医療過誤原告の会シンポジウムが12月7日「医療事故を風化させず、医療安全の向上を願って」と題して開催されました。
今年裁判で和解になった3名の被害者、家族、遺族からの報告と、医療事故に真摯に向き合っている大学病院、民間病院の、責任者の方から、ご講演いただきました。 「医療事故を風化させず、医療安全に活かす」文化と仕組みづくりに、被害者の思いを重ねて、 地道な努力が積み重ねがされている事を知ることができました。 このような姿勢を、全国の医療機関に願わずにはいられません。
シンポジウムにご協力いただきました、皆さまに厚くお礼申し上げます。 尚、シンポジウムの詳細は、後日、冊子を発行予定です。
医療過誤原告の会・会長 宮脇正和