6月19日・院内シンポジウム報告

―医療安全の推進を考えるシンポジウムのご報告―

国会は、原発再稼働、消費税増税、民主党分裂等で連日報道が続いていますが、

医療版事故調設立に向けて、患者医連主催で下記のシンポジウムが開かれました。

本シンポジウムには、日本医師会を代表して高杉常任理事に、事故調創設のご挨拶があり、

参加いただいた、各党代表の方々も、事故調設立に努力する旨の、意見を表明いただきました。

特に民主党を代表して参加いただいた、桜井充議員が、個人の見解としたうえで、

事故調推進に賛同意見表明があり、注目されました。

平日の午前中にもお係らず、100名余りの方に参加いただき、

次回国会で、ぜひ法制化の期待が高まる集会となりました。

   

   医療安全の推進を考えるシンポジウム

日 時:平成24年6月19日(火)午前10時30分~11時30分

場 所:衆議院第1議員会館 多目的ホール(定員198名)

シンポジスト:民主党・桜井充議員、自民党・古川俊治議員

       公明党・渡辺孝男議員、みんなの党・川田龍平議員、

       社民党・阿部知子議員、共産党・田村智子議員(メッセージ)

依頼報告内容

 ○医療版事故調査機関の法制化に向け、どのような取り組みを行ってこられたか。

 ○どのような医療版事故調査制度を法制化すべきと考えておられるか。

 ○医療版事故調査制度の法制化に向け、どのような取り組みを行う計画をお持ちか。

*各党報告をベースにディスカッション

コーディネーター:大熊由紀子さん(国際医療福祉大学大学院教授)

*日本医師会 高杉敬久常任理事がご出席・ご挨拶

主催:患者の視点で医療安全を考える連絡協議会(略称:患医連)

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