口 徒歩3分)
     名古屋市中村区則武1-2-1
内 容:医療事故被害者の経験交流、相談等
参加費:無料(医療事故問題に関心のある方は、どなたでも参加できます)

 

5、医療事故情報センター・シンポジウム(名古屋)

日 時:5月26日(土)13:00~16:30
場 所:ウインクあいち(愛知県産業労働センター)10階1001会議室
    (JR名古屋駅桜通口、東へ徒歩5分)
テーマ:「特定機能病院監査委員会の現状と課題~医療安全のために求められること」
参加費:無料 ※申込不要
問合せ先:医療事故情報センター事務局 TEL:052-951-1731

 

6、医療の良心を守る市民の会・シンポジウム

日 時:7月22日(日)13時~16時半
場 所:全水道会館ホール
内 容:検討中(身体拘束問題等を検討中)

裁判傍聴支援のお願い(東京高裁)

原告の会役員、水野芳男さんの裁判(お兄さんが被害者)が下記日程で行われます。
皆さんの傍聴支援をお願い致します。

日 時:5月17日(木)午後1時30分から
場 所:東京高等裁判所 5階 511号法廷
内 容:長野地裁松本支部の一審で敗訴、
    東京高裁に控訴して第一回目の口頭弁論です。

高裁がしっかり審理するよう、みなさんで支援傍聴をお願いします。
どなたでも傍聴できます。直接、法廷の傍聴席においで下さい。
裁判終了後、水野さんを中心に、傍聴者で交流会を予定しています。
連絡先:水野芳男さん携帯(090-1829-7026)

裁判傍聴支援のお願い(東京地裁)

原告の会役員の、町田和江さんの裁判が下記日程で行われます。
皆さんの傍聴をお願い致します。

日時:5月24日(木)午後1時15分から
場所:東京地裁6階611号室
内容:争点整理  病院の対応に問題があり(拘束等)、息子さんに
   障碍が残った事件
   どなたでも傍聴できます。直接、法廷の傍聴席においで下さい。

裁判終了後、町田さんを中心に、傍聴者で交流会を予定しています。
前回、3月8日は17名の方が傍聴においでいただきありがとうございました。
連絡先は、町田和江さん携帯(090-3877-5087)

裁判傍聴支援のお願い(大阪地裁)

医療過誤原告の会・会員の、吉岡和義さんの裁判が下記日程で行われます。
皆さんの傍聴をお願い致します。
前回(3/16)は20名余の方に傍聴支援いただき、ありがとうございました。

日時:4月13日(金)午後1時15分から
場所:大阪地裁本館10階1008号法廷
   被害者側 石川寛俊弁護士、
内容:お父様が医療事故に遭われた裁判です。
   どなたでも傍聴できます。直接、法廷の傍聴席においで下さい。

裁判終了後、吉岡さんを中心に、傍聴者で交流会を予定しています。
連絡先 吉岡和義さん携帯(090-1966-1195)

裁判傍聴のお願い(神戸地裁)

ご主人が医療事故で亡くなられ、裁判を闘っていた、野原園美さんの裁判判決です。
皆さんの傍聴をお願い致します。

日 時:3月14日(水)午後1時10分
場 所:神戸地方裁判所 2階 203号法廷
    被害者側 石川寛俊弁護士

どなたでも傍聴できます。直接、法廷の傍聴席においで下さい。
裁判終了後、野原さんを中心に、傍聴者で交流会を予定しています。
連絡先:野原園美さん携帯(090-6235-9171)

裁判傍聴のお願い(熊本地裁)

医療過誤原告の会・会員の北里睦男さんの裁判です。
娘さんが出産時の医療事故で亡くなり、無事に生まれたお孫さんを育てながら闘ってきた、
北里さん裁判の判決日です。
阿蘇にお住いの北里さんは、熊本地震で大きな被害を受けましたが、7年間、頑張り続けました。
熊本と東京の弁護士が連携して対応しました。
皆さんの傍聴をお願い致します。

日 時:3月5日(月)午後1時10分
場 所:熊本地方裁判所 501号法廷
連絡先:北里睦男さん携帯(090-8910-6952)

裁判傍聴のお願い(大阪地裁)

医療過誤原告の会・会員の、吉岡和義さんの裁判が下記日程で行われます。
皆さんの傍聴をお願い致します。

日 時:3月16日(金)午後1時15分から
場 所:大阪地方裁判所 本館10階 1008号法廷
    被害者側 石川寛俊弁護士
内 容:お父様が医療事故に遭われた裁判です。

どなたでも傍聴できます。直接、法廷の傍聴席においで下さい。
裁判終了後、吉岡さんを中心に、傍聴者で交流会を予定しています。

2月下旬以降の集会・イベントのご案内

1、第4回日本医療安全学会学術総会、シンポジウム(東京大学・本郷)
木下正一郎弁護士、勝村久司さん主催のセッションで医療過誤 原告の会 関係者がお話します。

日 時:2月17日(土)
場 所:東京大学本郷キャンパス 法文1号館1階21番講堂
<プログラム>
14:00~15:45『私たちは、なぜ提訴したのか、しなかったのか』
  講演予定:宮脇正和、春木聡、川田綾子、木下正一郎 (司会)勝村久司
15:45~17:30『医療事故の調査結果を再発防止にどう生かしていくのか』
  講演予定:永井裕之、宮脇正和、中島哲也、勝村久司 (司会)木下正一郎

