医療安全調査委員会(死因究明制度)の早期設立を求める要望書の提出および記者会見を行いました

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本会「医療過誤原告の会」に加えて、「医療事故市民オンブズマン・メディオ」、「医療情報の公開・開示を求める市民の会」、「医療の良心を守る市民の会」、「陣痛促進剤による被害を考える会」、「東京女子医大病院 患者家族連絡会」の計6団体は、本日(5月14日)医療安全調査委員会の早期設立を求める統一意見を発表し厚生労働省に提出、および記者会見を行いました。

( ※各社報道記事  共同通信毎日新聞

医療従事者の方々へのお願い

医療行為により予期せぬ被害が起こり、病院の説明に納得が出来ない場合、医療事故の被害者としては、現在原因調査のための専門機関がない以上、警察にその役割を期待するほかありません

しかしながら、医療の素人である警察は、そのような被害者の期待に応える能力を持ち合わせていないうえ、医療者側からは、病院への警察の介入が「委縮医療につながる」との指摘がなされています。

医療者を中心としたピアレビュー(同業者による審査)をもとに、公正に原因調査行う機関が出来ることで、上記問題は解決できます。これは患者のみならず医療者にとっても大きなメリットです。

本会としては、医療者の皆様にも、そのようなメリットを踏まえ専門機関の設立に積極的に賛同されることを期待しています。

医療安全調査委員会(死因究明制度)の早期設立を求める要望書の提出および記者会見を行いました” への28件のフィードバック

  1. 今現在、全国の病院から医師達が燃え尽きて辞め続けていますが、たぶん、この案が通っても、その流れは加速することはあっても、押しとどめることは無理でしょう。

    地域の病院に勤めている疲労困憊の医師達の勤務状況を改善する実質的な動きは、国民にはほとんど見られませんしね。

    私はここ3年、医療崩壊に向けて進むしかない流れをずっと見続けてきましたが、この流れが止まることはない、既に手遅れである、と思っています。

    過労死寸前の勤務を医師達に強いておいて、その改善の手法も示さずにおいて、その上、もっともっと今以上に医療の安全と質の向上をせよ なんて、私にはいえませんしね。

    病院に医師がいなくなれば、医療ミスも起きないからよろしいのではないですか?

    病気・怪我は自分持ち。当事者とその家族が奮闘して、それで駄目ならあきらめもつくというものです。

    民事・刑事の裁判がらみで医師に辞められて、他の患者達が困るという事態も引き起こさなくてすむではありませんか。少なくとも、奈良県大淀病院の事件の後の、奈良県南部の妊婦さん達の悲劇を繰り返さなくてもすみますし。

  2. 刑事事件となる医療事故は少ないのが現状
    捜査機関の知識不足と医療側の認識不足が関係
    http://www.m3.com/tools/IryoIshin/080512_1.html

    医療事故と刑事処分◆Vol.2
    「重大な過失」は一律に定義できず
    業務上過失致死傷罪の適用基準は相対的
    http://www.m3.com/tools/IryoIshin/080513_1.html

    医療事故と刑事処分◆Vol.3
    刑事手続との関連では“事故調”に疑問符
    裁判官・検察など関係者を含めた徹底的な議論が必要
    http://www.m3.com/tools/IryoIshin/080514_1.html

    ご参考にどうぞ。

  3. 医療過誤原告の会の者です。情報提供ありがとうございます。
    私たちも、いわゆる「事故調」ができることで、問題の全てが解決するとは考えていません。

    患者のため最大限の力を発揮できるよう、医療従事者には最善の環境が整えられるべきであり、そのことが医療事故を減少させることにつながると考えています。これに関しては、別途、具体的な施策が必要でしょう。

    また民事の補償に関しては、過失の責任追及と事故の被害救済を分けて考えるべきであり、いわゆる「無過失保障制度」が今後必要になってくるとも考えています。

    結局のところ、目指すところは同じであり、今後、医療従事者の方々と共同で問題提起する機会が出来ればと、考えています。

  4. >患者のため最大限の力を発揮できるよう、医療従事者には最善の環境が整えられるべきであり、そのことが医療事故を減少させることにつながると考えています。

    そうです。
    「医療従事者が十分に休養を取り、気力・体力充実」させてこそ、医療事故の減少が期待でき、なおかつ医療の安全と質の向上も期待できるのです。

    マンパワー不足、過酷な労働・勤務実態は、労働者の身体と心を蝕み、小さなミスを数多く生み、それがいつか重大なミスにつながる非常に危険な状況なのだということは、労働者にとっては昔からの常識ですよね。

    >これに関しては、別途、具体的な施策が必要でしょう。

    皆さんは、「医療従事者には最善の環境が整えられるべき」とおっしゃる。では皆さんはそのために、どの様な働きをなさるおつもりですか?

