「医療過誤原告の会」関西・中国・四国地区合同交流会&勉強会の報告

2月7日(土)午後、JR姫路駅前の会場で、23名が参加して関西集会が開かれました。    (「動画/フォトギャラリー」参照)

篠原関西代表の挨拶、宮脇会長の「原告の会」活動報告に続き、患医連代表・永井裕之さんから、「医療版事故調ガイドラインづくり」について最新の話題、公平性、透明性がはかれる制度になるか、厳しい情勢が報告されました。

講演は、石川寛俊弁護士から、「医療被害にあったとき」と題して、ユーモアたっぷりに、深刻な内容を解説いただきました。                               続いて、福本良之氏(医学・社会学博士)が「社会学からみた医療訴訟」をテーマに熱弁をふるい会場は大爆笑につつまれ、医療事故の辛さを一刻忘れることができました。

後半は「医療事故被害・闘い」の交流で、15名の方から報告があり、終了後、20時までの交流会に15名が参加して絆を深めました。