小川和弘さんからのメール

会員の小川和弘さんから、下記のメールが届きましたので、ご紹介します。

大学病院における患者死亡での教授ら刑事告訴事件や危険な医療の継続等を、私が厚生労働省に通報した翌日、担当の先進医療専門官(現在は大阪大学附属病院循環器内科)が、私の通報者情報を漏洩した、国家公務員法第100条の守秘義務違反で、私がその漏洩者を刑事告訴した事件について、東京地検が9月7日付で起訴猶予処分としたため、検察審査会に異議を申し立てました。

検審申立書や起訴猶予の告知書などを先程公開しました。

http://ameblo.jp/iryouziko/entry-12200318689.html

検審申立人(当事者)へも審査日さえ開示されないという、外から見えない暗黒の(国連では「中世の」の表現)刑事系の手続きですが、わかる部分は公開して、医療事故でお困りであったり、良識ある医療・医学関係者の、1人でも多くの方々に見て考えて頂いて、こうした地道な活動が絶望的な状況の改善に繋がるよう切望しています。