事故調設立へ・緊急院内集会のご案内

患者の視点で医療安全を考える連絡協議会主催,医療版事故調推進フォーラム共催
下記のとおり,緊急院内集会を開催します。

医療事故被害者にとって,事故の原因を明らかにし(原因究明),
自分たちと同じような被害に遭う人が出ないこと(再発防止)は悲願です。
医療事故調査制度の確立,とりわけ,中立公正で専門的な第三者調査機関の設立は、2007年,2008年と,医療安全調査委員会創設の議論が熱くなされたにもかかわらず、その後(特に政権交代してからは),第三者調査機関創設に向けた動きは全くありません。 改めて第三者調査機関の創設に向けた動きを盛り立てていくために、このたびの緊急院内集会を開催することになりました。 ご多用とは思いますが、是非多くの方々が,院内集会にご参加頂きますよう、お願い申し上げます。
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医療事故の第三者調査制度の構築と院内事故調査制度の法制化を求める院内集会

【日時】  平成23年7月26日(火) 12:30~13:30
【場所】  参議院議員会館101会議室 
      東京都 千代田区永田町2-1-1
      東京メトロ永田町駅より徒歩1分
【参加】  事前手続き不要、参議院議員会館1階 集会関係者が入館証渡します

○ 私たち、患者の視点で医療安全を考える連絡協議会(患医連)は「医療版事故調査機関の早期設立」を願って、活動しています。
○ 昨年5月12日、「医療事故調査機関早期設立を求める要請書(署名)」合計23,846筆を政府、両議院、各政党に提出し、年度内に医療版事故調査機関に関する法案を提出し成立されるよう要請しました。
○ しかし、その後も医療版事故調査機関設立に向けた動きは進んでいません。それどころか、医療事故で年間2万人以上の方が亡くなっていると言われているにもかかわらず、国として医療事故の再発防止・医療安全にどのように取り組むのかすら見えなくなっています。
◎ そこで、このたび、医療事故の再発防止・医療安全の推進のために、内閣総理大臣及び厚生労働大臣に対し、医療事故の第三者調査制度の構築及び院内事故調査制度の法制化を求める意見書を提出し、上記のとおり院内集会を開催します。
◎ 多数の方々に、院内集会への参加と、医療事故調査制度の確立に向けご支援・ご協力をお願いいたします。
連絡先 宮脇(090-6016-8423)

おしらせ・医療版事故調署名

医療版事故調設立署名(第29回)
日 時  7月16日(土)16時~17時
場 所  JR新橋駅 SL前付近
  
7月13日に,日本医師会から
「医療事故調査に関する検討委員会答申」が、
発表されました。
患者の視点で医療安全を考える連絡協議会は、
7月26日(火)12時30分から、国会の参議院議員会館1階101号室で、
事故調の早期設立を求める院内集会を予定しています。

事故調設立へ向け、今月も署名・宣伝を、
11名の参加で、暑さに負けず、がんばってやりました。
終了後、暑気払い交流会で、医療過誤裁判の相談で盛り上がりました。 

次回 9月17日(土)17-18時(場所未定)です。

連絡先 (宮脇 090-6016-8423)

シンポジウムのおしらせ

    【主催】:医療の良心を守る市民の会
       (追悼  清水陽一副代表)
  -ほんとうのことを知るのがなぜ難しい?-
   患者と医療者が手をつなぐためにすべきこと
【日時】:平成23年7月10日(日)13:30~16:45
【場所】:全労連会館 (2F ホール) 文京区湯島2丁目4-4
http://www.zenrouren-kaikan.jp/kaigi_2F.html
【参加費】:無料(カンパをお願いします)
【定員】:200名 (事前登録優先)
【テーマ】:「医療事故対応と医療安全」
【講師】(敬称略):
平井 愛山 (千葉県立東金病院 院長)
柳原 三佳 (医療事故被害者:遺族 フリージャーナリスト)

○交流会:17:30~(先着40名) ・会費:4,000円
○展示会開催予定
 ・医療事故などの歴史パネル展
(問い合わせ先&事前登録先)E-mail; liaison_office@yahoogroups.jp
Fax;047(380)9806
〒279-0012 浦安市入船3-59-101永井方
【共催】:患者の視点で医療安全を考える連絡協議会
【後援】特定非営利活動法人 患者のための医療ネット