「患者の権利宣言から25年~今こそ患者の権利・医療基本法を!」のご案内

患者の権利宣言から25年~今こそ患者の権利・医療基本法を!

日時 2009年10月31日(土)午後2時~5時(開場13時30分)
場所 愛知県産業労働センター 5階 小ホール 参加費 無料
主催 患者の権利宣言25周年記念集会 実行委員会

(1) 基調講演 「医事法におけるパラダイムの転換-国策に奉仕する医療から国民の命を守る医療へ」
内田博文(「ハンセン病問題に関する検証会議の提言に基づく再発防止検討会」座長代理,九州大学大学院法学研究院教授)

(2) パネルディスカッション 患者運動・医療費会社運動・医療消費者運動・医療提供者 それぞれの運動を語る
パネリスト 伊藤たてお(日本難病・疾病団体協議会代表)
勝村 久司(医療情報の公開・開示を求める市民の会世話人)
平野 亙(NPO患者の権利オンブズマン副理事長)
藤末 衛(全日本民医連副会長・神戸健康共和会理事長)
山口美智子(薬害肝炎全国原告団代表)
コーディネーター 隈本邦彦(江戸川大学メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科教授)

くわしくはこちらをご確認ください。

シンポジウム「医療事故を調査・評価する新たな仕組みについて ~安心・信頼しあう医療を求めて~」のご案内

シンポジウム「医療事故を調査・評価する新たな仕組みについて ~安心・信頼しあう医療を求めて~」

【日 時】 平成21年10月25日(日)13:30~16:30 (受付は13時から)
【会 場】 川口駅前市民ホ-ル「フレンディア」 (JR京浜東北線川口駅東口駅前)
【主催】厚生労働省 関東信越厚生局
【参加費】 無料(定員400名程度,申込先着順)

【申込方法】
「参加申込書」に記載事項を記入の上、FAX(048-601-1330)にて送信下さい。申し込みは平成21年10月16日(金曜日)まで
★ 参加要領,申込書のダウンロードはこちら

【プログラム】
■行政説明
厚生労働省医政局 佐々木 昌弘 医療安全推進室長
■特別講演
岩本 裕氏(NHK解説委員(「週刊こどもニュ-ス」のお父さん)) 「医療事故を調査・評価する新たな仕組みについて」 ~なぜ必要とされたのか?課題は?わかりやすく解説します~
■パネル討議 「私たちが新たな仕組みに期待すること」
パネリスト 菅俣 弘道氏 (医療事故市民オンブズマン・メディオ)
豊田 郁子氏 (医療の良心を守る市民の会)
西田 博氏 (東京女子医科大学心臓血管外科)

【照会先】 厚生労働省 関東信越厚生局(企画調整課内)
詳しくはこちらをご覧ください。

会員からのお知らせ

皆様の傍聴ご支援お願いいたします

日時:2009年9月10日(木)10時30分

場所:大阪高等裁判所 82号法廷

原告:堀 満喜子

概要

悪性リンパ腫の治療を受けていた長男(当時12歳)に、抗がん剤の副作用が出ているにも関わらず、担当医が投与を続けるなどしたため、投与した抗がん剤の副作用である急性膵炎と糖尿病ケトアシドーシスが原因で死亡する。
※連絡先 関西支部 篠原 090-7096-0870