    皆さんはこれまで、これ以上の医療過誤が増えないように、長きに渡り医療の安全と質の向上を訴えてこられました。でも、訴えるだけ・医療従事者を叩くだけで、医療従事者の大半を敵に回しただけでしたよね。

    これまで、医療従事者の琴線に触れるような行動はとってこられなかった。
    「是は是、非は非、」という医療従事者から見て、私のような第三者の目から見て、公正な態度はとってこられなかった。

    人を動かすには、言葉は悪いですが「飴と鞭」を駆使するものです。

    これは家庭にあっても、自分自身を動かすときであっても、職場で人を動かすにしても、当然誰しもが駆使しているはずです。で、医療従事者には「鞭」だけですか?それで医療従事者たちが動くとでも?

    そもそも医療の安全を願う団体であるにもかかわらず、医療従事者のこれまでの勤務実態を調査もなさっておられない。
    資料のコーナーには医療過誤のデータしかない。
    いったいこれで、医療従事者に共同歩調を訴えるに足りると思っておられるのですか?

    専門機関設立など、じっくり時間をかけて十二分に協議するべきです。
    皆さんには、その前にやるべきことがあるのではないですか?

    再度お尋ねします。
    皆さんは、「医療従事者には最善の環境が整えられるべき」とおっしゃる。では皆さんはそのために、どの様な働きをなさるおつもりですか?

  5. 医療過誤原告の会前田です。貴重なご意見ありがとうございます。
    今後の会の活動の参考にさせて頂きます。

    医療従事者の待遇改善ですが、これは何よりもまず、医療従事者自身で要求して頂く必要があると考えています。

  6. 患者のため最大限の力を発揮できるよう、医療従事者には最善の環境が整えられるべきであり、そのことが医療事故を減少させることにつながると考えています。

    とおっしゃり、一方では、

    医療従事者の待遇改善ですが、これは何よりもまず医療従事者自身で要求して頂く必要があると考えています。

    とおっしゃる。

    つまり、自分達が何をするかを答えずに、医療者側に要求するだけになってますよ。 これでは、質問の回答になっていません。

    もちろん、前田様のおっしゃることの通りであると思います。
    上記をふまえて、改めてお尋ねします。

    医療者自身が努力するのは同意というものと、「医療従事者には最善の環境が整えられるべき」に関して、あなたがたが、そのためにどのような動きををなさるつもりですか?

  7. >>>>再度お尋ねします。
    >>>>皆さんは、「医療従事者には最善の環境が整えられるべき」とおっしゃる。では皆さんはそのために、どの様な働きをなさるおつもりですか?
    -ご回答-
    >>>医療従事者の待遇改善ですが、これは何よりもまず医療従事者自身で要求して頂く必要があると考えています。

    >>つまり、自分達が何をするかを答えずに、医療者側に要求するだけになってますよ。 これでは、質問の回答になっていません。
    >>もちろん、前田様のおっしゃることの通りであると思います。
    >>上記をふまえて、改めてお尋ねします。
    >>医療者自身が努力するのは同意というものと、「医療従事者には最善の環境が整えられるべき」に関して、あなたがたが、そのためにどのような動きををなさるつもりですか?
    -ご回答-
    >会として具体的な活動予定はありません。

    なるほど…… 明快できっぱりとしたご回答を、ありがとうございます。

    たぶん、ご存知なのか、ご存じないのか… 医師たちはかなり以前から、労働基準法を遵守してほしい、できないならせめて後何人か医師を増やしてほしいと、独自に動かれていました。それぞれが自分の勤務先の病院に人手不足の解消を要求していたのです。公立病院でもそういう動きがありました。

    その結果がどんなものだったのかご存知ですか?