※参加ご希望の方は、原告の会事務局にご連絡ください。

 

2、医療過誤原告の会・関東集会

日 時:3月10日(土)13:30~16:30
場 所:全労連会館3F 306会議室(JR御茶ノ水駅 徒歩8分)
     文京区湯島2-4-4  TEL:03-5842-5610
内 容:医療事故被害者の経験交流、相談等
事前申し込み:不要
(医療事故問題に関心のある方は、どなたでも参加できます)
参加費:無料

 

3、3月 医療事故調査・公正なガイドライン推進宣伝活動(チラシ配布・署名)<第99弾・東京>
事故調査制度の報告件数が、初年度より2年目が少ない状況で推移しています。
この制度が実効性ある機能を果たし、遺族の心に寄り添うよう求めます。

日 時:3月17日(土)16:00〜17:00
場 所:JR「目黒駅」西口付近で行います。

終了後、交流会を17:10~19:10時行います。交流会のみの参加も可
尚、4月は通算100回目となります。4月8日(日)16-17時、駒込駅南口で行います。
連絡先:医療過誤原告の会事務局
(☎ 090-6016-8423)(Eメール info@genkoku.net)

 

4、第25回医療事故・被害相談会(東京・御茶ノ水)

日 時:4月7日(土)10:00~12:00
場 所:全労連会館3F 会議室(JR御茶ノ水駅 徒歩8分)
     文京区湯島2-4-4  TEL:03-5842-5610
受 付:定員6名(先着順、原告の会・会員優先)

原告の会役員等が経験をもとにアドバイス、相談料は無料、過去に相談された方でもOK。
尚、医療事故の対応の電話相談は事務局で随時受け付けています。
申込先:原告の会事務局
(☎ 090-6016-8423)(Eメール info@genkoku.net)

 

5、医療過誤原告の会・関西集会

日 時:4月15日(日)13:30~16:30
場 所:エル大阪・5階504号室
内 容:医療事故被害者の経験交流、相談等
事前申し込み:不要
(医療事故問題に関心のある方は、どなたでも参加できます)
参加費:無料

 

6、国立国際医療研究センター病院「医療安全講演会」

日 時:4月16日(月)18:00〜20:00
場 所:国立国際医療研究センター病院 研修センター棟5階 大会議室
内 容:講演・シンポジウム
    永井裕之さん、宮脇正和会長が講演します。
    ※一般参加可(公開)

裁判傍聴のお願い(3月以降)

1)裁判傍聴(名古屋)のお願いです。
子宮頸がんワクチン薬害名古屋訴訟の第6回裁判が行われます。
皆さんの傍聴をお願い致します。

日 時:3月6日(火)午後1時、名古屋地方裁判所・西側歩道集合(午後2時開廷)
場 所:名古屋地方裁判所1階 大法廷(1号法廷)
問合先:HPVワクチン薬害訴訟・名古屋弁護団  電話:052-212-8006

 

2)町田和江さん(東京)から裁判傍聴のお願いです。
原告の会役員の町田さんの裁判が下記日程で行われます。

日 時:3月8日(木)午後1時15分から
場 所:東京地方裁判所(6階)611号法廷
内 容:第6回 口頭弁論
病院の対応に問題があり(拘束等)、息子さんに障碍が残った事件

どなたでも傍聴できます。直接、法廷の傍聴席においで下さい。
裁判終了後、町田さんを中心に、傍聴者で交流会を予定しています。
皆さんの傍聴をお願い致します。
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いつも沢山の皆様に傍聴に来て頂き、深く感謝申し上げます。
お陰様で第6回を迎えて2年目になりました。
いよいよ事件は、やま場に差し掛かろうとしています。
被告病院への通院は3ケ月間、入院は当日夜8時から翌日夕方5時までの21時間の出来事であります。
まず誤診に始まり、不必要な投薬により急性腎不全(数時間で起こす)に陥った患者を長い時間放置状態で生命に危険な状態に至らしめた。また、浮腫ある状態で拘束を長時間放置で両下肢神経障害に至らしめた。
長年治療し漸く良くなってきましたが、腎不全による後遺症で高血圧に苦しんでいます。被告病院はいろいろな言い訳をしていますが、丹念に調べていきますと、被告病院のカルテ他には矛盾だらけです。
それらを指摘し、証拠を蒐集して裁判所提出に臨んでいきたいと思います。
精神病院で原因不明で亡くなられている患者さんが多くいらっしゃいます。
精神病院の実態が少しでも明らかになれば、良い環境が生まれるものと思いこれから争点に向かって、一層の努力をして参ります。
お忙しい中と思いますが、皆様の傍聴の応援が何よりの力となります。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

東京都清瀬市
医療過誤原告の会 会員 町田和江