周年記念誌Anniversary bulletin

医療過誤原告の会 30年のあゆみ
「たったひとつの命にこだわって」(2021年 発行)

会報

30年周年記念誌

会の30周年を記念して出版された書籍です。会の活動に協力して頂いている弁護士、医師、ジャーナリストの方々からの寄稿に加え、医療事故の被害者やその家族、遺族としての思い、裁判の原告として戦った記録など、会員の方の体験談が掲載されています。
大きな動きとしては、2015年に「医療事故調査制度」が始まりました。2012年から2020年までの原告の会 活動報告の他、日本の医療被害者をとりまく状況、医療安全、医療界や政府の動きなどが豊富な資料をもとにまとめられています。



医療過誤原告の会 20年のあゆみ「想いをつないで」(2011年 発行)

会報

20年周年記念誌

会の20周年を記念して出版された書籍です。会の活動に協力して頂いている弁護士、医師、ジャーナリストの方々からの寄稿に加え、医療事故の被害者やその家族、遺族としての思い、裁判の原告として戦った記録など、会員の方の体験談が掲載されています。
また、1991年から2011年までの原告の会 活動報告の他、医療安全、医療界や政府の動きなどが豊富な資料をもとにまとめられています。



医療被害者の会 10年のあゆみ「明日を信じて」(2000年 発行)

会報

10年周年記念誌

会の10周年を記念して出版された書籍です。会に協力して頂いている弁護士、医師、ジャーナリストの方々からのメッセージに加え、裁判の原告として戦った会員の体験談がまとめられています。ぜひ一度、お手にとってお読みください。



目次
1 発刊に寄せて 医療被害者救済への道は遠く 近藤郁男
9 医療過誤原告の会 10年の活動記録  
原告の会におしみなく力添えをしてくださった方々からのメッセージ
32 蕭々十年―その望ましき未来 石川寛俊
34 21世紀を人権の世紀に 加藤良夫
35 社会的役割を果たしてきた原告の会 近藤誠
35 医療過誤裁判における素人と専門家 近藤孝
36 被害救済と再発防止に向けての行動が今、始った 鈴木利廣
37 よくやりました!20世紀 田辺巧
38 医療過誤原告の会10周年記念によせて 森巧
39 医療過誤訴訟にかかわった10年間 山口研一郎
41 マスコミの力で情報の開示を 吉川孝三郎
42 司法制度改革審議会 福岡地方公聴会意見発表より 久能恒子
原告として闘ってきた15人の歴史
46 私の医療裁判・被害者運動の10年 勝村久司
50 医療過誤の会設立10周年に寄せて 久能恒子
53 医療過誤原告の会・関東支部活動報告 宮脇正和
54 医療過誤原告の会の10年を振り返って 高橋弘子
55 不審だらけの医療裁判 佐藤久子
59 原告の会とともに歩んで10年 豊住朝子
61 再審にかけて 岩間弘子
65 妻の死亡、会と子供とともに歩みて 上長三郎
69 裁判の経過 田中洋子
73 天国へ旅立った娘への約束 高岡茂樹
高岡由子
76 病院よ、せめて娘をあなたの病院へ行った時の元の姿にして返して下さい 渡邉ふじ子
79 「初歩的なミス」で長男正宗を亡くして… 山崎正美
82 長男出産時の医療過誤による死亡事故について 森澤忠昭
85 原告が見た裁判の実態 匿名
 
87 患者で考える医療過誤訴訟 医療事故の対処法  
89 資料  
90 医療過誤原告の会設立宣言