    99年に人手不足・過酷な勤務実態を訴えながら自殺をされた小児科医。この方の労災認定はなんと一昨年、7年目にしてやっと裁判の末、認められました。

    そのころのとある東北の県では、県主催の会議の席上で病院長が人手不足の窮状を訴えました。県はなんと答えたか、「そのあたりはですね、先生方にがんばっていただいて」つまり今いる医師だけでがんばれと、言ったのですね。

    大阪に隣接した医療崩壊先進県、公立病院の事務長曰く、「医師は適度に過労死してくれたほうが(新しい医師が来てくれて人件費が浮くから)、都合がいい」と公言されてました。もちろん、県から咎めなど、まったくありませんでした。つまり、この県の上層部も似たような考えだったわけです。

    一昨年、北海道せたな町の町長さん曰く、「診療室が2つなのに、なぜ医師が3人もいるの?」 かくして全国に誇った予防医療のモデルと賞されたシステムは、医師を後1人確保してもらえず瓦解しました。

    奈良県立医科大の産婦人科が以下に過酷な勤務状況だったかは、かの救急車の中で亡くなった妊婦「たらいまわし」と騒がれた事件で明らかになりました。

    そのすぐ後、医大の産婦人科医たちが県に、勤務状況の緩和と未払いの超過勤務分を要求しましたが、あっさりと奈良県は、却下しました。現在、産婦人科医が訴訟を起こしています。

    上記は、新聞報道されたものだけですが、行政・病院にほとんど相手にされなかったがゆえに、それぞれの病院・地域から医師たちが立ち去っています。その後の医師の補充は、ほとんどみられませんでした。

    そりゃそうですね。行ったら最後、過労死か鬱病発症か、あげく自殺をするか、しかありませんもの。大学の医局の指示など、現在の医師達は歯牙にもかけませんから、そんな地域・病院に行けと言われて、はいそうですかと行く者などいるわけが、ない。

    そしてこれは、全国で繰り広げられていたのです。
    貴団体は、これらのことを、まったくご存じなかったのですか?

    貴団体は、まったく知らなかった…… のですよね。

    >これは何よりもまず医療従事者自身で要求して頂く必要があると考えています。

    などと、発言していらっしゃるのですから。

    わからなくなってきました。
    私は、貴団体は「医療の安全と質の向上を願っている団体」と思っていましたが……

    お尋ねいたします。
    貴団体は、何を目的にした団体なのですか?
    貴団体の目的を教えてください。

  8. 医療の安全を確保するために、貴会では特に何も具体的な提案が出来ず、単純に医療従事者に「安全にやれ」と要求するだけの会であると、その様に理解すれば宜しいのでしょうか?不幸な結果に終わった事例を、その結果の側だけから見て文句をつけたい会であると、その様に理解すれば宜しいのでしょうか?決してそうではない会であると、確信しております。
    この国は、民主国家です。政治上の主権者たる国民は各人が平等であり、個々の人間が協調共同しあって一定の目的を一緒に目指すべき事が民主国家の成員の要件であるのであって、貴会がもし医療事故を未然に防ぎ、不幸な事例を少しでも真摯に減らしたいと言うのであるならば、どうして実に単純な注意力低下の原因である医師の過労について、まず真摯に語られないのか、不思議でなりません。「それは医者が勝手に要求すればいいのでは?」と言う態度は、医師と一緒になって医療事故を少しでも減らしたいという欲求を真摯に持っているならば、確実に医療事故の原因になっている過労の問題を積極的に見過ごしている態度にしか見えません。貴会は医者を敵視なさっておられるのではないですか?
    医者をもし敵視なさっていると、仮に仮定して、それで亡くなった皆様や、悲しみを抱えた遺族の皆様の心情を汲むことが出来ているのでしょうか?医療事故の当事者は裁判の席上、「本当の事が知りたいのだ」と仰るケースが非常にしばしばあります。単純な復讐心だけをお持ちの方など、ごくごく少数と思っておったのでありますが、それは当方の間違いなのでしょうか?そうでな事を、これまた祈りたいですね。
    確実に一つ分かっている「本当の事」である医師の過労問題、この問題を貴会として積極的に取り上げられないのは、何故なのでしょうか?それで本当に「真実を知りたい」と言う遺族の皆様の心の叫びに応えておられるといえるのでしょうか。医者など幾らでも過労しておけ、それでも万に一つの医療ミス許さん、などと言う非現実的要求を一方的に医者に対してなさるような、そんな無責任且つ非現実的集団では、貴会は無いはずですよね。
    真により良い医療を求めるならば、「それは医者が勝手に要求すれば良い事だ」ではすまないはず、一緒に戦って参りましょう、明日の素晴らしい医療のために。

