●日時:平成21年8月29日(土)午後2時~5時(開場1時30分)
場所:ピュアリティまきび
岡山市北区下石井2-6-41
電話(086)232-0511(代)
趣旨
岡山弁護士会では,平成21年9月1日,医療機関と患者側との間で生じた医療トラブルを,和解のあっせん又は仲裁を行うことにより早期に納得のいく解決を図ることを目的として,「医療仲裁センター岡山」を設立いたします。設立にあたり,今回のシンポジウムでは,医師,医療事故を経験したご家族,研究者等をお招きして,それぞれの立場からご発言いただき,医療トラブルを巡る裁判外紛争解決手続きのあり方について皆様と一緒に考えてみたいと思います。
入場料・予約は共に不要です(入場は先着200名とさせていただきます)。ぜひご参加下さい。
内容
第1部
基調講演 「医療ADRに期待するもの」
講師
長谷川 剛
(自治医科大学医療安全対策部教授)
第2部
シンポジウム 「対立から対話へ ~納得のいく解決に向けて~」
コーディネーター
稲葉 一人
(中京大学法科大学院教授)
シンポジスト
青山 興司
(独立行政法人国立病院機構岡山医療センター院長)
鈴木 利廣
(医療問題弁護団代表弁護士)
豊田 郁子
(新葛飾病院患者支援室セーフティマネージャー)
長谷川 剛
(自治医科大学医療安全対策部教授)
なお,シンポジウム終了後,同会場において「医療仲裁センター岡山」設立記念パーティーを開催いたします。参加ご希望の方は,事前に所属団体等を通じて,岡山弁護士会までお申し込み下さい(参加費6000円)。
主催/問合せ:岡山弁護士会 TEL(086)223-4401(代)
共催:岡山大学大学院法務研究科
http://www.okaben.or.jp/gyouzi/20090805.htm