おしらせ

・医療版事故調早期設立に向けた
 チラシ配布・署名活動を,以下のとおり,行いました。
 <第15弾>3月28日(日)16:00~17:00
        場所  有楽町マリオン前
 春なのに,本当に寒い日でした。
 しかし,遠くから来られた方,若手弁護士の参加も含め,
 22名の方々に参加いただき,
 熱い活動ができました。
 有楽町や新宿というのは,こういう活動に対する反応が薄い印象がありましたが,
 今回は,多数の方々の力により,
 通行する多くの方にチラシを受け取ってもらい,
 署名ももらうことができました。
 今回も皆様,お疲れ様でした。

●これまでたくさんの署名を集めてきましたが,
 今国会中に署名を各党に提出し,
 事故調設置に向け,国会で議論するよう要請しようと考えています。
 
 その前に,第16弾の活動をもう1度実施する考えです。
 
●次回ですが,
 4月25日(日)午後4~5時に
 チラシ配付・署名活動を行う予定です。
 場所は,現時点では未定です。
 <第16弾>4月25日(日)16:00~17:00
        場所 おって連絡します。
 終了後,いつものように懇親会を行います。

連絡先 宮脇(090-6016-8423)

うそをつかない医療―患者と医療者をつなぐ仕事

●新葛飾病院セーフティ・マネジャー豊田郁子さんの著書が出版されました。

タイトル「うそをつかない医療―患者と医療者をつなぐ仕事」

内容(「BOOK」データベースより)

「うそをつかない」、「情報を開示する」、「ミスがあれば謝罪する」、この三原則を病院の「文化」として根づかせ、患者と医療者のパートナーシップをつくっていくことで、医療事故やトラブルによる被害者・医療者双方の苦しみを少しでも減らしていきたい―それが、子どもを医療事故で亡くした著者の願いである。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

豊田 郁子
1967年生まれ。2004年9月まで17年間病院事務職として勤務。03年3月、医療事故により長男(当時5歳)を亡くす。再発防止を願い、同年12月より医療事故に関する講演活動をはじめる。04年10月よりセーフティー・マネージャーとして新葛飾病院に入職し、医療安全対策室・患者支援室を開設。おもに患者支援室院内相談員の役割を担う。東京大学医療政策人材養成講座(患者支援者コース)一期生。07年11月、新葛飾病院の患者支援室が、医療の質・安全学会の第一回「新しい医療のかたち」賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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