裁判傍聴支援のお願い(10月以降)


1、裁判傍聴支援のお願い(東京高等裁判所)
原告の会・会員、藤谷貴美子さんの息子さんの医療事故裁判、第5回控訴審です。

日 時:10月6日(月)午後15時
場 所:東京高等裁判所 817号法廷

内 容:息子さんが2010年の事故で重度障碍に、2020年提訴、一審は棄却された。
しっかり裁判長にカルテが事実と異なることを分かってもらえるよう、検討し直してもらえるようできることを最後まであきらめずに頑張ります。前回に引き続き、お忙しい中傍聴に来ていただきまして、心から感謝申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
連絡先:藤谷貴美子さん(sadowarayuyu2021@icloud.com)

10月以降の集会・イベントのお知らせ


1、医療安全啓発センター主催:キックオフ報告会(東京女子医科大学 医療安全・危機管理部主催)

日 時:10月11日(土)13:30~15:00
場 所:東京女子医科大学病院 総合外来センター 北口エリア
【記念講演】(敬称略)
豊田郁子(NPO架け橋理事長)
河野龍太郎(東京女子医科大学 医療安全特別顧問)
世川修(東京女子医科大学 医療安全・危機管理部 部長、小児外科)
参加費:無料、事前申し込み不要


2、医療事故調査制度改善を求める駅頭署名のお知らせ(161回目)
医療事故調査制度が被害者に寄り添い再発防止に実効性を発揮するよう、10年目の見直しに向けて機運を盛り上げていきましょう。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。

日 時:10月12日(日)16:00~17:00
場 所:JR中央線「四ツ谷駅」麹町口付近
内 容:医療事故調査制度が再発防止に活かされることを願って、宣伝します。
終了後、交流会を予定しています。
連絡先:医療過誤原告の会 事務局(090-6016-8423)


3、科学的エビデンスの不明な先端的医療ビジネスへの社会的対応を考える
-医学・消費者法・医事法の協働- 再生医療、遺伝子治療、がん免疫療法etc.・・・
画期的な治療法を求める患者の心理に付け込む自由診療ビジネスが、近年横行しています。
問題の整理とともに、科学的エビデンスの考え方や対応策の1つとしての消費者法について実例を交えてご紹介する企画です。

日 時:10月18日(土)13時~16時(最長) ●ZOOMウェビナー開催
内 容:
・報告「問題の整理;scienceploitationという視座」 一家綱邦(国立がん研究センター生命倫理部)
・報告「先端医療と謳う自由診療の正体」 勝俣範之(日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科)
・報告「自由診療における先端医療の虚偽・誇大広告の差止」 宮城朗(適格消費者団体消費者機構日本)
・指定発言:高嶌英弘(京都産業大学法学部、京都消費者契約ネット ワーク)
●参加費無料
●参加お申込み:10月5日〆切 ■参加申し込みフォーム■
●連絡先:tikka@ncc.go.jp (一家綱邦)


4、医療事故原因調査関連資料閲覧会のご案内(第55回)
医療事故被害者を支援するために、医療事故原因調査、協力医情報、弁護士情報、類似事故案件捜し、等の貴重な機会です。
個別相談も行います。ご希望の方は下記の申込先に連絡ください。

日 時:11月2日(日)10時~15時
場 所:(東京郊外)集合場所は、参加者にお知らせします
参加費:無料
受付定員:6名(申込み先着順、10/20まで原告の会・会員を優先)
原告の会役員等が経験をもとにアドバイスする相談会も実施。
尚、相談内容の個人情報は厳守します。相談依頼者の方も、助言内容をSNS等で発信は厳禁です。
申込先:医療過誤原告の会 事務局(090-6016-8423)