医療事故調法制化・国会院内集会報告

4月8日の「医療事故調査制度を」院内集会のご報告です。
火曜日で、参議院厚生労働委員会が開かれている日でしたが、集会には約85名の方にご参加いただきました。

国会議員は4名(自民、共産、結い、社民)、秘書約10名でした。
3名{大坪氏(厚労省)、木村氏(日本医療安全調査機構)、永井氏(患医連)}の方から、医療事故調法制化の説明と死因究明のこれまでの取り組み、これからの課題等について、丁寧な報告がありました。

会場からも、国会で集中審議が必要な事など、大事な指摘がありました。メディアの参加も目立ちました(TVも2社あり)。

終了後、厚労省で記者会見しました。法案の問題点・課題と、ガイドライン検討について、参加した厚労担当記者から、たくさん質問があり問題点の共有がかなりできたと思います。