  9. 患者に迷惑を掛けないよう、自らの仕事環境を整えることは、プロフェッショナルとして医師の当然の責務です。その責務を当事者でない患者側に転嫁するようでは、無責任と言われても仕方ありません。
    もちろん患者は、直接の当事者でなくとも、間接的に影響を受ける立場ですから、医師の労働環境が改善することは望ましいことだし、労働環境改善に「協力」することが出来るのかもしれません。
    しかし繰り返しますが、それらは本来、当事者である医師の仕事であり、患者側の仕事ではないのです。

  10. 医師の労働環境改善に関して本会でも何か出来ればいいとは思いますが、ボランティアの手弁当で活動しているような組織では、お金も時間も人も無いのが現状です。
    本会の最重要活動は、医療事故被害者どおしの互助活動であり、いくら間接的に医療事故の減少につながると言っても、限られたリソースの中で医師の労働環境改善まで手が回らないのが現状です。
    この点も、どうぞご理解ください。

  11. 貴会に出来る事があるではありませんか、声明を出すことです。
    そしてもう一点、不要不急の時間に医者を呼び出して病状の説明を求めようなどとする不心得者への批判を行う事です。これもまた「声明」と同じく、口頭で可能な医者への支援ではないでしょうか。
    これらは、兵庫県丹波地域で現に行われている活動であり、同地域において小児科を守ろうと立ち上がったお母さん方によってなされている活動ですよ。
    「プロならば自分の仕事環境を自分で整えろ。」、一見正当な意見のようです。しかし完全に誤っている。なぜなら、医療のプロの仕事の環境のうち、無視し得ない一部は「患者さんの家族と言う人間」がそれを構成しているのです。「家族側の人間」こそが、貴会の言う「仕事環境」の一部であるのです。ですから、私はプロとして「環境整備」を行う目的で、貴会の声明などを要望してもいるのです。
    もう一度申しますが、医療環境を整えるために貴会に出来る事があります。そして、医者の過労こそは最も問題となる医療事故の原因の一つです。「真実を知りたい」と言う遺族の心の叫びに応えるならば、なぜ最も簡単に分かる原因の一つを、取り除く努力をなさらず、医者側に「お前らプロだろう」の一言で丸投げするのは、それは正当なありかたでしょうか?真実を知りたい遺族の心根に、本当に沿ったものでしょうか?
    人間こそが、一番大事なのです。人間こそが、他人にとって一番大事な「状況」であり「環境」なのです。「医療の環境整備」とは、何も機材を揃え、医療機関が備品を集める事ではありません。人間、この至上の存在こそ最も敬意を払われるべき「環境」ではありませんか?
    人間と言う環境を整備するため、一緒にがんばって行きましょう。

  12. もう2点。

    医療の当事者は、医者なんぞではありません。病気を抱え、これに打ち勝とうとしている患者さん自身のはずです。最大の当事者が、自分の病気に勝つための「環境」、それが医療ではないでしょうか。次なる医療事故の被害者を出さないために、「当事者」=患者さんの心根を一番知っているはずの皆さんこそ、医療の環境整備に一番情熱を注いで頂かなければ、医療環境は何時までも良くならないと存じますが、如何でしょうか?
    「患者側が直接の当事者ではない」、と言う認識は改めて頂きたい。病魔に苦しんでいる人が当事者では無くて、何なのでしょう。医者なんぞは、患者さんの苦痛を、その様子から間接的に判断する事が出来るだけの協力者に過ぎませんよ。医者なんぞは、所詮その程度のものです。

    次に、「限られたリソース」と仰るのでしたら、まずは一番はっきりとした医療過誤の原因である医者の過労に最優先に取り組むべきではありませんでしょうか?その他にも医療過誤の原因は様々にありえますが、医者の過労問題ほどハッキリと誰にでも分かり、また色んな事故に確実に絡んでくる原因はありませんね。その他の原因は、それこそケースバイケースであって、個々色々ですから、まとめて対処する事が難しいですね。
    貴会は、まさに「会」として活動なさっておられる訳ですから、こんな個々色々の状況に共通した改善の対策やアイデアを求められれば、それは対応困難でしょう。「会」の中にも、被害にあわれた状況は千変万化のはずで、共通項は少ないはずですもの。
    ですが、その数少ない「共通項」の一つが、この医者の過労問題ではないでしょうか?個々人が活動なさっておられるならともかく、「会合」として活動されえておられる以上、まずはこの「共通項」に最大のリソースを割り当てるのが至当ではないかと存じますが、如何でしょうか?

    医療環境を改善するため、一緒に頑張って参りましょう。

  13. 総則第一項を拝見いたしました。この様になっておりますね。

    「医療過誤の減少を図り、患者とその家族の人権(尊厳)と権利の確立を目指す事をもって、目的とする。」

    医療過誤の減少を図る具体的な手段が、確実に一つ目の前に提示されています。医者の過労が医療過誤の原因の一つである事は、言うまでもありません。三重大学では、研修医がボロボロになるまで酷使され、A型とB型の血液を間違う所まで追い詰められて、患者さんを死なせています。AとBが分からない、そんな過労がこの世にはあるのであります。また、最近の事例では、佐賀県の県立好生館病院が、不当労働行為の咎で労働基準監督署から指導を受けています。このような過誤を、私たち医者と一緒になくして行きたいと、そうお考えになっておられるからこその総則第一項ではありませんか?私は、貴会のこの目的に完全に賛同致します。
    貴会には、声明を出すことがお出来になる。
    また、佐賀県立好生館病院のように、勤務医を過労状態に陥れようとする悪質な病院経営母体に対して、記者会見などを開いて糾弾なさるお力もおありではありませんか。貴会の戦いに対して、心からの支援を行って行く人間の輪を、医療従事者の中にも広げていく好機になると存じます。

    医者は皆さんの敵ではないのです、一緒に戦って参りましょう、より良い医療のために。

  14. GreenTourism様、建設的なご意見ありがとうございます。
    ご提案、会として前向きに検討させて頂きます。

    今後ともよろしくお願いします。

  15. 前向きに検討 ?はてなダイアリーキーワードより

    >官僚用語。
    >文面通りに解釈すれば今後いい方向に進むかもしれないと期待するが、
    >ほぼすべての場合に於いて何もしないことである。
    >此れを云われると絶望せざるを得ない。
    >これを外国人に言って、しばらくたつと怒りを買うのがお決まりのパターンである。

    前田氏のおっしゃる「前向きに検討」が、例外的に違う意味であることを祈っております。

  16. 前田さん、世間には確かに異常な医療機関が多く有ります。
    救急病院を標榜しながら、院内の患者さんのためにそこにいる当直医を救急に駆り出す異常な病院が殆どです。そして院内の入院患者さんが放置される事態となります。
    また患者さん側でも、小児救急の現場に来る不要不急の「自称」救急患者、予約も無いのに医者を呼べとのたまう患者家族など、本当に困った連中です。面談の予約時間外には、しばしば医者は他の患者さんの検査を行っているのです。
    この連中には一つの共通した特徴があります。他人のことはどうでも良い、これです。病院経営者は、現場の医者のことがどうでも良い。予約時間外に来る連中は、検査中の他の患者さんのことがどうでも良いのです。
    恐らく皆さんは、この「他人はどうでも良い」連中の被害者ではないかと想像しております。病気を治したい当事者の患者さんと、そのお役に立ちたい医者とが、「他人はどうでも良い」連中の犠牲となって、両者が倒れてしまうのでしょう。
    この手のエゴイスト達を打ち倒し、人間はお互いに譲り合わねばならぬ事があると言う事を知らしめて参りましょう。皆さんには、異常な勤務を強要する佐賀県立好生館病院の様な連中を批判する声明をお出しになる権利があり、実力があります。
    一緒に戦って参りましょう。

  17. 日本の医療報酬が公定価格の国民皆保険制度であり、全ては国家・政治が統制している。
    医療従事者には医療サービスについて価格決定権・人員配置適正化の権限すらないという日本の医療の現状を無視し、医療従事者への努力不足だ・もっと努力しろ、死ぬまで働けと誹謗中傷を繰り広げる事務局長 前田経一さんの無定見・無責任さにあきれました

  18. >医療従事者への努力不足だ・もっと努力しろ、死ぬまで働けと誹謗中傷を繰り広げる事務局長 前田経一

    そのような事を言った覚えは全くありません。何か誤解されてませんか?

  19. 後期高齢者医療制度における、終末期相談支援料。
    診療報酬の2000円が妥当かどうかは別にして、内容についての貴会のご意見を 教えてください。
     終末期において、その後の医療内容について、互いに確認をしておくこと、それも紙に書いて残しておくことが、制度として確立されたということは、貴会として評価できると思うのですが、いかがでしょうか。

  20. 「なんか今の医療環境の劣悪、医師の過労が医療過誤に絡んでいる」など今の医療環境に不満でしたら、医者をやめたらどうでしょうか?また何人かと一緒に理想の病院つくったらと思うのですが。

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